2017年8月4日発売の
「ONE PIECE magazine Vol.2
」その中で書かれるエースの小説“novel A”のあらすじと感想を。
※あらすじが荒すぎて繋がらない恐れもありますので、ぜひ本誌を買ってご確認ください。

「Vol.2」・デュースの考える船長の資質は「人に愛される事」
・人を引き付ける「なにか」があるエースは、正に船長にふさわしい男
・2人で立ち上げた「スペード海賊団」には、そんなエースを慕って自然と人が集まってきた
・そんなスペード海賊団の頭脳担当「インテリチーム」の役回りをしてるのはデュースと他二人。
・ミハール。通称:先生。職業:教師。引きこもり気質で滅多に船室から出てこないが凄腕の狙撃手。
・スカル。髑髏グッズコレクターの海賊マニア。海賊ですらない男。
・そして海賊団の船長として頭角を現したエースには既に多額の懸賞金が掛かっていた
・故にその懸賞金を狙って多くの敵にも狙われる様になる
・戦闘のメインはスペード海賊団の武闘派チームだ
・そんなクルーは、エースと出会ってようやく自分の居場所を見つけた者ばかり
・敵船との戦いが終わると恒例の宴が始まる
・その最中、エースとデュースが襲ってくる敵について話している
・エースの懸賞金はまだ新世界にも辿り着いていないルーキーの額としては高額だった
・エースだけが高額の懸賞金を付けられている理由は誰も知らない。
・デュースは裏で蠢く意図を感じずにはいられなかった。見えずとも必ず付きまとう「ロジャー」の影
・宴の最中にエースになついているオオヤマネコのコタツが声を上げ、海の先を見る
・クルー達もその視線の先を見ると霧の中に無数の船影が浮かんでいた。
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・その艦隊の影の正体は海軍の軍艦。カモメのマークが霧を抜けてくる
・率いるのは「釘打ち」という異名を持つ凄腕の少尉
・その軍艦と距離を取り作戦を決行しようとするデュース
・しかしその時、スペード海賊団の船の上に一人の若い女性海兵が佇んでいた「良い船だな」
・この女性海兵こそ「釘打ち」のイスカ少尉。釘を打つように正確に獲物を穴だらけにするという。
・ミハールの狙撃を剣で弾く程の実力を持つ
・イスカは一人でスペード海賊団を相手取り大立ち回り
・しかしそれは海軍の時間を稼ぐ作戦で、スペード海賊団の船を海軍の軍艦が包囲していた
・作戦を決行していたのはコチラも同じ、岩礁地帯に誘導することで軍艦の一つを航海不能に。
・その船から落ちた海兵を、イスカは何の躊躇もなく海に飛び込み助けに行った
・イスカの泳ぎは達人級だったが、いかんせん波が強く翻弄されてしまう
・そんなイスカの姿を見てエースは黙って浮輪を投げ入れる
・イスカ「なぜ助ける!」 エース「さあな」
・そう言うと岩礁の隙間を縫ってその地帯を抜けた
・そして宴が再開された
・旅は続き新世界目前、前半戦を終えシャボンディ諸島に辿り着く
・その時にはスペード海賊団のクルーは総勢20名と1匹になっていた
・ここで船のコーティングの為に三日間掛かる
・シャボンディ諸島の幻想的な光景をデュースは思うままに書き留めるが、クルー達におの稚拙な文章を馬鹿にされてしまい憤慨。
・デュース「いずれ冒険記を書いた暁には、あいつらの名前だけは意地でもあえて出さないようにしてやろう」
今回も大ボリュームの内容だった!
ルフィにとってスモーカーがそうであったように、エースにとってイスカが海軍の宿敵ポジションなのかな?辿り着いたシャボンディ諸島にも追ってきそうだし、またひと悶着ありそうだ。
幼少期のエースは「誰からも愛されない」と言い何もかもを恨んでいたような子供だったけど、そんなエースを「人に愛される」資質があるとデュースが言ってたのが印象的だった。やっぱそれはルフィ、サボ、そしてダダン一味のお陰だよね。
あと、スペード海賊団のクルーが全員判明したのも良かった!中々に曲者揃いというか、クセの強そうなメンバーばかりだけど(笑)尾田先生は
今回のインタビューの中で「キャラを作るのは得意」って言ってたけど、おそらく本編に出ないであろうこれだけの数のメンバーを描きあげるってのは本当にすごいな~!
次回も楽しみだ!!
→[OPmagazine Vol.3]“novel A”Vol.3 超あらすじ&感想
→[OPmagazine Vol.1]“novel A”Vol.1 超あらすじ&感想
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