記事一覧

[ワンピース 伏線] “D”と“ディー”の違いについて考える


主人公であるルフィのミドルネームにも付いている“D”

「Dの意志」「Dの一族」という言葉もある様に、“D”というのは何か大きな意味のある一文字なのだが、今のところそれは判明していない。

尾田先生自身もいつかのSBSで「答えるわけにはいきません。“まだ”答えるわけには…。今はただ何も考えず、“D” と読んでいてください。」と言っていた。

そんな“D”の意味やその背景については、これまでもアレコレ考えてきた。

“D”の名を持つ者達!“Dの意志”まとめ考察

宿命の種族⁉︎ “D”の意味を考えよう

天に生かされる運命を持つ“D”の一族


そして今回は「“D”と“ディー”の違い」について考えてみたい。

これまで通常は「“D”」と表記されていたモノが、二度だけ「“ディー”」と呼ばれていた。

それは、マリージョア出身のドンキホーテ・ロシナンテ(コラさん)とワノ国出身の錦えもんの発言より。

おれの故郷では、子供はこうしつけられる。

「行儀の悪い子は“ディー”に食われてしまうぞ」

――しばしば世間で名をあげる“D”の名を持つ者達に対し、老人達は眉をひそめてつぶやく

「“D”は、また嵐を呼ぶ」…!!!


「海賊王」ゴール・ディー・ロジャーと共に

最後の島「ラフテル」に辿り着き!!

世界の秘密を知ったお方でござる!!!


錦えもんの発言だけなら「ワノ国だから、“D”ではなく“ディー”と表記したのかな?」とも思える。

だけど、コラさんの発言は明らかに使い分けてるんだよね。

まぁこれも老人が幼い子供に対して話すイメージで“ディー”と表記してた可能性もあるけど。

さて、ここからいくつか「この使い分けの理由」について考えてみたい。


[歴史の底でくすぶり続けるDの一族]

ドレスローザ編の後のドフラミンゴのセリフでこんなものがあった。

そして歴史の底でくすぶり続けるDの一族は

いつどこで姿を現すのか!


これまでに“D”の名を持つ者達は何人も出てきていたよね。

海軍には「英雄」と呼ばれるガープが居るし、「最悪の世代」ともてはやされるルフィ、今や「四皇」となった黒ひげも居る。

結構世間を騒がせている存在だと思うんだけど、ドフラミンゴのセリフを鑑みるとまだ「くすぶり続け」ており「姿を現していない」という事になるんだろうか?

これがこの度の議題「“D”と“ディー”の違い」に関係してくるのかな?

上記に挙げた様に、“ディー”と呼ばれたのは、「神(天竜人)を食らう“D”」と「世界の秘密を知った“D”」

“D”本来の意味を知り、世界の全てを知り、天竜人の権力を揺るがす存在である“D”の事を“ディー”と呼ぶ??

ローの様に“D”を隠し生きてきた者達は“D”本来の意味を知っている?

そしていつかルフィ達が世界の全てを知り天竜人を揺るがす存在になった時…“D”を名乗らない者達は、それに感化されて表に出てくる?

その時が「歴史の底でくすぶり続けるDの一族が姿を現す時」であり、ルフィが“ディー”と呼ばれる時なのかもしれない。


[ロジャーが待っている男]

頂上戦争時の白ひげのセリフ。

お前じゃねェんだ………

ロジャーが待ってる男は…

少なくともティーチ お前じゃねェ…

(中略)

“血縁”を絶てどあいつらの炎が消える事はねェ…


ティーチも、ロジャーと同じく名前に“D”を持つ者。

しかし、「ロジャーが待っている男」はティーチではないらしい。

白ひげの言う「あいつらの炎」ってのは“Dの一族の意志”の事だろう。

同じ“D”…でも違う…。

それこそ“D”と“ディー”の違いなのかな?

“D”という大きな括りの中に“ディー”が居るイメージ??


[“D”と“ディー”]

つまり、五老星及び天竜人が危惧しているのは実は“ディー”の方の存在で、一括りに“D”と呼んでいるのはその違いに気づいて欲しくないからだ、と。

ロジャーについて、ゴール・ディー・ロジャーをゴールド・ロジャーと呼び始めたのも、“D”を隠す意味だけでなく、更にその一段奥の何かにたどり着いて欲しくなかったのではないか?


こんな風に両者の違いを考えてみた。

コメント

ところで、ワンピース世界の言語の設定って、なにか公式になってましたっけ?

キャラどうしは共通言語なのか、違うのか。
或いは、どちらにしても、読者を意識して日本語ベースのセリフにしているが、実体(実体なんてないですがワンピース世界で言う実体)はわれわれが全く知らない言語なのか。

作品中にはアルファベットも漢字も登場しますが、それを根拠に言語を語っていいのか。

ディーとDの問題については、作品中の言語設定の考察も必要な気がします。

>かんりにんさん

こちらこそ説明下手で、しかも「完全否定」とか書いて、また確率みたいな変な方向に誘導してしまったようです。

作品の評価は、リリースされたあとは作者が「そんなつもりなかった」とか言おうがどうしようが、読み手が決めることです。

が、この件は、カタカナと英字での意味の使い分けなので、読者では決められません。
(作者の意図を読者が決めていいなら、Dもドーンってことにしようとか、ヨーロッパの名前の付け方をなぞってるとか、いろいろ勝手に決められます。勿論そんなことはありません。)

前にも書きましたが、どちらのカタカナ「ディー」も、一般的に「発音」を強調するときに使われ得る手法です。ロシナンテのは理解されて、錦えもんのは理解されない、というのは、正直、不思議です。
発音の強調以外に意味を持たされている可能性は、理解はしますが、どちらのカタカナ「ディー」についても、可能性や確率で、「明らかに発音の強調ではない」と(特に読者が)決めることではないように思います。

考察というのは、切り分けられるところは切り分け、切り分けられないことは切り分けないのが、良いように思います。差し出がましくて申し訳ありませんが。

>サトーさん


>ずいぶん前の意見について書いていただいて、管理人さんには感謝しますm(_ _)m

いえいえ、随分と取り上げるのが遅くなってしまい申し訳ない。

面白い議題、感謝します(*'▽')ノ

>ゆーとさん


>一般的に使用されるミドルネームの意味から考えると、ある思想的指導者又は政治的指導者の名前の頭文字がDであったか、もしくは、その指導者が組織した団体名の頭文字がDであり、その指導者の思想か団体の思想に共感した人々がDをミドルネームに使用したと考えるのが自然なように思います。

ふむふむ、面白いですね!

個人的にその思想自体を“D”と考えて、こんな記事を書いてみました↓('◇')ゞ

“D”とは「ある思想」の略称?それは血縁を絶たれても消えない「意志」
http://onepiece-log.com/blog-entry-1471.html

>海の子さん


初コメありがとです(*'▽')

>"D"には王という意味がある

長文考察、興味深く拝見させていただきました~!

"D"の意味が本編で明らかになるのが楽しみですね!!

No title


>オカルトめいてはいますが、自分は作者はだいぶ聖書や世界史・日本史に通じていて、題材にしていると思います。

こういうのも好きですよ(*'▽')

ピタッと合致したらワクワクしますよね!

>inuyanさん


>私も「ゴール・D」でゴールドとは読みませんが、作者が「ここは間違いなく錦えもんがディーと発音したんだと確定したい」という表現手法を採っていたとして、ファンのひとりとしては完全否定出来ません

100%の否定はできないけど、可能性としては9割以上否定できる事柄じゃないですかね~

ここでいう9割ってのはテキトーな数字ですが、投票取った時にそう考える割合は1割以下じゃないのかな?と。

個人的な感想ではなく、そう考えるのがいわゆる「普通」では?

そんなを「9割以上否定できる事柄」を考察に含めると全く進めなくなるんで排除していいんじゃないのかな、と考えますね~

説明下手ですんませんw

ずいぶん前の意見について書いていただいて、管理人さんには感謝しますm(_ _)m
この長い物語の中で、たった2度しか登場しない「ディー」。
尾田さんにしか知り得ない伏線の中に答えが隠されているのでしょうね。

No title

Dとディーは、アルファベットかカタカナかの違いで同じ意味および内容だと考えています。以前、違うDに関する別の記事欄で考察コメントを書きましたが、ワンピースに登場する人物名のDは、ミドルネームに使われているので、一般的に使用されるミドルネームの意味から考えると、ある思想的指導者又は政治的指導者の名前の頭文字がDであったか、もしくは、その指導者が組織した団体名の頭文字がDであり、その指導者の思想か団体の思想に共感した人々がDをミドルネームに使用したと考えるのが自然なように思います。そのDの思想が天竜人達と相反する考えであることから、忌み嫌われるようになったと推察しています。

諱には意味がある。

初投稿になりますがよろしくお願いします。

「D」には夜明け(Dawn)、運命(Dream)、夢(Destiny)、悪魔(Demon、Devil)など色々な説がありますね。
別の漫画を見ていた時の内容で面白いのがあったので調べてみました。 ↓


①「"D"には王という意味がある」

ドイツ語の「王」は「Der Konig」で「D」が使われてます。
※但しドイツ語で「D」は「デー」と読むそうです。「ディー」と読むのは英国や日本です。

②「D」の意味には13(西洋では忌み数=未知数)を一桁で顕すのに用いたりすることも。
13という数字は聖書でも特別な意味があるのでその辺も私達が知っている以上に色々使われているのかもしれません。
(因みに私は「何故、麦わらの一味なんだろうか?」と考えた時に「一味=13」連想しておりました笑)

③更に「D」はアルファベットで「4番目」=「Ⅳ」にはタロットでは皇帝を顕します。


「D」の一族のモデルにはいくつかあるようですがその一つがテンプル騎士団ではないかとまことしやかに囁かれています。
テンプル騎士団と言えば銀行システムを作るなどビジネスに長けていた事から財力を持ち、強大な組織になりました。
当時財政難にあったフランス王はその財力を自分の物に為るために教皇を使って弾圧し、テンプル騎士団は無実の罪で火炙りの刑に処されたと云われています。フリーメーソンもそんなテンプル騎士団の意志を受け継ぎ、人種問わず世界各地に散らばっているという話があります。


ONE PIECEで当てはめると、青海の"地上"に飛んだ一部の月の民は高い技術力で現地の青海人と"嘗て栄えた王国"を作り上げたのではないでしょうか。
トンタッタ族の歴史を摺り合わせると当時の王族は欲深く、人間主義に近い思想が多かったようですからそれら踏まえると他の王族にとって彼らの築き上げた権力に対して恐れはあったものの財力は欲しいというのが本音ですよね。
空白の百年を隠すのは自分達の私欲の為に王国を滅ぼし、現在の支配システムが壊れる事を恐れているのでしょう。
だからこそ何も知られないように情報を制限したり、真実を知った人物を消してきたのではないでしょうか。
オハラやドレスローザはそんな世界政府のシステムを仄めかす部分があるような気がします。


個人的に高い技術を持っていた「月の人」がテンプル騎士団をモデルにし、空白の百年の後に登場した「20人の王族」が中世のフランス王のモデルではないかと思います。

種族問わず各地に散らばった「Dの一族」は現代に於いてその名前に隠された真意を知る者が少ないのが現状です。
代々何かしら役目を受け継ぐ一族(光月一族やトラファルガー家)もあればサウロやルフィのように意味を知らない者もいます。
歴史に造詣深く、目的を達成させる狡猾さを魅せるティーチも「D」の一人ですが、ルフィとは対照的です。
「同じ「D」であってもその手段は対照的に違いますよ」という言葉を尾田先生はONE PIECEの中に組み入れているのかしれません。

身内側にも外側にも世界各地に「D」を知らないのに受け継いでいたら世界政府も消すに消せないのではないでしょうか。その一部の身内側がサウロであったり、ガープなのではないかと思います。
元天竜人で海軍だったコラさんが「D」と「ディー」の微妙に使い分けているのはこれらも影響しているかもしれません。
錦えもんは知ってか知らずかミスリードで敢えてそうしてる気もします。

以上、考察の一部です。
長文失礼致します!

天竜人=世界を金と権威で支配し操るアメリカンユダヤ(本来のユダヤではない白人ユダヤ)

世界政府・海軍=アメリカンユダヤに操られるアメリカ政府・EU諸国

聖地マリージョア=イスラエル・エルサレム

Dの一族・半月家=旧約聖書の失われた12氏族の末裔(恐らく作者はハプログループDが氏族の末裔と知っていると思われる)

イースト・ブルー=失われた氏族が旧約聖書で東へ向かった地

ロジャー(海賊王)=キリスト(ロジャーの「相棒、俺は死なねぇよ」はキリストが弟子に最後に言い残し処刑されたセリフであり、共通点として処刑と遺言がある。
ロジャーの意思を継ぐものとは、そのまま再臨・甦りとする=ロジャーと似た思想、同じ麦わら帽、同じ体質)

旧約聖書では、東(イーストブルー)の聖書(キリストが本来説いた自由・愛という教えから、信仰や戒律へ改竄された間違った物)を知らぬ沿岸の地から末裔(自由を大切にし、その思想を体現する者たち=麦わらの一味等)を引き連れて一人の男(ルフィ)がエルサレム(聖地マリージョア)を解放(天竜人=アメリカンユダヤを討つ)するとあり。

オカルトめいてはいますが、自分は作者はだいぶ聖書や世界史・日本史に通じていて、題材にしていると思います。
この考えでいくと、聖地マリージョアとはそもそもDの土地であるかも知れません。

まだまだあるのですが、長文過多なのでこれまで。

>かんりにんさん

>「ゴール・D」と書かれてて「ゴールド」とは読まないでしょう。

えっと。これはかんりにんさんが「読まないと思う」とか、納得するとかの問題ではなく、
作者側が“読ませ方(発音)”として強調している可能性があって、つまり錦えもんが間違いなくディーと発音したという表現でしかない可能性があって、これはファンが確定できることではなく、たとえば作者側に聞いてみないとわからないことです。
勿論、私も「ゴール・D」でゴールドとは読みませんが、作者が「ここは間違いなく錦えもんがディーと発音したんだと確定したい」という表現手法を採っていたとして、ファンのひとりとしては完全否定出来ません。

>こうたさん


>意味のある言葉が単なる記号となることで、思想を隠すことに成功した。

うんうん、そんな背景もあるような気がしますね!

更に“D”自体も隠そうと、ロジャーの名前をゴールドと変えた、と。

>謎と伏線さん


>余談ですが、白ひげの “血縁”を絶てど という台詞から、つまりもう“D”の血はどこかで途絶えてしまったと考えたほうが良いかもしれませんね。

つまり“Dの意志”とは血縁を超えたところにあるモノだ、と( ̄∀ ̄)

>NIREさん


>白ひげが言っていた「血縁」は違えど「脈々受け継がれている」は「血の繋がりは薄いがDの子孫であり意思を運命的に受け継いでいる」と解釈できる。

この時白ひげは「血縁を断てど」と言ってたんで、脈々と受け継がれているのはその「意志」だと思ってます(・∀・)!

>Dの名を持つ者さん


>タイヨウの海賊団が奴隷と分からないように太陽のシンボルを身体に焼印したように、ディー(本当の者達)と協力者とをまとめてDという名を付けたとは考えられませんか?

これめっちゃあると思います!

その協力者達も、血縁はないけれどDに通ずる意志を持ってる者達だと考えます(*゚∀゚*)!

>inuyanさん


>「ゴール・D」だと読者がゴールドと読むかも知れない、或いは錦えもんがゴールドと発音したかも知れないと読者が深読みするかも知れな

いや〜、どうしてもこの部分だけ納得できんす。笑

「ゴール・D」と書かれてて「ゴールド」とは読まないでしょう。

これまでもそうだったように( ̄∀ ̄)

本来は「ディー」であり、「ディー」という言葉には、世界政府が危惧するような思想を孕んだ意味合いがあった。
その思想を隠すために、ディーの一族の人物が有名になるようなことがあれば、世界政府は頑なに「ディー」を「D」と表記するなどして、長い年月をかけ、徐々に、ディーの一族をDの一族へと変えていった。
意味のある言葉が単なる記号となることで、思想を隠すことに成功した。
しかし、鎖国をしていたワノ国には、世界政府のそうしたプロパガンダも届かなかったので、ディーが残っていた。

というのはどうでしょうか。

No title

楽しい考察記事ですね!

尾田先生の「答えるわけにはいきません。“まだ”答えるわけには…。今はただ何も考えず、“D” と読んでいてください。」というコメントと、コラソンやキンが「ディー」とわかりやすくカタカナ表記にしていることから、この“D” というのは違う読み方がありそうですね・・・んー。
“D”と“ディー”を使い分けがある理由は、伏線を明らかにする為の“ディー”でしょうか。
「ディー」としか読めない今が悔しいので、カタカナ苦手な人風に「デー」とでも読みますか(オイ

余談ですが、白ひげの “血縁”を絶てど という台詞から、つまりもう“D”の血はどこかで途絶えてしまったと考えたほうが良いかもしれませんね。
しかし、名前は受け継がれている。ルフィは以前ロビンに尋ねられた際「D?」と、ルフィ自身も特に知らなそうな様子だったので、過去の意志なども特に受け継がれている様子はなさそうなんですよね。
名に“D”を持ち、“Dの意志”を継ぐ可能性のある者(ルフィ等)、ない者(ティーチ)がいるということでしょうか。

“D”(読み方も)って何なんでしょう・・・。
長々と失礼しました。

自分の考えだけど‘D’は直属の子孫だと思う。
‘ディー’は結婚などで血は薄くなっているがDの一族だという意味。
だから‘D’を名に持つ者でも『モンキー・D・ルフィ』『マーシャル・D・ティーチ』『ハグワール・D・サウロ』など名字が違うものがいるのだと思う。
白ひげが言っていた「血縁」は違えど「脈々受け継がれている」は「血の繋がりは薄いがDの子孫であり意思を運命的に受け継いでいる」と解釈できる。
‘D’はDを名に持つ者の先祖、‘ディー’は今生きているDを名に持つ者と使い分けて示唆しているのかな?
あくまで自分の考察なのでスルーしても構わないです。

タイヨウの海賊団が奴隷と分からないように太陽のシンボルを身体に焼印したように、ディー(本当の者達)と協力者とをまとめてDという名を付けたとは考えられませんか?
そうすることによって世界政府から逃れたのが現在のDではないかなと
協力者の中には巨人族もいたのでサウロにもある

>かんりにんさん

>普通に“D”と表記しても良かったと思うんですが…

その通りと思います。

どこかの場面を考察の根拠とするには、作者の意図を誤解なく読み取れる場面だといいのですが、この場合、
「Gol・D」や「ゴール・D」だと読者がゴールドと読むかも知れない、或いは錦えもんがゴールドと発音したかも知れないと読者が深読みするかも知れない、これを避けるためにカタカナ表記しただけである、ということも充分に有り得るので、
根拠として今後も活用するには弱いのでは、と提案したまでです。

勿論、弱い根拠でも、それをもとに考察を楽しむことがあることも理解しています。

No title


いえいえ、全く違うって事もないですし お気になさらず(*'▽')ノ

向こうの方で、詳しく語りたいでっす!

No title

スレ違いでしたか。すみません。

No title


>Dはデイヴィッド(ダビデ王)をもとにして失われた王国の王の名前を意味している?

Dの意味については下記の記事にて一緒に考えましょ~~(*'▽')

[伏線]宿命の種族!? “D”の意味を考えよう[考察]
http://onepiece-log.com/blog-entry-944.html

No title

Dはデイヴィッド(ダビデ王)をもとにして失われた王国の王の名前を意味している?ワノ国の光月一族はマリージョアに移住を拒否した800年前の古代アラバスタの末裔かED遺伝子。Dには諸説あるが分かるのはかつて栄えたDの崩壊によってレッドラインができて天竜人には四つの海がつながっていることは都合が悪かったということ。
海円歴はいつできたのだろう?

>サンタさん


>D同士じゃないと結婚できないとかあるのかなぁ?結婚したら配偶者にもDを付けるのかな?

これどちらも考えられるんですが、ぼくは後者かなと思ってます(^^)/

No title


>ロジャーといえば「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ。探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた。」という台詞がありますが、これって本当に「そこに置いてきた」んでしょうかね?「そこから持って来れなかった」とか「そこから進めなかった」のが本当で、先に進めるには違うDである必要があった、ということはないですかね。

レイリーは「少々急ぎすぎた」と言ってましたね。

特定の誰かだけに宛てた財宝って事でも無いと思うんで、考えるなら時期とか、タイミングとかですかねぇ。。

>ゆきりんさん


>血縁のあるDの一族がいたかも

元は正当な“Dの一族”ってのが居たとして、いま世界各地に広がっている“D”はその意志を受け継いだ者たちの末裔と言う可能性があるって事ですよね(*'▽')ノ

>斑海ネコさん


>「ユースタス・“C”キッド」や「カポネ・“G”ベッジ」のように頭文字のみを書いて「キャプテン」「ギャング」と1単語を読む、という読み方が「"D"」にもあると考えています。そしてその本来の読みが本名であり、仮の読みである「ディー」が隠し名(本名を隠すために用いる名前)ではないかと。

であるならば、そのまま“D”でもいいんじゃないかとも思えるんですが、わざわざ“ディー”と表記する理由が他にあるのかな?と。

>しまゆうさん


>白ひげが「少なくともおまえじゃねえんだ」と言ったのもその二つの人格のうちの一つを指したものなのではないのか?!と思った次第

そうとも取れない事はないかもですが、単純に同じ“D”でも違いがある、って事を指してる可能性の方が高いのかな~って感じました( `ー´)ノ

No title


>ポジティブなパンデミック

わかります!

こうなったら“D”ってのは種族・血縁関係なく、「その意志」を持った者という意味にすら思えてきますよね('◇')ゞ

No title


>また嵐を呼ぶってことは、一度何かしたってことですよね

やはり「空白の100年」に関係してくるんでしょうねぇ('ω')

>inuyanさん


>老人のは、聞いた子供が、文字(アルファベット)として認識したわけではなく“音”で認識していたことを(カタカナで)読者に示す、一般的な(=小説とかでも使われがちな)方法。錦えもんのロジャーは、錦えもんが“ゴールド”と発音しなかった(つまり、ちゃんと本名を知ってた)ことを読者に強調するための、これも一般的な(=小説とかでも使われがちな)方法

コラさんの件は納得なんですが、錦えもんのはどうでしょうかね~?

普通に“D”と表記しても良かったと思うんですが…

かんりにんさんの言うように
・子供に言い聞かせる表現
・きんえもんがワノ国だから英語に馴染みがない表現
かなーと思いました。

ロジャーとルージュは2人ともDが付いてるんですよね。サウロの家系も"みんな"Dがついてると言ってました。
可能性は低いですがD同士じゃないと結婚できないとかあるのかなぁ?
結婚したら配偶者にもDを付けるのかな?

No title

本筋とは違いますが、おなじDでも違うという点について。
ロジャーといえば「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ。探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた。」という台詞がありますが、これって本当に「そこに置いてきた」んでしょうかね?
「そこから持って来れなかった」とか「そこから進めなかった」のが本当で、先に進めるには違うDである必要があった、ということはないですかね。

もともとは、血縁のあるDの一族がいたかもしれないとも推測できますね。
ルージュも、ポートガス・Dルージュであるのは気になりますね!

以前の考察でコメしましたが、「ユースタス・“C”キッド」や「カポネ・“G”ベッジ」のように頭文字のみを書いて「キャプテン」「ギャング」と1単語を読む、という読み方が「"D"」にもあると考えています。
そしてその本来の読みが本名であり、仮の読みである「ディー」が隠し名(本名を隠すために用いる名前)ではないかと。

黒ひげについて思うんですけど
過去にルフィは黒ひげに対して「あいつじゃねぇ、あいつらだ」と言いました。
その時から黒ひげは二重人格なのではと思ってたのです。
白ひげが「少なくともおまえじゃねえんだ」と言ったのもその二つの人格のうちの一つを指したものなのではないのか?!
と思った次第です。

No title

「Dの意志」について、もちろん最初は「Ⅾ」の名を持つ者の「意思」であるが、ある「--D-」が現れた時「Ⅾ」の名を持たない者にも(ポジティブなパンデミックの様に←が適切な表現か?ですが)世界の隅々の人々も持ってしまう「意思」じゃないかと。これって独裁者が一番恐れることじゃないかと。

No title

ちょっと関係ないことになってしまいますが、
また嵐を呼ぶってことは、一度何かしたってことですよね。

考察が広がらない(見も蓋もない)書き方をしますと、

老人のは、聞いた子供が、文字(アルファベット)として認識したわけではなく“音”で認識していたことを(カタカナで)読者に示す、一般的な(=小説とかでも使われがちな)方法でもあります。

錦えもんのロジャーは、錦えもんが“ゴールド”と発音しなかった(つまり、ちゃんと本名を知ってた)ことを読者に強調するための、これも一般的な(=小説とかでも使われがちな)方法とも言えそうです。

Dの考察の入り口とするには、単に読者に対する表記方法なのでは?という理由づけを排除できると、いいのですが。

コメントの投稿

非公開コメント


 [誰が見ても気持ちのいいコメント欄に!]

サイト内検索

プライバシーポリシー