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ローを牢から解放した人物はドレーク?その陰謀とは


決戦前、花の都「羅刹町牢屋敷」に捕まっていたローは、ある人物の陰謀によって解放された。

おれを逃す事がお前の陰謀なら

──乗ってやるよ…


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ローを捕らえたホーキンスもその人物に攻撃を受けたのだろう。

拷問部屋の様な所でローの前に横たわるホーキンスは口から血を流していた。

ローのROOM内で、胴と手首を切断されただけなら直接的な肉体ダメージは無い筈だからね。

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この人物は?そして企んでいる陰謀とは…?

今回はそれらについて考えてみたい。。



この人物はドレーク?


この人物についてシンプルに考えたら、直前まで一緒にいて、今この場にいない「ドレーク」だろうか。

ドレークは直前にも、様子のおかしさをホーキンスに指摘されていた。

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更に靴のシルエットとマント着用のキャラ…

それに加え、ローが「お前」と呼ぶという事は、顔見知りで、かつ立場的に対等そうな関係性…

やはり最悪の世代であるドレークで確定かな?

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ドレークの謎多きこれまでの経歴


仮にその人物がドレークだったとしよう。

ドレークは、ローをこの場から逃がす事で何を狙っているのか。

それを考える前に、ドレークのこれまでの経歴とカイドウの元にやって来た経緯をまとめよう。

元海軍将校バレルズの息子として産まれる
父に憧れ海兵になる夢を持つ
突如父は海賊に、息子にも暴力を振るう酷い男に豹変
海兵だった過去の父を信じてついて行く
19歳、北の海ミニオン島にて
ドンキホーテファミリーに狙われる
ひとり逃げ出し海軍に保護され海兵になる
海軍将校(少将)にまで上り詰める
海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長に就任
海軍を抜け海賊になる(表向き)
ドレーク海賊団を立ち上げる
“赤旗”という異名を持つ
最悪の世代のルーキーとしてシャボンディ諸島に集結
頂上戦争を見届けた後、新世界へ
カイドウのナワバリ「お気に入りの冬島」へ上陸
そこの守備をしているアイアンボーイ・スコッチを襲撃
百獣海賊団のクルーとなる
百獣海賊団の真打ちとしてワノ国の編笠村を襲撃
カイドウのお気に入りの冬島で
反乱軍を指揮していたカリブーを倒し連行
ドフラミンゴの敗北を知る
花の都で、おそばマスクを追う
湯屋で、ナミの裸を見て倒れる
ホーキンスが捕らえたローを逃がす(不確定)
えびす町の外れでコビーと通信

ドレークの正体が海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長だと判明した事で、一気に目的が見えて来た様な気がする。



ドレークの陰謀とは


ホーキンスがローを捕らえた理由は「ワノ国入りした目的を吐かせる為」

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それをさせずにホーキンスを攻撃し、ローを逃がす…

ローはそれを「お前(ドレーク)の陰謀」だと言う。

これは、ドレークのこれまでの経歴とカイドウの元にやって来た経緯から推測できるかな。

海兵として海賊の元に潜りこむ理由は、四皇という一大勢力の監視だろうか。

そしてあわよくば、海賊団の瓦解も目論んでいるのかもしれない。

その為に、カイドウに敵対しているもう一つの勢力(忍者海賊ミンク侍同盟)に加担したのではないだろうか?

海賊同士をぶつける事で漁夫の利を得ようとしている?



鬼ヶ島の宴の裏で…


もしも、それ以上の取引をローと交わしていたとしたら…

つまりカイドウを倒す為に、ルフィ達側に加担する可能性もあるかもしれない。

既に討入りが開始されている鬼ヶ島。

その裏口に到着したロー達と赤鞘の侍達。

そこには裏切り者のカン十郎が待ち構えており、カン十郎達VS赤鞘達の戦いが勃発したが、この中にロー達が見当たらなかった。

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ロー達は別行動をしている?

もしかしたら、現在ロー達はドレークと合流する為に動いているのかも。

ドレークも「ヤマト探し」という名目がある為動きやすそうだしね。

この先の展開に注目だ!!

コメント

No title

解放したのがドレークと考えるなら、解放目的はカイドウとビッグマムの同盟破綻、願わくばカイドウの討伐が妥当かなとは思います。
海軍のSWORD隊長でありカイドウの内部事情に精通しているドレークからすればルフィとローが打倒カイドウを狙っているのはパンクハザード、ドレスローザの件から察しが付いているでしょうし、四皇二人の同盟は好ましくないはずですからローを解放して同盟の手助けをするのは有り得ると思います。

ローを牢から…ププッ

No title

ドレークに呼ばれてコビーがくる。
ルフィと組んでカイドウとマム撃破?
ガープとロジャーがロックスを沈めたのを思い出したり・・。

戦力足りないので、コビーがハンコック連れて来たり、その他もろもろと。

赤旗.....
赤髪.....
赤札(国からの招集=政府側)

赤繋がりでシャンクスもドレークと同じように政府側で、海賊のトップ側から秩序を保つように動いてる的な.....。
五老星からの特別扱いもこれなら納得

九割九部九厘、ローを解放したのはドレークだと思います。そしてドレークがローを解放した理由は十中八九、SWORD絡みだと思います。

ローは世界政府は大嫌いで海兵も嫌いだけど、自分のせいでコラさんがやりとげられなかったこと(ノースの闇を暴く、そして兄を止める)を代わりにやろうと考えていたのでは?私的にはコラさんの敵討ちをしたかったのもあるでしょうけど。

海賊なので海軍に捕まらない方法で海軍から色々情報を得る(コラさんが連絡を取っていた人物と接触する目的も含む)為に七武海に加入したのではないかと思っています。

パンクハザードでのロー単独の潜入活動はまるで海軍のスパイ活動のようです。

SWORDだったのかどうかはわからないけれどコラさんがやってたのは単独での潜入(ノースの闇を調べる)
SWORDのドレークがやっているのも潜入(武器製造を止める目的?)


ドレスローザで事が終わった後に七武海を除名となりただの“海賊”になっていたローがなぜわざわざセンゴクとのころに行ったのかずっと気になっていたのですが(コラさんの思い出を語る目的で会いに行ったとは思えないから)、ローとセンゴクはスマイルの件で協力関係にあり、目的を果たしたローが捕まる覚悟で報告しに行ったのではないかと思ったのです。


ローがSWORDの存在を知っていてドレークがSWORDという事も知っていたとしたら、ドレークがローに拷問しようとした際に「お前、SWORDだろ。潜入目的は何だ?」とローにコッソリ言った、もしくは互いにSWORD関係者だと知っていたのでドレークはローを解放。

「俺を逃がす事がお前の陰謀なら乗ってやるよ」=お前のSWORDの活動に協力してやるよ
なんじゃないのかなあ…



そしてガープとロジャーが手を組んだ(表向きはガープ単独の成果)天竜人絡みの「ゴッドバレー事件」は、SWORD設立の切っ掛けのような気がする

黄猿との関係が気になります

黄猿鬼ヶ島に参戦しないですかね!?
サカズキと少し会話してましたよね!?

二重スパイ

カン十郎が黒炭家とSWORDの二重スパイ。ドレークにはルフィ達が討ち入りしようとしていたことが筒抜けで海軍がおいしいとこどりする可能性も。

ドレークだろうけど、目的はカイドウ打倒よりワノ国の秘密を探ってる節があるような…

ローが七武海入りしたきっかけのロッキーポート事件にコビーが絡んでいる事を考えるとローとコビーも何か縁があるのかな?
その縁でローも実はSWORDだったら面白いなーなんて思っています。

ドレークだとは思うのだけど。。。

そもそもドレーク海賊団のクルー達って
何処まで知ってるのかな??

経歴の中に『黄猿に名指しで攻撃される』ってのもあるかなと。黄猿はソードの事知らないのが分かります。

腹の探り合い

ローを解放した人物の正体は可能性から考えてドレークっぽいですね・・。

>ドレークの陰謀とは
私は以前 ホーキンスも 麦わらたちをワイルドカード(切り札)的に利用してやろうとしてるのでは?とコメントしたことがありますが

海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長と判明したドレークもまた 自分の任務のため
ローの事も心の中では 利用しようとしてる可能性が高いでしょう・・。

漁夫の利・・・ドレークも狙ってるとは思いますが
ローもなんだか 策士として ドレークを利用しようとしてるっぽいんですよ。

策士同士の腹の探り合いになりそうです。

No title

飛び六胞だし、同時に海軍関係の人物でありますが、ドレークであればこの先ルフィたちとも共闘してほしいです。
完全ではなくてもローを信用して逃がしたのであれば、そのローが同盟を組むルフィたちのことも信じてほしいものです。

脱獄した後ローは編笠村の会議に合流してないですね。
ホーキンスとの会話からローがルフィとの同盟の継続に思うところがあるのは伺えますが、そうであっても「陰謀」とやらに同盟を利用するつもりがあるなら一旦は合流しそうなものです。
この「陰謀」とはどういうものなのでしょうかね?
そしてローはどこに向かったのでしょうか?

間接的とは言え、幼少期にオペオペの実の件でローとドレークにつながりがあったのは尾田先生が何も考えて無いとは思えないんですよね。
ドレークは父の影響で海軍をやめオペオペの能力者を待っていたとか?
もしくは海軍にいたのならロシナンテと知り合いだった可能性とか?
最悪の世代をたくさん登場させたけど描ききれないから、あとは全部カイドウの手下ってのも雑な扱いだと思います。
あの最悪の世代たからカイドウと言えど簡単に屈する人達とは思えないんですよね。
アプー以外はカイドウの手下のふりかもしれない。

このことに加えても、ガープの発言が気になりますね。ガープはこれから大きなことが起きることを知っていた様子でした。ガープから考えられるのは少数の海兵だけが知っている情報なのか、ガープだから知りえる情報なのか。後者であれば動くのは海軍ではなく第三者の大きな組織であると思われますが、マムとカイドウが手を組んだ以上は海軍も動くでしょう。そうなるとワノ国は四皇同盟、ワノ国同盟、第三者、海軍の四つ巴状態になりそうです。そうなると尾田先生の言っていたマリンフォードの戦争が可愛くみえるレベルですね。

まぁシルエットではありますが、100%ドレークだと思います。特にブーツのシルエットはドレークのブーツの特徴まんまといった感じです。ローとの身長差もちょうどこんぐらいかと
それに牢屋敷に自由に出入り出来る人物なんてそう多くはないですし、様子のおかしかった件もありますからね。あとはローと因縁持ちとか諸々の理由で(・・;)

気になるのは陰謀の方ですが、なかなか見えて来ませんね。でもローを逃し、ホーキンスを黙らせた時点で普通は百獣海賊団に戻れないような。だってこの状況だと真っ先にドレークが疑われますよね?わざと逃したのか?って。本人戻るつもりないんでしょうか?


打倒カイドウだとは思います。
ただ2年前の台詞を考えると、なんとなくですがベガパンクの開発した何か、もしくは藤虎が知った王下七武海に代わる戦力を不必要な存在にするのが目的かなあと思ってます。
悲しいマラソンを止める、というような。
その為にはそれを必要とさせてしまう存在であるカイドウを倒さなければならない、とか。

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