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“生まれながらの破壊者”シャーロット・リンリンの生い立ちまとめ


四皇 “ビッグ・マム” シャーロット・リンリンの過去。

如何にして怪物は生まれ、育ったのか…

今回はシャーロット・リンリンの生い立ちを改めて振り返りまとめてみたい。

[誕生]
→普通の人間の両親から生まれたリンリン

[成長]
→5歳にして規格外の大きさ
→その体格と無邪気な性格から故郷の地にて多数の損害を出す

[国外追放]
→故郷の地にて数多くの被害を出し”国外追放”される
→両親がリンリンを手放した先は巨人国「エルバフ」

[羊の家]
→マザー・カルメルが運営する施設「羊の家」に迎えられる
→手長族の子供の手を引き千切ろうとしたり、魚人族の子供のヒレを千切ろうとするという破壊的行動を見せるリンリンだったが、カルメルはそんなリンリンの行いを一切咎めなかった
→他の子供達にもリンリンと仲良くする様に説得

[10か月後]
→巨人族から受け入れられたリンリン
→巨人族の女の子ゲルズ達と楽しく遊ぶ日々

[エルバフの風習]
→エルバフの風習「冬至祭までの12日間の断食」を巨人族と共に行うリンリン
→その断食を始める前にはセムラという甘くておいしいお菓子を食べて栄養をたくさん取る
→セムラを食べたリンリンは味の虜になってしまい大量食いする



[壊滅]
→6日目まで断食に耐えたリンリンだったが7日目にして食い患いを発症
→巨人の村を壊滅させる
→リンリンは「子供の姿を借りた悪神」だと断罪
→ヨルルの剣を難なくへし折り、ヨルルを地面に投げつけるリンリン
→食料庫に保存してあるセムラを食べ落ち着く
→英雄殺しのリンリンがこのままこの地に居ることは叶わず…

[新天地]
→新しい土地でもう一度「羊の家」の作る
→ここをみんなが平等に暮らせる夢の国にしようというマザーの提案を受け入れるリンリン
→マザーの言う「種族間の差別も何もない みんな同じ目線で暮らせる国」を「みんなが大きくなればいいんだ」と勘違いして受け取るリンリン

[誕生日]
→リンリン6歳の誕生日
→セムラを山盛りに積み上げたクロカンブッシュでお祝いする子供達
→嬉しさから机や椅子ごとセムラを食べつくす
→その勢いのまま子供たちやカルメルまで食べてしまったリンリン
→ビッグ・マム本人さえ知らない事件

[目撃者]
→1人は羊の家を気にかけて様子を見に来ていたエルバフの戦士
→もう1人の目撃者はもとよりこの島に住みついていた海賊崩れの料理人シュトロイゼン

[夢]
→マザーが喜んでくれる国を作るという夢を語るリンリン
→マザーが手品だと言っていた“ソルソルの実”の力が自身も使えることに気づく

[結成]
→シュトロイゼンと共に現在のビッグ・マム海賊団を築き上げる
→CPより危険人物と報告が入り、子供ながら5千万Bという懸賞金をかけられる

[拡大]
→時が経ち大きくなったリンリンの懸賞金は5億ベリーに膨れ上がる
→国を襲うリンリン、その時の文句はこうだ

「甘いお菓子を持って来い!!!そうすれば約束してあげる!! 『平和』と!!! 『夢の国』を!!!おれの言う事をきけばみんな幸せに決まってる!!! きかないやつはわがままだから殺さなくちゃ!!」


これが、現在の“ビッグ・マム”が作り上げられた軌跡…!

元々優しい性格だったけど、持ち前の圧倒的な破壊力と勘違いで出来上がった怪物か。

本気で「平和な夢の国」を作ろうとしているリンリンが、「おれの言う事をきけばみんな幸せに決まってる!!きかないやつはわがままだから殺さなくちゃ!!」←この論理に筋が通ってると思っているあたりが恐ろしい。

やはり四皇になるヤツってのはどこかクレイジーな感じなんだろうか。。。

コメント

No title

「砂糖依存症」というのが実際にあるようですね。

甘いものを過剰摂取し続けるとブレーキがきかなくなり、
「もっと食べたい、もっと食べたい」と量が増えていく。

無理に止めると、禁断症状(歯ぎしりや震え、離脱症状)が出るらしいです。

>塩アメさん


>相反する(無意識の)感情が極限に達したとき、食い患いが発症するのかも?

食い患いの発症の理由も何かしらありそうですよね~

不定期に脈絡なくやってくるなら恐ろしい( ゚Д゚)w

No title


>刺青は母親になってから象徴としてつけた可能性がある

ふむふむ、なるほど。

まぁそうでなくとも、“ビッグ・マム”って異名が子だくさんから来ているんであれば、子供の時には付けられないモノですもんね~(^◇^)

No title

リンリンは大切な人を失ったとき、大量にお菓子を食べています。

両親に捨てられたときはリュックいっぱいのお菓子、
カルメルを失ったときはセムラのクロカンブッシュ。

「お菓子は大好きだけど、大量に食べると大切なものを失う」
「失うのは嫌だけど、お菓子は食べたい!」

相反する(無意識の)感情が極限に達したとき、
食い患いが発症するのかも?

肩の刺青は子宮みたいなハートの形から小さなハートが生まれる事をイメージしたような刺青

マムが子供を出産し始めるのは26才の時だから、シュトロイゼンと出会った6才の時から20年は子供がそもそもいない

刺青は母親になってから象徴としてつけた可能性があるし、ビックマムと呼ばれるほどの家族構成になるには更に時間がかかるので
刺青→異名の順番におそらくなる
リンリンは当然ビックマムって呼ばれる以前の異名があったことになる

No title


>左肩に刺青入ってないみたいだから

刺青と異名になにか因果関係が|д゚)?

No title


>特に黒ひげのが知りたい

確かにティーチの過去は気になりますね(^◇^)

なにより「D」がついてますもんね!

まだ左肩に刺青入ってないみたいだからビックマムの異名はたぶんないはず

僕も他の四皇のエピソードもあるんだとしたら楽しみだ。
特に黒ひげのが知りたい。尾田さんが描いた子供時代の彼の姿は月夜に泣いていた。今の笑ってばかりの彼とはあまりにも違っていたから気になる。
闇の能力者だけに、登場人物の中で最も闇の深いエピソードを持っていたりするんじゃなかろうか?

No title


>シュトロイゼンが「言う事を聞かないわがままは殺すのはいい事だ」とか吹き込んでリンリンが素直に受け入れてるパターンか?

リンリンの思考は短絡的で勘違いしつつも突っ走って、理想の為には破壊を厭わないってイメージ!

シュトロイゼンが吹き込むまでもなく、マザーの為に!とやってそうな"(-""-)"

>ヤマトさん


>ここまで凶暴な姿が過去編で描かれた以上、ラストは和解or弱体化では。

ぼくは逆に「ここで何らかの決着が着いちゃうのかな?」と過去編を見て思いました|д゚)

マムも完全に“麦わらの一味”をロックオンしちゃったんで、逃げてまたいつか再戦ってなるのは二度手間になるかな?と。。。

結末が本当に読めなくて楽しいですね~!!

>スケープゴートさん


>七つの大罪

大物が出揃って色々と内情が分かってきたら、埋まりそうですね(^_-)-☆

まぁキャラ作るうえでの差別化として、どんな漫画のキャラでも当てはまりそうな感じもしますが。笑

>かぐやさん


>ビッグマム海賊団の海賊期についての考察で、木のモチーフが謎なまま

確かにそうですね~(^◇^)

最古参メンバー・シュトロイゼンがいつも木を肉にして食べさせてくれてたから…とか言う裏エピソードがあったり?笑

No title


>最初は違う異名だったのかな。"甘党"リンリンとか。

異名は変わってる可能性高いですよね!

最初はママじゃないわけだし( ˘ω˘ )

"甘党"リンリン!

“わたあめ大好きチョッパー”と被る(^^)笑

>KSKさん


>他の四皇の掘り下げはあるのかな?

ありそう(^◇^)

やはり海の皇帝になるキャラは、なるべくしてなったと思えるようなエピソードがありそうですから楽しみですね~!!

>氷ちゃん


>なぜ海賊王を目指すのか?

このあたりはシュトロイゼンの口車に乗ってるって感じなんでしょうかねぇ?|д゚)


>二角帽ナポレオンはいつ出てきたのか?

確かにまだ出て来てないので気になりますね!

No title


>症状抑える答えがあるのに、セムラ、クロカンブッシュって作るのそんなに難しいのかな?

首都でマムが暴れているとき、タマゴ男爵が「今回のお題は!?」って言ってたんで、毎回違うんではないでしょうか?(^_-)-☆

>Nさん


>CPがすでに危険視するほどの相手だったというのに海軍はどうして放っておいたのか

いや、描写では海軍も出て来てましたよ(^◇^)

CPから連絡受けてリンリンの捕獲にほりだしてたんでしょう!

ここまで凶暴な姿が過去編で描かれた以上、ラストは和解or弱体化では。少なくともマゼランのように、命からがらギリギリ脱出になりそう。

ジェルマの能力や血統因子操作の弱点(副作用)の詳細は分からないまま世界会議編突入かも。兄弟それぞれに、普通の人間にはない弱点がありそうだし。

七つの大罪

「暴食」→マム
「色欲」→?
「強欲」→黒ひげ
「憤怒」→カイドウ
「怠惰」→シャンクス(五老星曰く、暴れたら手がつけられないが、自分から何かをしようとしない。それに海賊王のクルーであったのだから、ワンピースとは「何か」を知ったはず。でも何もしない。)
「傲慢」→天竜人
「嫉妬」→?

No title

そういえばビッグマム海賊団の海賊期についての考察で、木のモチーフが謎なままだったのが、エルバフにある巨大樹(と思われるもの)を現してるのかなぁとも思ってましたけど、早々にエルバフを追い出されてるあたり、別のルーツなんでしょうか。
それともエルバフに対する憧れみたいな気持ちを込めて旗にしたのかな(..)

シュトロイゼンが「言う事を聞かないわがままは殺すのはいい事だ」とか吹き込んでリンリンが素直に受け入れてるパターンか?

最初は違う異名だったのかな。"甘党"リンリンとか。

他の四皇の掘り下げはあるのかな?

ビッグマムをはじめ四皇はすべからく頂点に立つべく生まれた存在が多いのかな?先のドフラミンゴやアーロンなどたとえどんな悪役でも今までの回想では多少なりとも同情できる要素があった。ですが今回ほど、常軌を逸する過去は今までにない。
いやー、これから出てくる四皇が「人食い」以上のハードルを越えられるのかが心配になってきました。カイドウの不死身の体、黒ひげの異形、シャンクスのロジャー海賊団時代の過去はどれくらいのインパクトがある逆に楽しみになってきました。

マムは海賊王を目指しているっていうところも忘れてはいけないですよね。
なぜ海賊王を目指すのか?
二角帽ナポレオンはいつ出てきたのか?
(回想は帽子が違いますね)

すごい気になります。

食い患いってどうしたら発症するのかな? ストレス? 症状抑える答えがあるのに、セムラ、クロカンブッシュって作るのそんなに難しいのかな? 何年もC家の子供達はマムと一緒に居るにも関わらず、いつも後手に回ってる感じがします。それで1人寿命を獲られてるし…『近くによると食べられちゃうぞ』とかシュトロイゼンに言われてるからか? まぁマンガだからしゃーないのかな? チョッパーならなんか知ってそうだけどね。

No title

 善悪の区別がつかないまま、大人になってしまった少女。
 CPがすでに危険視するほどの相手だったというのに海軍はどうして放っておいたのか。
 やっぱり、ゴールド・ロジャーなど大物の海賊が暴れ回っていたから、相手は子供だと思い放置しておいたのが、こういう結果を招いてしまったのか。

>ボッサさん


>リンリンの体の強さと、カイドウの自殺しても死ねない体の強さは同じ原理だったり

カイドウも謎ですが、リンリンは回想でも明らかにならなかったですね~(@_@。

もう回想開け?↓

第867話“HAPPY BIRTHDAY”あらすじ
http://onepiece-log.com/blog-entry-1169.html

突然変異ってことでいいのかな?

リンリンの体の強さと、カイドウの自殺しても死ねない体の強さは同じ原理だったりして。

>うんちょこお兄さん


>5歳児とはいえとも命の尊さや違う人種の在り方とかをきちんと教えた上での叱らない教育ならまだしも

それは正論ですな~

カルメルも一応「この子は手長族!! これが普通なの!!」「魚人族はお魚の特徴を持つものなの!!」と言ってはいますけどね(*'▽')

描かれてはないけどこの後にちゃんと諭したんじゃないですかね??

>ナナシのゴンベエさん


>国外追放の原因も実は食い患いとか・・・?

そっか、確かに今回のが初めてじゃない可能性はあるのか(@_@

確かにあれを起こされたら国外追放ですな。

それで済んだら御の字という父親の気持ちもわかる。

クマを殺したり関節を千切ろうとした事とかを根は優しいから仲良くしてあげなさいって違うよな。5歳児とはいえとも命の尊さや違う人種の在り方とかをきちんと教えた上での叱らない教育ならまだしも、なんでも褒める教育って違うとおもうわ
カラメルは聖人ではないだろ

No title

最後のシーンの「セムラ・・・」のとこで 
 
一瞬「トリコ」のキャラかと思ってしまったw 

国外追放の原因も実は食い患いとか・・・? 

満腹&満足にさせられれば大丈夫という気がしなくもないですが・・・

No title


>ビッグマムは名称からして懐が深い偉大な母親を想像してました

この過去回想から、いかにして“ビッグ・マム”を名乗るようになったのかも興味深いトコですね(^_-)-☆

No title


>ビックマムとボニー 共通点だらけ

過去に書いた記事でも挙げてました(^^)/

[伏線]ジュエリー・ボニーの正体[予想考察]
http://onepiece-log.com/blog-entry-67.html

>gardenさん


>サンジがセムラを再現

これはテッパンでありそうですねぇ(^◇^)w

ぼくらがそう考えてるからこそ、尾田先生はあえてその展開はやらない?笑

>zebraさん


>ソウルフード系のパン類 デザート類も マムの食いわずらいを発症しそうなのもありそうだとおもいませんか

ソウルって名前がまたマムとの関係を繋げてくれそうな気がしますね(^^)/

>漫画の王道さん


>63年前カルメルはマザーでなくシスターと呼ばれてたんですね

63年前はもう「マザー」でしたよ(^◇^)

シスターと呼ばれてたのは100年前あたりですよん

>サンジカッターさん


>数百年に一人生まれる特別な子のような気がしてしらほしと同じような匂いが

マム自身が古代兵器ですか~

個人的には「プルトン」「ポセイドン」に続く古代兵器は「生物」ではないものだと思ってます。

「戦艦」「生物」と来て、また似たような「生物」が来るとは思えないんですよね~('Д')

ビッグマムは名称からして懐が深い偉大な母親を想像してました…
今や完全に真逆のキャラですね…^ ^;

No title

ビックマムとボニー 共通点だらけ
髪の色も口の上の部分も同じ大食いも船も似てる
言葉使いも

セムラ

写真を破壊→マム自身がマザーとの過去を回想→セムラを思い出す→セムラを要求する過去最大の食い煩い発症→全員ピンチ→サンジがセムラを再現(サンジオリジナルのセムラ作成もありうる)→喰い煩いを解消→ジェルマ・サンジの解放の約束にセムラのレシピをシェフのシュトロイゼンに教えることでマムと和解

 食いわずらいを発症した場合、今回はセムラなので普段とは規模が違うと思われます。
誰も手がつけれない状況であればサンジが再現してくれるのではないでしょうか。
それに相手が女性のマムであればサンジは絶対に応戦しないでしょうし、あの非道なジェルマであっても、サンジは家族だから救いたいというくらいですから。
となればマムとの和解はサンジによるセルマの再現であるように思いました。

ちなみに「恋わずらい」という言葉はありますが、食いわずらいとは、尾田先生独特な言い回しでセンスがすばらしいですが、そもそも「わずらう」とは心の中で悩む、苦しむ、障害にあって苦しむ、難渋するなどの意味があるようです。
マムの食いわずらいは、セムラが深く関係していると思います。

セムラおいしそうですね

かんりにんさん おはようサンジ~
セムラおいしそうですね。 ヨーロッパ地域は お菓子のバリエーションが豊富ですね。

そうそう・・・イタリアでも カンノーロってありますよね。 映画「ゴッドファーザー」でも 登場したイタリアのお菓子

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AD

銃は置いていけ!カンノーロは持ってきてくれ!

セムラも味に取り込まれたマム・・・味が美味ければ・・・体が欲しそうですね。
セムラがマムの食いわずらいを発症させた原因?

なんか セムラってマムにとって 一種の”麻薬”みたいなお菓子だったんですね。

あと 関係ないかもしれませんが 黒人料理で「ソウルフード」というアフリカ系アメリカ人の伝統料理がありますが そのソウルフォードにも やはりパン類 デザート類があります👇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89

どうです かんりにんさん。 このソウルフォード系のパン類 デザート類も マムの食いわずらいを発症しそうなのもありそうだとおもいませんか^^」

63年前カルメルはマザーでなくシスターと呼ばれてたんですね。
で、そのシスター・カルメルにどんな権威があったかは不明ですが、彼女の進言で海賊の処刑を取り止めるとは、当時の海軍は現在より随分とヌルい体制だったんだなぁなんて、時代の違いを感じました。
我々の社会も過去に比べコンプライアンスが厳しい時代になっているので、なんかリアル(笑)

破壊神

何となく思ったより重大な回想かも知れませんね
数百年に一人生まれる特別な子のような気がして
しらほしと同じような匂いがします
大きな違いはマムには理性が無いこと
仮に古代兵器だとしたら、こんな物騒なものは無い
そこで、プリンの能力で古代兵器の記憶を封印ですが
プリンが生まれる前はどうしたのかという疑問が残ります
三つ目族の父親が封印を担ってきた
まだ、マザーの失踪と役割が出ていないので何とも言えませんが

以上のような予想はどうでしょう?

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