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ワンピース 第992話“残党”感想


[週刊少年ジャンプ46号]

(コミックス派はネタバレにご注意)

第992話“残党” 感想。



海賊の世界は裏切りが華


フランキーとロビンによって鬼ヶ島の入り口付近まで転がされたビッグ・マムは、ちょうど島に上陸したペロスペローとマルコに遭遇していた。

カイドウとの同盟に納得していないペロスペローだったが、マムの言葉にその意図を感じとったような描写があった。

・ペロス「おれ達家族はママが“海賊王”になる日を夢見てきたんだぜ!? ペロリン♪」

・マム「わかってらァそんな事ァ……!! お前達おれを信じられねェのかい!?」

・ペロス「!!…そうか…なら安心した!!!」


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ここのやり取り…

ビッグ・マムは当然の事ながら「海賊王」を諦めてはいない様子。

それは、この同盟関係が長くは続かないであろう事を示唆しているのだろう。

つまり、いずれ良きタイミングでカイドウの事を裏切ると考えられる。

それを理解したからこそ、ペロスペローは納得したのだろう。

それはもちろんカイドウにも言えることだ。

お互いがいつまでもこの同盟関係が続くとは思ってなさそうだ。

海賊の世界は裏切りが華。

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どのタイミングでそれがなされるのか…

比較的近い将来起こり得るのかもしれない。


 

キャロットvs.ペロスペロー?


ビッグ・マムが転がった先、鬼ヶ島の入り口に到着したペロスペローを発見したのはキャロット。

持ち前の目の良さで誰よりも早くそれを発見したのだろう。

ペロスペローはペドロの仇!

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(※正確にはペドロが身につけた爆弾で、ペロスペローを道連れにしようとしてペドロ死亡・ペロス生還という形なんだけども。)

このまま、キャロットvs.ペロスペローの戦いに突入するのかな?

その場にはビッグ・マムもマルコもいるからどんな展開に転がるのか予想つかなくて面白い!
 


戦いに参加しないブラックマリア


総督であるカイドウが最前線で戦っているにも関わらず、一幹部であるブラックマリアは宴会場にいて戦いについては一切関せずといった様子。

もちろん遊女達を守るという名目はあるかもしれないが、こんな意味深な曲も弾き語っていた。

雪の降る夜 逢いたくて逢いたくて

でもそれがずっと…!!

叶わなかった2人がついに出逢うのよ!!

月明かりの下で──その高揚っ!!!


これは、いま正に戦いの真っ只中にいるカイドウと赤鞘九人男(=おでん)の事?

雪の降る月明かりの下、実に20年ぶりの邂逅となる両者が遂に…!!

さて、仮にこの解釈が正しいとしたらブラックマリアは敵でも味方でもない第三者の視点からこの戦いを見てる、という事なのかな?

以前、世界政府の諜報員がワノ国に潜入しているのではないかという記事をまとめたけど、その潜入者こそブラックマリアだったり…

ワノ国には世界政府から諜報部員が送り込まれている!?

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赤鞘九人男の攻撃がカイドウに通じる理由


赤鞘九人男vs.カイドウの戦いが激化してきた。

それぞれが大技を繰り出す赤鞘九人男はカイドウを圧倒!

攻撃を受けているカイドウ身「なぜおれが斬れる!?」と困惑していたけど、その理由は「おでんの流桜」にあり!!

討ち入りのスナッチの攻撃を受けた際も「こいつらもおでんの流桜を!?」と言っていたよね。

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おでんの流桜とは、単なるハイレベルの武装覇気なだけではないのかな?

何か扱い方にコツのようなものがあったり…

赤鞘の侍達が使う技はおでんとは違えど、そのコツを活かして自身の技に取り入れる事でカイドウに通用する攻撃を繰り出せてる…のかな!?

ここで今回、赤鞘の侍達が披露した技をまとめてみよう。

ネコマムシ
赤猫踊(あかびょうぶ)
河松
河童流 海野川(あまのがわ)
イヌアラシ
犬大門風(いぬおどし)
菊の丞
残雪鎌(ざんせつがま)
イゾウ
弾斬丸(だんぎりがん)
雷ぞう
忍法 巻々の術
◯◯奉還

どれもこれもカイドウにダメージを与える、強くカッコいい技達だ!

しかしプチ回想でおでんが嬉々としてみんなに流桜を教えようとしてるシーン、めっちゃいいな。

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錦えもん達は聞いてないフリしてたけど、しっかりとその教えを己に刻み込んでたのがまた…



おでんの意志を継ぐ侍達


そんな“おでんの意志”を継ぐ九人の侍。

彼らはみんなおでんが大好きで、おでんが自ら生み出した流派「おでん二刀流」も直々に教わりたかったけど、「誰が一番弟子になるか」で揉めて結局それは叶わずじまい。

それでも皆、おでんの強さに憧れ幾度となく「おでん二刀流」の真似をしてきた事だろう。

錦えもん、傳ジロー、アシュラ童子、イヌアラシ。

今回のラスト、この4人が「おでん二刀流」の構えを取り繰り出したのは、20年前におでんがカイドウに十字の傷を負わせた大技「桃源十拳」!!!

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しかもそれを同じ場所に刻み込んだ!

アツすぎる展開に心が震える。

何故か涙出そうになった…

カイドウは「マネ事」と吐き捨てたけど、この「真似」は、この一撃には、おでんの魂が乗ってんだぜ!最高だ、もう!


今回のジャンプは、表紙&巻頭カラーがONE PIECE!

なんと表紙でヤマトが描かれて、カラーリングが判明…!!

ジャンプ46号表紙&ワンピース第992話巻頭カラー 感想

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コメント

マリアの唄

唄の中に出てくる2人って、
1人はおでん(性格にはおでんの意思を継ぎ、おでん二刀流を使う赤鞘侍たち)で、もう1人はカイドウかと思いました。
カイドウはおでんの強さに憧れて、そしていつかおでんに倒される日を待って。
だからモモに対しても厳しいかったのかな。

カイドウは政府(ベガパンク)の実験被害者で、昔マムに実験施設から解放してもらいロックス海賊団に。
実験の後遺症で不死なった体に傷をつけたおでんに「いつかは俺を楽に…。」と希望を持つ。
しかしそのおでんはオロチにやられ希望が絶たれ。
オロチをあっさり切ったのも繋がるような。
赤鞘侍にダメージを受けて、最後はジュクジュクで大人になったモモに討たれる。(現在しのぶが抱えて逃げてるからね。)
カイドウが見たモモのその姿はおでんとリンクして、微笑みながら倒れる。
そんな強さに生き、強さに悩まされたカイドウが見てみたい!

歌詞的に1000話でルフィとシャンクス再開するとみた。さらに黒髭も来てワノ国でクライマックスを迎える。

読完しました!
久しぶりの19ページ!嬉しい😆
そしてがっつり戦闘回!カイドウボコられっぱなしだったけど全コマカッコいい〜唄は多分20年ぶりにおでんと再会したってことかな?アニメはよ!
侍の技だと河松の空中剣術が好き。
アシュラと傳ジローの技も見たいぞ‼︎

マリア姐さん

※長文失礼します。
①ブラックマリア e-364
・周りの女性たちから一曲リクエストされ、三味線を弾き、歌を歌うブラックマリア。そして「わあロマンチック♡」と称賛される。この回だけを見ると彼女が敵側の幹部には見えないでしょう。
ブラックマリアといえば前から気になっていることがあるんですよ。「彼女と小紫(日和)の間に何か関係がないか?」って。
ブラックマリアは鬼ヶ島遊郭の主、そして小紫はワノ国ただ一人の花魁(92巻927話より)。遊郭の主と唯一の花魁であれば両者の関わりは深そうで、「ブラックマリアと小紫はすでに会ったことがあるのでは?」とも思いました。
そして、「もしかしてブラックマリアは小紫(日和)からカイドウやオロチの悪事を聞いて、日和に密かに協力しているのでは?」とも思えました。ブラックマリアは日和の協力者として今もカイドウなどの命を陰から狙っているのかも?
ブラックマリアが小紫(日和)と何か関係があるのか気になったこと、「逢いたくて逢いたくて でもそれがずっと…!!叶わなかった2人がついに出逢うのよ!!」などと、ONE PIECEでは非常に珍しい恋愛を感じさせる歌が聞けたこと、また「月明かりの下で」などと、Dの一族と関係がありそうな「月」というワードが歌の中にあったので、それも意味深に思えました。これらの事が印象的だったので、飛び六胞ブラックマリアに今週の大賞を贈ります。
それにしても歌の中に出てくる「逢いたくて逢いたくて 叶わなかった2人」。2人は「ジョイボーイ」と「その恋人」じゃないかとも思えました。実は昔からある古い古い歌なのかも?

②ペロスペロー
・「そうか…なら安心した!!!」などと口では言っていますが、心の中では全く納得していないようです。顔を見れば一目瞭然ですよ。
ここで母マムの言うままに従うのなら、妹プリンと同じく彼もまた人形ですよ。自由への憧れを抱いているプリンと同じく、母の事で本当の気持ちを押しころすのなら。
そりゃあ母マムに逆らえば自分の命が危ないでしょうから言うに言えないのも分かりますが、このままでは何も変わらないですよ。
全部で84人いる弟妹たちを束ねる長男の心はそんなヤワなものではないと思っています。せめて「ママ!もう一度考え直してくれ!」、「あいつら(百獣海賊団)は危険だ!」、「同盟を許せばWCIや周りの島々全てがあいつらに食われちまう!」などと、命懸けで再度母を説得してほしいものです。それだけでもだいぶ違いますよ、人として。

ブラックマリアの歌詞、
ルフィとヤマト
ってこと無いかな?

この歌の歌詞から、ブラックマリアがトキトキの実を持っていて、ときの意思を継いでいるのでは?と思いました。
おでんの意思を持つひと、がいれば、ときの意思をもつひとがいても、おかしくないですよね。でんじろうや日和と同様、相手の懐に飛び込んで、なにか策略を巡らしているのかなと思う

今回の話で分かったのは、現四皇で最弱はカイドウだということ。
この戦いで同じ技(ボロブレス)を2度放ち、その都度返されてるのを見て、知能的にも弱いと思う。
錦えもん達はおでん城跡地で見ているし、もしかしたらそれ以前にも赤鞘の侍達は見ているかもしれない技を平然と放ち、自身の技に対する対抗策無しで戦いに身を投じていると考えているような脳内が知能の弱さを際立たせている。
きっと、シャンクスや黒ひげならばこんなヘマはしないと思う。
だからカイドウはそれまで、何度も戦いに敗北してきたのだと思う。
切り札なり見せていない技などがない限りは龍の姿に固執する理由はないと思うけど、思いの外カイドウは馬鹿みたいなので、次の話の時も普通に龍のままでいるような気がする。
さすがに四皇が馬鹿てのは、盛り上がりに欠ける部分があると感じ、尾田先生はビッグマムも登場させたんだろぅと。

裏切るつもりとも見えるけど、元々の同盟内容にしてもカイドウとビッグマム以外の強大な勢力を壊滅させるまでの同盟
その後は互いに潰しあってOKではあるんですけどね
まあ死人に口なしと言った事から途中で裏切るつもりなんでしょうが

No title

ワンピースは裏切りが割と多いですよね。クリーク、クロ、CP9、モーガン、クロコダイル、エニエスロビーのオイモカーシー、と挙げればきりがないほどです。

あとブラックマリアの歌はなんの伏線でもないと思います。普通にカイドウと赤ざや達の事を歌っているだけかと。その高揚!で三味線が激しくなり赤ざや達が突撃していく様子に繋がっているので伏線とかじゃなくてそういう演出にしか見えない。どちらかというとブラックマリアが俯瞰でこの騒動を見ていて戦う意志があるのかどうかよく分からんなーというのが印象づけられましたね。まあ戦うんでしょうが。

残党

今回の1番のポイントは残党というタイトルがマルコら白ひげ海賊団と赤ざやたちの2組にかかっている事ですね。マルコの言う残党の意味、それはそのまま赤ざや達にも当てはまる。ビッグマム同様カイドウも残党の意味を取り違えているんでしょう。だから何故残党たちの刃が自分に刺さるのかずっと自問している。おでんの残党はおでんより弱いと決めつけている。一人ひとりが自分の意思で鍛錬を重ねてきた恐るべき敵であると認める事ができない。

彼がいる

※長文失礼します。
③マルコ・キャロット・ワンダ・ビッグマム
・「ああ……死人に口なし 好きにしなよ」(ゴゴゴゴ)、こう喋っているときのマムの表情には狂気を感じ、まさに「目の前のマルコを始末する」とでも考えていそうです。
そうなるとこのままマルコVSマムという戦いに?同盟の件や母の言う事に心から納得していないペロスペローを抜きにして考えても、マルコVS四皇ビッグマムとなればさすがにマムが有利ですよ。しかしこの後マムがルフィたちにとって脅威となるのなら、マルコにしてもここでマムを見逃し簡単に逃げるわけにも…
そして「ペドロの仇」とペロスペローに迫るキャロットと、それについてくるワンダもどうなるか?マルコとマムの戦いに加わり、マルコ・キャロット・ワンダVSマム・ペロスペローとなったとしてもまだマム側が有利ですし。
いずれにせよマルコ・キャロット・ワンダ・ビッグマム・ペロスペローの5人などでこの後どういう展開になるのか楽しみです。
「マムはかつてペドロの寿命を奪った。それの一件が話に絡むか?」、「敵討ちに熱くなるキャロットに対し、マルコは「復讐に囚われて自分を見失うな」などとアドバイスしたりするか?」、「案外マルコはまだマムと何か話をする気でいるかも?」とかいろいろ想像できます。

④赤鞘・イゾウ・カイドウ・ルフィ
・今回の話の大部分を占めていた赤鞘・イゾウVSカイドウ戦。VS黒炭カン十郎、VSジャックなどのバトルシーンがほぼなかった分、今回はバトルシーンにかなり力が入っていました。鬼ヶ島どころかワノ国編全体で見ても屈指の戦いぶりでした。
「赤猫踊」、「海野川」、「犬大門風」などの大技が次々と炸裂し、最後におでん二刀流を思わせる「桃源十拳」にてカイドウを切るなど、一連の戦いの中で無駄なコマが一つもなく、非常にスムーズに話が流れたと思いました。
しかし逆にこれだけ目を引くバトルシーンが描かれたということは、赤鞘たちとイゾウの戦いや出番はもう終わりが近いとも感じました。
おそらくここからはカイドウの猛反撃になると思います。何せカイドウは作者の尾田先生でさえどう倒すか悩んだキャラですからね(今も悩んでいる?)、力や打撃による戦いだけでカイドウに完全に勝てるとはまだ思っていません。そこは赤鞘たちには悪いとこですが。
ですがまだ錦えもんが987話で口にした彼がいます。彼が、モンキー・D・ルフィが。ルフィなら赤鞘たちとはまた違うことをやってくれると思っていますから。

No title

ブラックマリアとヤマトの角の形や色が一緒ですよね。
根元が肌色っぽくなってるのも含めて。

前の2人の感想で、ブラマリの歌がモモと日和を指しているとしたら、カンジュウにぼこぼこにされたモモを可哀相と介抱しようとしたことも(最初は単に母性本能からだと)、日和が芸者として歓楽街に匿われていた?ことも、納得がいく。

No title

僕も「マルボロマン」さんと同じで、
ブラックマリアの歌の「2人」はモモの助と日和だと思いました。

でもそうなると、ブラックマリアが2人を気にかける理由がわかりません。
もしかしたら、傳ジロー側の人間なのでは…?

敵を倒すには、その者に関する細かな情報が必要です。
しかし鬼ヶ島を拠点とするカイドウの情報は、傳ジローには取りづらい。
それで鬼ヶ島にも遊郭をつくり、ブラックマリアに仕切らせたとか?

ならば…日和は、ブラックマリアにかくまわれていたりして??
灯台下暗しで。

マルコ曰く、鬼退治と書いてカイドウ退治と読む。カイドウは鬼族確定!?

ブラックマリアの歌が気になります。
逢いたくて逢いたくて 叶わなかった2人がついに出逢うのよ。
歌の内容から男女の二人かと思いますが、お互いが会いたい気持ちになっている二人はモモと日和くらいしか思い浮かびません。
以前ジンベエとロビンの後方の岩陰に潜んでいたのは日和ですかね。女子とはいえカイドウ決戦の舞台にいて欲しい人物です。

そろそろカイドウが人獣型に変身→赤鞘侍、一気にフルボッコ→新ギア+流桜覚えたルフィが駆け付ける展開ですかね。

No title

尾田さん、これは反則です!
息詰まるような戦いに、おでん様との思い出を挿入するなんて。
目から汗が…。

イヌアラシの技「犬大門風(いぬおどし)」は、「犬脅し」。
犬を追い払うため実際に用いられた棒や切れない刀などのことで、
転じて「見せかけだけの切れない刀」の意味もあるのだとか。
イゾウの弾斬丸(だんぎりがん)は、「段切り」。
いろいろ意味があるようですが、邦楽では「一曲の最終部分」のことらしいです。
終わりが近づいているワノ国編とかけているようで、面白いです。

ペロスペローvs.スーロン化したキャロットとワンダでしょうか?
マムが戦闘モードになりそうだったけど、マルコだけでは少々荷が重いかも?
ここで食いわずらいを発症しないかなぁ。

カイドウの咆哮が雷になるのは、「覚醒」とはまた別のものなんでしょうか?

おでんの流桜は石工の技術の応用?雷蔵は悪魔の実の能力者ではなく巻物に悪魔の実が宿ったと思う。それを雷蔵が操っている気がする。巻物のあり得ない大きさの変化や四次元ポケットみたいな大きな武器の収納、空島の貝みたいな能力それが道具して常に現れている。この事からそう思った。

No title

以前、ペロスペローはビッグマムから一人立ちできるか?と、書き込んだのですが、今回のやり取りを見るとまだまだ一人立ちへの道は遠いですね…。

ブラックマリアのあの歌は、実は悪魔の実の能力って事はないですかね?
その名も“ウタウタの実”。その能力者の歌を聞いた者は歌の歌詞通りの行動をとってしまう。弱点はナギナギの実と、耳栓。
まあ、ちょっと考え過ぎだと思いますが。

ビッグマムの目的はカイドウの持つロードポーネグリフでしょうかね?

雷蔵めちゃつえぇ!あの巻物は空島のダイヤルのスゴい版?なんでも一旦吸収してあとで放てるという。前に使った煙遁の術で放った煙も溜めておいたやつなのか。手裏剣も。四次元ポケットみたいにいくらでもストックできて好きな時に放てるならむちゃ強い。

マルコの名言!?シリーズ

『いきなりキングは取れねェだろうよい』
に続くマルコのインパクト名言シリーズ出た!
『おれたちは自由なんだよい』
これはいいですね〜!
白ひげ海賊団は"自由"だという。同じ四皇でも百獣やビッグマムとはそこが違う。作者先生は白ひげ海賊団が好きなんだなぁ。

ノリで組んだ同盟と思ってたのでマムに策略があったら意外です
ワノ国編でも倒されず、これから重要になりそうな巨人と絡んだりするんでしょうか

どなたかが言われてましたが、おでん二刀流はゾロが子供の頃に同じ構えをしてますね
他の技にも似た構えがあるようです
光月も霜月も同じ流派なんですかね

冒頭のやりとり。ペロスペローは納得出来てないと思います。後でマムを裏切ると思います。
麦わら一味との乱戦の中、アメアメの能力で突然巨大なマザー・カルメルのレリーフ(像)を作る。月夜に照され琥珀色に輝くマザー・カルメル。一瞬驚きうっとりするマム。しかし裏側からマルコが突き破りレリーフが粉々に碎け散る。
パニックになりフリーズするマム。
麦わら一味の集中攻撃。ってな展開を予想。
兄弟達は誰も見ていない。ペロスペローはマムからの自由が欲しかった。

感想

ビックマム カイドウ裏切る可能性ありそう(^_^;)
赤鞘強いな。ローとキッドあたりが姿ないのが気になる。
またCP0みたいなのいるのかな?

No title

次は龍人モードに変身でカイドウのターンかな?

震えました!目頭がアツい!きんえもんの表情だけでグッときます。これまでと違って倒すのではなく、明確に命を取りに行っている戦闘なので、緊張感と変なワクワク感があります笑

カイドウへの十字のキズは、アキレス腱になるのかな。後々効いてきそうですね。
この後、ゾロの攻撃も重なって、最後はルフィの高レベル流桜か。

おでんの流桜=ポーネグリフに文字を彫る技なのでしょうか?
だからカイドウを切ることも可能?
おでんは密かに家臣に秘伝の技を伝授していたのかな?

今話にて、マルコ&ペロスペローの行方、ブラックマリア、そして(少しだけだけど)ヤマトのその後が描写されました。ヤマト(とモモの助&しのぶ)の方は未だに逃げられて追いかけているようですが"3度目の正直"ということになれば次描写された時に恐らく...。後は、キッドやローそして福ロクジュがまだ描写されてません。そして、赤鞘の方も引き続き描写されました。今のところ赤鞘達が有利ですが、このまま順調に行く場合もあれば途中からカイドウが反撃して再び...ということになることも考えられます。いずれにしろ、ルフィ達が辿り着くまでの辛抱ということで戦いは続行することは確実でしょう?

赤鞘大活躍!
しかしこの順調ぶりはこの後のカイドウの反撃の布石に見えますね
世界最強の生物が流石にこのまま終わらないと思いたいですが

雷ぞうまさかの能力者‼︎笑
と今回1番の衝撃を受けていたのですが、ただの忍術という可能性もあるんですかね?
巻物ではなくわざわざ巻々と表現しているので、てっきりマキマキの実の能力者なのかと思ったのですが。
是非管理人さんに追加考察お願いしたいです‼︎

おでんの剣技もあるとはいえこれでやられるカイドウなら四皇として力不足ではないでしょうか?もしまだ武装色で体を守っていない上でこの頑丈さなら納得がいきますが

ブラックマリアの曲はカイドウと赤鞘九人男(おでん)の事でしょうね。
『残党』というタイトルは白髭の残党マルコとおでんの残党赤鞘を指してる様な気がします。
となると、マルコの言った『残されたおれ達は"自由"なんだよい』て台詞は赤鞘の気持ちも代弁してるのかなと。
赤鞘は自分達の意思で、それもおでんの技、おでんの流桜でカイドウを倒そうとしてるのかなと考えたらめちゃくちゃグッと来る回でした泣

おでん二刀流で不覚にもウルっときてしまった...(;A;)
本当におでんのことが大好きなんだなぁ...

あまりにもサラッと描かれていたので見落とし安いと思うんですが、雷ぞうの巻々の術ってマキマキの実っていう悪魔の実の能力なんじゃないでしょうか。本人も万物を巻き取るという説明もしていたので。

No title

龍の姿のカイドウを倒すまでが9人侍のおでんの仇かな

カイドウはやっぱ第二形態に変化しそうです

9人侍が瀕死でルフィ登場かな‼  

楽しみです

赤鞘全員がカイドウに効く攻撃をできてしまっているのがちょっと…^^;
え?笑 って感じですかね

赤鞘とカイドウの戦いもアツいけど伏線的にはやっぱブラマリの歌が気になります。
戦ってる両者の他とヤマトとモモ、モモと日和、おでんとトキ、色々な二人が思い浮かびますね。

今後の予想
赤鞘もルフィもカイドウにやられるけど
ボロボロになったカイドウにトドメを刺すのはビックマム
コレで俺が海賊王だ!ってなった時に、万国が
黒ひげにやられて当然子供達もやられる
怒り狂って和の国を出ていく
ルフィ達は命かがら生き残り、カイドウ達を追い出す事には成功
宴の後、和の国を出たルフィ達であったがここで、嫌なニュースが届けられる
サボの処刑が執り行われると知る
ルフィ達はサボを取り戻す為に、全戦力を処刑を行う地に向ける事に
ルフィと海軍の歴史に残る大戦が始まる
サボを助け赤犬を打ち破ったルフィ
その頃、黒ひげはラフテルに到着していた…。

本当に海賊の世界は、というかワノ国編は裏切りが多いですね。
おでん様に対するオロチ、
キッド達同盟に対するアプー、
百獣海賊団に対するドレーク、
お玉の能力によるスピードとババヌキ、
赤鞘に対するカン十郎、
オロチに対するカイドウ、
で、今回のマルコに対するペロスペロー、
カイドウとビックマム同盟のお互いに。

No title

ルフィのフォロワー(麦わら大船団)よりも多いとはさすがはかんりにんさん。これは膝をついて祝い過ごすしかなかろう。ひと先ず宴だ!!!

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