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アプーの能力による攻撃の命中率は100%?その防御方法は…


最悪の世代の海賊“海鳴り”スクラッチメン・アプー

2年前までは“オンエア海賊団”の船長としてこの海を駆け上がっていた一人だが、現在は“百獣海賊団”の傘下に収まっている。

加入した明確な時期は不明だが、キッド達と同盟を組んだ時には既に百獣海賊団の傘下だった模様。

さて、そんなアプーの能力は「体の各部を楽器に変え、そこから生み出される音で敵を攻撃する」というもの。

今回は、その面白い能力についてアレコレ考えてみたい。



悪魔の実の名称


アプーの能力は悪魔の実由来ではあるが、その実の名称はまだ明らかになっていない。

音を奏で攻撃を仕掛ける事から「オトオトの実」

もしくは、身体の各部を楽器にして攻撃を仕掛けることから「ガキガキの実」?

他に有力な名前はあるかな…

これは近い内に明らかになりそうだからしばし様子見。



能力概要


前述したけどアプーの能力は「身体の各部を楽器に変え、音を奏でる事で敵を攻撃する能力」だ。

ちなみに、身体の各部がどんな楽器の音を奏でるのかをまとめよう。

8332.jpg

部位楽器
頭部
シンバル
「シャーン♪」
ピアノの鍵盤
「ポロロン♪」
パフ(クラクション)
「パフ―♪」
左腕クラリネット(?)
「ブーパー♪」
太鼓(ドラム)
「ドンガ―♪」「ドーン♪」
右腕(手首?)ギター(ベース?)
「ボン♫」

今のところ明らかになっているのはコレくらいだろうか。



技一覧


現在までに使われた技は3つ。

8315.jpg

効果発動方法

(ボン)
打撃
腕の弦を弾く

(シャーン)
斬撃
頭をシンバルの様に叩く
(ドーン)
爆発
胸を太鼓の様に叩く

体の各部から鳴る音にそれぞれ技があるとするならば、他にも技のバリエーションはありそうだよね。

ピアノの「ポロロン♫」とかは攻撃向けじゃないっぽいけど。笑


攻撃時の対象者指定と射程距離


目に見えない攻撃を仕掛けるアプーは、その前に攻撃対象者を指定する必要があるっぽいよね。

「届いてるか――!? この音楽(ミュージック)」

「スクラ~~ッチ!!」

「チェケラ♪」


これらの掛け声はそれを表しているように感じる。

でも、必ずしもこの言葉が必要なのではなくて、アプーの中で攻撃対象者を指定する時に自然に言葉を発しているのかな?と。

そして、その攻撃範囲はどの程度か。

逃げるルフィとゾロに対し「射程距離内だぜ♪」と言っていたアプー。

その範囲はキラー曰く「音が聞こえる範囲」だ。

聞こえたら逃れる術はないのだという。



命中率100%の攻撃の回避方法


初見であればその攻撃の命中率は100%といっても過言ではないアプーの攻撃。

見聞色を極地「未来視」を使えるルフィでさえも、アプーの攻撃を避ける事はできなかった。

8333.jpg

ゾロの言う「(攻撃の)軌道が見えない」事も大きな理由の1つだろう。

アプーの仕掛ける攻撃は、対象者がいる“空間”ではなく“対象者自身”に作用してる?

つまりルフィが「自分が爆撃を受ける」未来を知りその場から離れたとしても、避けた先で爆発するだけの事なので避けられない、と

さて、この攻撃の回避方法はキラーが教えてくれた。

それは「耳を塞ぐ事」

その音が聞こえなければ攻撃は発生しない、と。

――という事は、アプーにとってコラさんの「ナギナギの実」は天敵だね。笑

8661.jpg

とは言え、耳を塞ぎながら、音を遮断しながらの戦いも「案外不自由」だとアプーは言う。



アプーは覇気使い?


こんなアプーの攻撃が覇気を纏ったら相当厄介な攻撃になるよね。

音による攻撃に覇気を載せる事が可能かどうかは不明だけど。

少なくとも、2年前の時点では攻撃に覇気は含まれていなかったと思われる。

黄猿への攻撃で腕を切り落とした“斬(シャーン)”。

ロギア系能力者の黄猿だから元通りになったけど、もしもこの攻撃に覇気が含まれていたのなら黄猿の腕は本当に斬れてたよね。

しかし2年経った今、アプーの攻撃に覇気が含まれていないとも限らない。

だとすれば、その覇気を上回る覇気でガードする以外に防御方法がなさそう。



――という事で、今回はアプーの個性的な能力について考えてみました。

他にも気になることがあればコメント欄にご意見よろしくお願いします!

コメント

耳をふさぐ戦闘となったらサンジが適任な気もしますね。

ナギナギの実のゆくえ

ナギナギの実ですが、その後が気になりますね。ベポかシャチ、ペンギンが食べてないかな…ローが滅多に使うなと禁じているとか。

音が聞こえる域が攻撃範囲ならば、
鍛えれば無敵と言える能力かもしれませんね。

ただ、耳を塞ぐだけが防御策というのは理不尽すぎるので、例えばノロノロビームを鏡で返せたような返し方がある気がします。

または、アプーの出す音よりも大きい音を出せば、そこに攻撃が乗ってアプーに当たるような逆理不尽要素などが有れば面白いですね。

カラーズトラップのような心理操作系の可能性もあるのかなと思いました。
カラーズトラップは「感情の色をリアルに作り出す写実画家」「洗練された色彩のイメージは絵の具を伝って人の心に暗示をかける」というものでしたが、
アプーも、悪魔の実の能力自体は"体が楽器になる"というだけなのだけど、アプー自体がそれらを使い色々な現象(爆発音、斬撃音等)の効果音を作り出せるサウンドデザイナー(?)で、その効果のイメージは音(鼓膜)を伝って人の脳に暗示をかける。みたいな。
いわゆるプラシーボ、ノーシーボ効果(例※実際にはボールペンを腕に当てられただけなのに脳がアイロンだと思い込んでいて火傷をしてしまう。実際にはただの水なのに脳がお酒だと思い込んでいて酔っぱらってしまう。等)のようなイメージです。
斬られたと脳が思い込む事で肉体にまでその影響を受けてしまう的な。

攻撃の前にアプーが一通りチューニングのような事をしていますが、それが予備催眠のような役割になっていて、この段階で暗示をかける標的を絞ってるとか。

①アプーの能力は微量の音波を周囲にぶつけ、それが当たった人間に攻撃を放てると予想します(→極論スケスケやワラワラでも実体があるので攻撃は当たる)

②ブキブキみたいに体全体or一部を楽器に変えられそうなので、今週のキッドの攻撃も楽器化+武装硬化でガードしてそうな。

音って放射線状に広がるので、音そのものを避けるってのはスピードとか関係なく不可能なんですよね。
ただ音そのものに効果があるなら、複数の対象同時に攻撃出来る筈。
そして2年前は猪の大群という数からは逃げていた事から音を届かせて対象を見て1音につき1対象しか攻撃出来ないんじゃないかと思います。
また逃げながらの能力使用は無かった事から音を届かせる以外に対象を見る必要もあるんじゃないですかね?
よって間に障害物を用意しながら突進するとかすれば対抗出来るんじゃないかと思います。
接近戦となれば発動するまでの隙がデカくて使えないですから、殴りあいの勝負になりますし。

No title

手が長いし能力的にシンプルに接近戦弱そう?笑

でも攻撃してもそのままカウンターになるような技も

できそうだけど、普通にカンフー使うのかな。

No title

能力名:ガキガキの実。楽器人間
能力:体の各部を楽器に変え、それで奏でた音で攻撃をしたりできる
天敵:ナギナギの実の能力者

…ぐらいですかね。今のところ、アプーの能力について想像できることって。
音楽と言えば、ブルックの「魂(ティヤマスィー)の音楽」が思い浮かぶのですが、それでアプーの音楽攻撃を相殺できるのかな、などと思ったりしてます。

アプーが登場した時は後方支援系のキャラクターで単体では大した事なくても一緒に戦う味方の能力が音楽で応援される毎にパワーアップする系かと思ったんですけど攻撃出来るタイプのキャラクターだったんですね。

ルフィが覚醒して周りの物をゴムに変えて防音材にしてしまえば勝てそう。

No title

ルフィーに打撃が効いたという事は攻撃に武装色を纏わせられるという事でいいのかな?

No title

アプーの能力は音そのものではなく音波でしょうか。

射程距離内にいるというのは一定範囲内の音波のプールの中にいるようなものであり、身体の周りには音波が纏わりついているのでアプーが技を出す=身体に触れてる音波が反応する、みたいな感じで。(対象はひとりのみ)

歯のピアノでその範囲をROOMみたいに作ってるのかな?ノイズキャンセリングのようなイメージでアプーの音波を無効に出来れば…。

No title

音そのものっていうロギアの可能性もあるんですかね、、

黄猿に敗れたのも、音速より光速の方が早いということなのかなぁ??

音速攻撃なんだと思いますけど。
聞こえた時は攻撃を受けているのだとしたら厄介です

弱点として前方からしか能力出さないのでは?後方はスカスカとか

音の攻撃

音は耳を塞いだら聞こえなくなりますが
音の波動を防いだ事にはなりません。
と、すると、
防ぐ方法は防音壁のような物で防ぐ。
音には音で、例えば和音化させてしまうとか
(心地良い音になれば攻撃を無力化出来るのではないか、という希望的観測ですが)。

対象者の鼓膜に音が届けば発動とかそんな感じですかね
耳を塞いでも振動は伝わるので無意味とかならヤバイですね
あとブルックの生態がよく分からないのですがもし鼓膜ではなくソウル(魂)で五感を感じているならブルックが天敵になりそうです

アプーの攻撃は攻撃を行う前の演奏で予告してるんですかね?

斬や爆も演奏中に入ってましたし今回も演奏の中に斬や爆、殴が入ってるんですけど。

No title

音というのは、音波(振動)。届く距離(単体攻撃)や範囲(周囲全体攻撃)にはある程度の制約があるのでしょう。
対策としては、「波動」技や魚人空手の真髄である「辺り一面の水の制圧」など、単純に音をぶつけて相殺するとかですかね。

きっとバリアでも防げないですよね
バリバリの天敵ですね
ここはインヴィジブル・シンフォニアシステムしか無いですね

No title

”悪魔の実”による打撃は、覇気無しでも、打撃無効のルフィーに有効なのか?音=振動だから、物質によるダメージとは違うのかもしれん。

ワンピース世界の物理法則がちょっと違うんで正しいかどうかはわからないんですが、音なので速い、見えない、範囲が広い上にネタがわかってないのが大きいんじゃないでしょうか?音だと正体がわかれば鳳凰砲などの範囲外からの攻撃やダメージ覚悟で懐に飛び込んで接近戦で対処可能ですよね。

No title

やはり音にまつわる能力なので、耳を塞いで聴かないとかが対処法ですかね?

>まるおさん


> 攻撃が来るモーションの前に、アプーの狙い位置から外れれば攻撃回避できると思います。

ぼくはそれが出来ないと思ってる派です~!

理由は記事中に!

Re: No title


> ギア2で音より速く動くことで避けれるかなと思います。

ぼくは素早く避けたとしても「避けられない」派ですね~!

理由は記事に!

>ぐるぐるさん

> 戦う音楽【ミュージック】→ミジュミジュの実の音楽【ミュージック】人間

みゅじゅみゅじゅ!

語感!!!笑

>リョウさん

> 未来視はダメージを受ける未来は見えるけど、どうやってダメージを受けるかわからないとか。

今回の場合で言うと、自分が爆撃される未来だけ見えたんでしょうかねぇ🤔

>つかささん

> オペオペの時もチートだと思いましたが、アプーの能力もオペオペ並ですね。オペオペは後から体力を消耗するといった弱点が判明しましたから、アプーの能力にも弱点はありそうです

どんな実でも長所短所ありそうですもんね~!

>通行人Fさん

> オケオケの実 オーケストラ人間かな。

アリですね~!!

まさに一人オーケストラですもんね(*'▽')

Re: タイトルなし

> 重低音とか気になるけどまぁ特殊な音波による攻撃だろうから障害物に弱そう

なるほど!

攻撃対象が見えなくなっても攻撃できなくなりそうなんで、障害物に隠れるってのは有効な気がしますね~!

>サンダーソニアが好きさん

> コラソンなら攻撃効かないのかな

オトオト(仮)とナギナギの対決は是非見てみたいですよねぇ(*'▽')

アプーについて考えましたが、回避は可能むしろ苦戦する描写が浮かびません。
アプーの攻撃モーションは音速ではありません。
また、無差別広範囲に攻撃が当たる描写もないので、狙った相手にモーション後攻撃が当たるイメージです。
攻撃が来るモーションの前に、アプーの狙い位置から外れれば攻撃回避できると思います。
黄猿と比較される方多いと思おますが、黄猿は攻撃モーションすら光速というところに差が生まれていると思います。

>よくばりセットさん


> あと、アプーの左腕はオーボエの気がします。

なるほど!

楽器には詳しくないので、色々教えて頂けると有難いです(^^)/

>さんじゅさん


> 音で攻撃する以外にも、ブキブキのように体を楽器にして直接攻撃することもこの先ありそう。

コントラバスでぶっ叩く的な!?笑



> 「音で攻撃」よりも「体を楽器に変える」ってのをメインで考えると無限に攻撃方法がありそうでワクワクします。

ホントに面白い能力ですよね~(^^)/

>ヒナ心外さん

> この能力が覚醒したらどうなるんでしょうか。はたまた、覚醒済なのか…

そこら中の物が楽器になり街に音楽があふれ、人々は踊り楽しい空間の出来上がり…(*'▽')笑

No title

アプーの能力はオトオトの実の音楽人間かなと思います
音が聴こえる範囲が射程距離で、音に乗せて攻撃してるのかと。

ただ、命中率100%ってわけではないかなと思います。音は反射するので、例えばバルトロメオのバリバリの実で反射させることで防御したり、吸音材にゴムが使われているので、ルフィのギア4では音が吸収され無効化できるかも?

あとはギア2で音より速く動くことで避けれるかなと思います。

悪魔の実

戦う音楽【ミュージック】→ミジュミジュの実の音楽【ミュージック】人間

スクラッチメン→スクラッチ男→スクスクの実の全身スクラッチ人間

とか、どうでしょう

未来視はあくまで、起こる未来を起こるだけなので…その過程まではわからないのかな?ダメージを受ける未来は見えるけど、どうやってダメージを受けるかわからないとか。乱戦や、アプーの能力ならなおのこと

映画にくわえまだアプーの能力がわかってないとはいえ、バレットも避けてなかったですしね
まあ彼の場合…避ける必要がない、で片付きますが

オペオペの時もチートだと思いましたが、アプーの能力もオペオペ並ですね。オペオペは後から体力を消耗するといった弱点が判明しましたから、アプーの能力にも弱点はありそうです

オケオケの実
オーケストラ人間かな。

耳栓してたら効かないなんて
。。。ないよね。

重低音とか気になるけどまぁ特殊な音波による攻撃だろうから障害物に弱そう

コラソンなら攻撃効かないのかな

No title

アプーに対して未来視を使った明確な描写が無い現状では、命中率100%とは限らない気がします。
ただ未来視を使っていないとも断言できないので、やっぱ命中率は100%かもしれません。

記事本文に「目に見えない攻撃を仕掛けるアプーは、その前に攻撃対象者を指定する必要があるっぽいよね。」との記述がありますが、この場合だと相手をおちょくるアプーには大した条件ではないでしょうね。
趣味がそのまま発動条件になっているのは何とも合理的です(笑)

あと、アプーの左腕はオーボエの気がします。
簡単に言うと、クラリネットよりマウスピースが細く小さい木管楽器です。
クラリネットの音色に比べて曲線的というかモッサリした感じと言えばいいでしょうか?
アニメ版のシャボンディ諸島を視聴していないのですが、黄猿を挑発した際の音色がモッサリしている場合はオーボエの可能性が高くなると思います。

「音を自在に」というよりは「体が楽器に」というインパクトの方が強い印象です。
あと音で攻撃する以外にも、ブキブキのように体を楽器にして直接攻撃することもこの先ありそう。
弦もドフラのように糸鋸になりますし、シンバル系統も直接斬撃できそう。
あとは和太鼓のバチで仮面ライダー響のような攻撃とか?笑

とにかく「音で攻撃」よりも「体を楽器に変える」ってのをメインで考えると無限に攻撃方法がありそうでワクワクします。
能力のメインが後者であれば、楽器って金属を含む物も多いのでキッドはなにかと有利だったりするんですかね?

この能力が覚醒したらどうなるんでしょうか。はたまた、覚醒済なのか…

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