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ビッグマムの「食い患いの癇癪」と「奇声の発作」と「ヒト喰い」について


四皇“ビッグ・マム”シャーロット・リンリンは、己の「欲望」に忠実である。

それ故なのか、感情の高まりを抑えられなくなった時ある種の症状を発する。

怒り、悲しみ、喜び…

それを超えた感情が爆発した時に起こる異変。

今回はそれらをまとめておきたい。


 

食いわずらいの癇癪


発症理由:突然来ると言われており発症理由は明らかになっていないが、幼少期のエルバフでの断食に端を発していることから、「食べたいものを我慢する事(しなければならない状況)」から起きるのかもしれない。

症状と行動:“発作”で我を忘れ話など通じず、周囲への破壊が続く。人が立ち塞がれば、たとえ実の子供であっても魂を抜かれ死亡する。

治し方:コレが食べたいと頭に浮かんだものを口に入る事。周囲の者達はそれを“お題”と呼んでいる。

発作後:癇癪中の記憶は残らない。

備考:上に「話は通じない」と書いてあるが、ぺロスペローの言葉に耳を傾けるシーンもあり状況や発言する人物によっても変わるのかもしれない。

 

奇声をあげる発作からの弱体化


発症理由:マムの恩人マザー・カルメルの写真に何かある事(机から落とされる、割られる 等)

症状と行動:顏は青ざめ聞いた事のない大音量の奇声を発する。同時に“覇王色”の覇気を発動するという最恐コンボ。しかしその時のマムは弱体化し普段は傷1つつかない体にダメージが通るようになる。

治し方:時間の経過のみ。

発作後:特に変化なし。しかし、発症理由により怒りがMAX。

備考:その奇声はマム自身に向かって撃たれたランチャーの弾をも空中で破壊する程の声量。


 

ヒト喰い


※これは上の2つとは違い「病」ではないけど、特異な例として載せておく。

いつ:過去に一度、大好きな甘いものを夢中で食べる時

誰を:恩人マザー・カルメルと一緒に暮らしていた羊の家の家族

自覚と記憶:なし。当然その時の記憶もなし。

治し方:本人に自覚がない為不可能?

対策:唯一の対策としては、マムが美味しいものを食べるときは極力近づかないようにすることのみ。

備考:この時以外「ヒト喰い」は起きていないんだろうか?ホーミーズは日常的に食べてはいるが。



こんな感じで、まとめてみた。

足りない箇所、間違っている箇所があればコメント欄にて!

コメント

>Nさん


マムについては、かつてのサブタイトルにあったように本当に「NATURAL BONE」なのではないかなと思ってます。

突然変異というか、説明のつかない生命の神秘的な。

ジェルマが血統因子操作で作った改造人間を、天然の人間が圧倒するという皮肉かな、と。( ̄∀ ̄)

No title

 一つ言えることは、ビック・マムは本当に人間なのか。いくら、覇気をまとえるとはいえ常時、どんな攻撃も通じないほどに武装を続けられるものなのだろうか。
 体格や力にしても普通の両親から生まれた子にしてもおかしい。単純に遺伝云々ではなく、両親が知らないところで誰かに遺伝子情報を操作されていたのかもしれない。
 黒ひげのように人間の姿でありながら、異常な体質を持った者もいるようなので、ワンピースの世界には悪魔の実以外にも異常な体質を持った人間が存在するのかもしれない。(くれはの長生きも、もしかしたら・・・)

No title


>特大のケーキ作ってそのまま子ども達まで食べちゃうっての

あるかも~(*_*)おそろしや…

No title


>自分を止めようとする者なんかは容赦無く始末

あの時のマムは「お菓子>実子」って事ですよね(T_T)

No title


>最低限の判断能力は残ってるので違和感ない

確かにそーですね(^<^)

周囲のキャラが言った「話など通じない」ってのは、「話して癇癪がおさまるものじゃない」って事で、「声が耳に届かない」って事ではないって事ですね!

お菓子に夢中で人食いしちゃうならもしかしたら特大のケーキ作ってそのまま子ども達まで食べちゃうってのもあるのかな

食い患いの間は普通に声は届いてると思いますよ。ただし、自分を止めようとする者なんかは容赦無く始末していくんでしょう。今回のペロスペローの場合は、単に目当ての物の場所を教えられたから素直に従ったのでしょう。嘘だったら始末するけど。

邪魔をされたと認識して『ライフorトリート』したり「持って来たぞ!」と言われたら反応したりはしてるっぽいから、最低限の判断能力は残ってるので違和感ないかと
今回の食い煩いはストレスで一時棚上げされたり短期で二回目だったり、食べたことのない物だったり色々前代未聞っぽいですし

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