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ワンピース 第972話“煮えてなんぼのおでんに候”感想


[週刊少年ジャンプ13号]

(コミックス派はネタバレにご注意)

第972話“煮えてなんぼのおでんに候” 感想。


 

虎の威を借る狐に仕える忍軍団


しのぶの話ではお庭番衆が光月家を捨てて寝返ったのは最近っぽい感じだったけど、福ロクジュ達はもう完っ全に黒炭側に付いてるのね。

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そして「“真実”など混乱を招くだけだ」という口ぶりから、福ロクジュも事の真相を知ってた様子。

5年前におでんとオロチが城で話している時しのぶが天井から覗いていたけど、他のお庭番衆メンバーもいたのかもしれないね。

それを知ってもなおオロチ側に付くか…

カイドウの後ろ盾を得たオロチに付いた方が得策だと判断したか。

分らんでもないが、スッキリしないね。

こりゃ福ロクジュのライバル忍者である雷ぞうにマルっと片付けても貰おう。笑

しのぶちゃんにも期待だね!


 

おでんの裸踊りで助かった町民の姿


処刑場には、おでんが裸踊りした事で助かった町民の姿も。

この男女は5年前におでんがオロチ城に乗り込んだ際、誘拐されていた者達だ。

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ちゃんと解放されてたんだ!

しかし やはりと言うべきか、自分が何故助かったか誰に助けられたのかは知らなかった様子。

ここにいる他の町民達も、おでんが毎週裸踊りをする事で拐われずに済んだ者達って事だよね。

おでん様はずっとこの国を守り続けてきたんだ!!!

誰がバカ殿だ!? 言ってみろ!!!


誤解が解けて良かった。

最後の最期に…だけど。
 


ワノ国を鎖国したのは大昔の「光月家」


大昔に「ワノ国が鎖国をした理由」がおでんの口から語られた。

大昔…この国を海外から閉ざしたのは…

「光月家」だった!!

──それは…“巨大な力”からワノ国を守るため…!!

「ワノ国」は いや…世界はある人物を待っている…!!

その者が800年の時を越え現れた時

向かい入れ協力できる国でなきゃならぬ


なるほど。

この「巨大な力」とは、後に“世界政府”を作る「世界20カ国の連合軍」の事だろう。

空白の100年に存在したという「ある巨大な王国」は既に跡形もないらしいが、「ワノ国」は鎖国をする事で国を守ったんだ!

――て事は、ワノ国近海の海流も人工的な物だったりするのかな?

そしてワノ国が、いやさ世界が待っている人物とは「ジョイボーイ」だ!

ワノ国に帰還する前にもおでんは言ってたね。

ジョイボーイが現れる日までに、って。

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ジョイボーイが現れる!? ルフィこそが人魚姫との約束を果たす者?

世界が待っているある人物

=ジョイボーイ

=人魚姫との約束を果たしにくる者

=遠くの海で生まれるもう一人の王


色々が繋がって、全てがジョイボーイに集約されていく…

更にジョイボーイってのは「ラフテルに莫大な宝を残した人物」でもあるしね。

どんだけーーー!笑



イヌとネコの仲違いはここから?


おでんが見事に釜茹での刑を一時間やり遂げた際、その喜びからネコマムシがこう叫ぶ。

おでん様の勝利ぜよ~~!!!

誤解も解けた!!! 再び国中が味方!!

覚悟せェよカイドウ!!!


それを「バカ!! 煽るなネコ!!」と制すイヌアラシ。

イヌネコが仲悪くなったのはここから?

んん~今のトコそこまで険悪になる感じでもない様な気もするけど…

錦えもんは「途中イガミ合うネコマムシとイヌアラシがオロチの手の者に捕まり二人の命は諦めた…!!」と言ってたから、これはキッカケにすぎなくてここから本格的な喧嘩モードに突入するのかな?

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だってゾウに辿り着いた時には殺し合いにまで発展してたワケだし、こっから20年くらい顔を合わせなくなるワケだから相当な喧嘩だったと思われる。



九里へ向かう涙の赤鞘九人男


おでんが板橋をブン投たと同時に、九里に向かう「赤鞘九人男」としのぶ。

皆一様におでんと初めて出会った時の情景を思い出し目に涙を浮かべ、一心不乱に九里へ駆ける!

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めっさ泣ける…

コレを見ちゃったら、この中に裏切り者なんていないだろーーって思っちゃうよね。

裏切り者がいるとしたら、その人物は何を思って何故それをしてるのかがめちゃくちゃ気になる。


モモに化けたのはひぐらし単独の策


おでんにトドメをさす時、カイドウはこう言った。

ババアの件は悪かったな

殺しておいた


この“ババア”とは、先の戦いのラストでモモの助化けて登場したひぐらしの事を指しているんだろう。

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やっぱりアレは、カイドウが仕組んだ策ではなく、ひぐらし単独の策だったんだね。

この時のカイドウ、不本意そうなの顔してたしね。

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なんにせよこれでひぐらしの「マネマネの実」は世界のどこかで再び悪魔の実として再生して、それをボンちゃんが食べる事になるのね。

しかし、カイドウ…戦いの際のババアの騙し討ちは許さんし おでんに対して謝るけど、自分はおでんを騙して5年間も裸踊りさせた挙句に兵力揃えておでんを待ち伏せしてる…う,むむ。



おでんがトキに残した手紙


おでんがトキに残した手紙の中に書いてあった一文。

20年以上先の話――世界ではおそらく

大海を分かつ程の“巨大な戦”が起きる


この“巨大な戦い”とは、2年前に頂上戦争で白ひげが言った“巨大な戦い”と同意だろう。

お前達「世界政府」は いつか来る

その世界中を巻き込む程の

“巨大な戦い”を恐れている


そして、それを起こす者は「数百年分の"歴史"を全て背負ってこの世界に戦いを挑む者」!!

これこそ「世界が待っている人物」だ。

つまり「ジョイボーイ」って事になるのかな!

そしておでんの手紙はこう続く。

――つまり あと20年もすれば…

その“巨大な戦”の主役達が新世界に押し寄せる…!!!


20年後にあたる現在、新世界に押し寄せ台風の目として暴れまわってるのは「ルフィ」だ!

やっぱりルフィこそが現代に現れた「ジョイボーイ」で、“巨大な戦”の主役って事だろうなぁ。



受け継がれるおでんの意志


今回の話で何度も「死」という言葉が出て来た。

おでん自身はっきりと「あいつらは今日…必ずおれを殺す」と、自分の死が避けられないモノであるかのように言っていた。

しかしおでんとトキは、それとは逆の発言もしているんだよね。

「おれの魂は生きて行く!!」

「あなたは死なないでしょ?」


これは、肉体は死ぬけど その意志は間違いなく次代に受け継がれていくという意味だよね。

ONE PIECEの大きなテーマの一つ「受け継がれる意志」だ!!

見てて おでんさん 20年後の未来!!!


ぐうう、最高でござる!!!



おでんの遺言


おでんが戦いに行く前にトキに残した手紙。

その最後にこう書いてあった。

トキ お前の能力を使って欲しい

もしおれが死んだら――


そこでトキが手紙を破いた為に続きは読めなかったけど、おでんはトキにも能力を使って未来に飛んで生きてくれと書いてたのかな?

だけどトキはこの時代に残った。

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おでんの願いを受け入れない、という意味で手紙をビリビリと破いたのかな。

20年後に飛ばされたモモの助、20年間何とか生き抜いた日和。

この2人の事を考えると「死を選ぶってのは親としてどうなの!?」とも思うけど、もしかするとトキトキの能力の関係かもしれないしね。

次週、この辺りもちゃんと語って現代へ戻って欲しい。

まだ九里城燃えてないしね。


そういえば、結局おでんの「覇王色」描かれなかったな…

そのあたりワノ国の過去編で描かれずに終わったおでんの伏線まとめとして記事にして残しておきます。


感想その②に続きます↓

第972話“煮えてなんぼのおでんに候”感想その②

コメント

巻九十六

既出だったらすんません。4ペーシ裏の地図、バッテン箇所がワノクニ??なの?

No title

おでん様の刑死は暗く悲しいはずなのに、
尾田さんは未来への希望を織り込んだ描き方をされました。
(そのために、なおさら切ないですが…)
町民たちの詫びやお礼の言葉に
おでん様が「かたじけない 頑張るぜ!!」と答えたことで、
バカ殿扱いした町民を僕は許すことができました。
そして「“おでんに候”!!!!」の演出、想像だにしていませんでした。
尾田さんはやっぱりすごいです!

「あいつらは今日…必ずおれを殺す」とわかっていながら、
「チャンスが欲しい」「おれは生きねばならない」、
これは家臣たちを救うための言葉だったんですね?
「おれの意志を受け継ぎ、生き延びろ」

「おれは生きねばならない」と言ったときのおでん様、凛としてカッコいい!

小紫に関して

オロチを引っ叩いた時の描写、
あの破天荒さや怪力、おでんの血を引いてるなこの子はと思える描写に見えたから、トキ=小紫はないと個人的には思ってる!
けどそういう展開の面白いですよね

「800年の時を超えて」
トキトキで飛ばしてもらったのか、それともコールドスリープみたいな形で人知れず眠っているのか。生まれ変わるのか。
どれですかね?いくらトキトキでも何十年単位で何回かわけて飛ぶならまだしも。
オペオペの命をかけた秘術みたいに昔のトキトキの人が全力で送ったか。。
イムのとこにあるでかい麦わら帽子は寒そうとこにありましたが
いや〜オロチは許せねぇ( •᷄ὤ•᷅)

前へ進む

①光月おでん e-364×3
・ひとまずお疲れ様です。その最後(?)を賞してではなく、過去編の一区切りということで今年3度目の大賞をおでんに贈ります。
まあ丑三つ小僧の正体などで今の時代でも密かに生きていてほしいとも思ってはいますけど…
でもここで本当に亡くなったとしたら、それも受け入れますよ。その覚悟ももうありますから。
いずれにせよそれを確認するためにも、今は前へ進むだけですよ。読者として。
②黒炭ひぐらし(名前のみ)・黒炭せみ丸(未登場)
・そうですか、カイドウの手に掛かりましたか。マネマネの能力の受け継ぎを考えれば、遅かれ早かれその生死は分かっていましたが。
ひぐらしはオロチ同様外道な人物ではありましたが、そんな人物でもいざ「ころしておいた」と聞くと、少しは重く感じましたよ。
ひぐらしの「キョキョキョ…」という独特の笑い方は決して嫌いではなかったのですが。
……あばよ婆さん。あの世でもキョキョキョ笑っているといいよ。
しかし名前さえ聞かないせみ丸はどうしたことか?やはり彼もひぐらしと同様カイドウの手に掛かってしまったか?
③黒炭オロチ
・オロチの祖母と思えるひぐらしは手を組んでいるカイドウの手に掛かってしまいましたよ。オロチはそれで良いのか?オロチにとっては恩人みたいな人でしょう?嘆いたんじゃないのか、その死には?
内心ではひぐらしを手に掛けたカイドウに強い怒りをもっているのかも?そしてワノ国と同様にカイドウにも復讐を考えているのでは?
オロチは一回目を覚まして冷静になったほうが良いかもよ?カイドウは心の中ではオロチに対して仲間意識をもたず、ただ自分のいいように利用しているだけかもよ?
いずれにせよ黒炭オロチを縛る復讐という名の鎖は20年後の今断ち切るよ。倒すという形で悪いかもしれないが、それがケジメなんだ、オロチ…
④光月トキ・日和
・「物語は現代へと走り始める」とあるから、おでんの回想も含めた過去のワノ国編もいよいよクライマックスかな?
次回は920話「おでんが好き」の回であった、錦えもんたちが未来へ飛ぶことになった場面をもう一度描くのかな?920話ではモモの助や錦えもんたちの視点からでの物語ですけど、今度はトキや幼い日和たちの視点でまた物語が描かれるのかな?

私達はあなたの弱点ではないと言ったトキにもしびれます。ただ逃げようとしているわけでは無く、おでんの意思を受継ぐ為に、トキなりに戦おうとする強い決意を感じます。こうなると桃達を未来へ飛ばす事だけでは、物足りなくなりましたね。まだ、トキが大きな仕掛けをしている様に思います。

No title

とうとう・・・この時が来てしまいました…。
しかし、おでんの意思は受け継がれてゆく・・・・

おでんの覇王色は描かれませんでしたね…
次回、死際におでんの覇王色が発動し赤鞘が逃げるための手助けをするのでは?と予想してます

現在の舟が壊されていたり、情報が漏れていた件について狂死郎の悪魔の実の力が関係してるのではないでしょうか。

小紫が切られたように見せて斬られてなかったように舟も壊されて誰もいなくなっているように見せかけてるだけだったり。

オロチを騙すための作戦を狂死郎なりに考えているのかも。

面白くなってきましたね。
・九里へ走る皆が泣いていたので、誰が裏切り者なのか、いよいよ分からなくなりました。
・ひぐらしは本当に死んだのですか?今回のオロチ成り上がりの立役者なのに、あっさりナレ死とは…
・おでんがギロッと睨んだ場面。あれは覇王色発動?ではないですか…
・おでんの手紙を読んだトキ。最後のあの眼差しを見てもやっぱり死ぬとは思えないです。死ぬところを誰も見ていないし。トキ=小紫?あるいは、トキ=お玉とか。いろいろ考えると楽しいですね、管理人さんありがとうございます!

感想の続き②

カイドウの「ババアの件は・・・」
おでん「まじめだな・・・せいぜい強くなれ」

これは、おでん、カイドウの両者が死闘を演じていたにも関わらず、思わぬ邪魔が入ったことによるこの結果を踏まえ、気まずく感じたカイドウなりの落とし前なのでしょう。
「勝てば、何でもいい」という、考えではないようです。
闘いを楽しむカタクリとは違い、生きるか死ぬかの闘いであったあの場面では、一瞬のスキが命取りとなり、勝敗を分ける形となりました。
おでんの運命であったと理解するしかありません。
自分としては、汗を流し荒い息を吐くカイドウのあの無言の表情は「危なかった・・・」と受け取っています。
おでんもカイドウの言葉を受け、将来、来たるべき闘い時に「お前は必ず敗れる」しかし「お前なりに備えておけ」と言いたかったのでしょう。

頭部を撃ち抜かれ、沸騰する油に沈むおでんの笑う口元は、都の民の一声に叫ぶ「おでんに候」という彼らの答えがギリギリ耳に届いた証と自分は捉えています。
尾田さんは、「光月おでん」という男の一生とその最後の締めくくりをこのように描きたかったと、言うことですね。

ところで、トキは、おでんからの手紙を破り捨てます。
色々と未来に起こる事柄やアカザヤ達への指示や計画等も書かれている極秘文書のような手紙と想像しますが、はてさて、何が書かれていたのか。
全てを描かず、行間を読ませる演出の多い尾田さんなので、最後のナレーションにもあるように、次回の物語はルフィ達のいる現代へと移るんでしょう。

ちなみに、過去編は、設定において、少々疑問に残る描かれ方もありましたが、自分としては、それを上回る面白さを感じました。

おでん、お疲れさんでした。

尾(お)田(でん)とも読めるな〜と思い、昔作者がおでんってあだ名で呼ばれていたとかだったら熱いな〜とふと妄想してしまいました。

ワノ国でルフィがジョイボーイとして認知される何かが起こるってことなのかな!?
覇王色の覇気や万物の声か何かが覚醒したり!?

あと世界を巻き込む戦いってワノ国が終わったら起こるんだろうし、ルフィが世界政府を全面的に敵に回す様な宣戦布告あるんでしょうか!?
サボが囚われの身になっていてマリージョアに乗り込みそう
その時しか魚人島滅ぼしに行くの難しそうだし

ほんとにあと5年で終われるんでしょうか!?

トキのあの最後の表情と、「わたしはここに残る」が、どうも繋がらない違和感が…。まさか実は自分も未来へ飛んでいたとしたら?名を小紫と変えて…。お玉こそ日和??でも河松の回想で矛盾が出ちゃうか…。

↓のやつは日本語読めないのか?

誤読にも程がある。「ババアの件」はひぐらしのことではなく、ヒョウゴロウの妻を殺したことだろ。どうやって読めばそんな誤読できるの?

トキトキの究極の力として他の人間に転生するとかどうでしょうか?
それが今のお玉

カイドウは目的の為ならどんな手でも使うでしょうでも戦闘に関しては真面目なのでしょうだから幾度となく敗北してるんじゃないですか?

感想のつづき①

自分的には、おでんの最後は、吉田松陰を思わせました。

彼は思想家の要素が多分にありますが、おでんの「俺の魂は生きて行く!!」は、松陰の辞世の句を感じさせます。

さて、大昔、海外からワノ国を閉ざしたのは、光月家であり、それは、巨大な力から国を守るためであったとのこと。

何故、閉ざしたのか、何故、それを維持できたのか?

これについては、以前、別記事に書きましたが、「ウラヌス」に関係していると考えています。
確かに、ワノ国の武士はそれぞれがかなりの戦闘能力を持っているのでしょうが、現天竜人の連合する武力に抗いきれる程の力は、当時も持っていなかったと考えています。

が、しかし、古代兵器ウラヌスをワノ国が持っていたとするならば、それも可能であったのかも知れません。
それは、ジョイボーイと光月家の約束であり、800年後に彼がワノ国へ来た時にウラヌスを返すことになっているのかも。(ウラヌスはジョイボーイの所有するものであったのか)

おでん曰く「ワノ国の開国の目的は、ジョイボーイを迎え入れ協力できる国にすること」

自分で言うのも何ですが、これは以前から何度か書いている予想と同じだったので、ちょっとホッとしています。

普段は、予想の正否については殆ど書きませんが、これについては、書かせて頂きました、笑。
ノーヒントから予想するのは、なかなか難しいので。

おでんは、「あいつらは、今日必ず俺をころす」
と言っていますが、何故、それが分かったのか?
何故、そう言い切れるのか?

状況的にそう感じたからか。
それとも、トキから自身の運命を聞いていたのか。
だから、同じ死ぬならば、アカザヤ達を如何に脱出させるかを考え、運命に逆らわず、死ぬ覚悟で釜茹でに向かったのか。
だから、逃げるチャンスがあっても、逃げなかったのかも。
ましてや、刀を2本とも牢屋で持ってるし、あの刀があれば、簡単に牢屋なんかぶち壊せるじゃねぇかー。
でも、逃げない。
やはり、自分の生き様、死に様をアカザヤ達に見せる事で、自分の魂の伝達を完成させたかったと、理解しましょう。

つづく

トキはおでんの時代を終着点と決めた覚悟を描写されてるから、それが台無しになるような事はしてないでしょうね

カイドウのおでんに対するバカ殿評は、民衆の為に自分を犠牲にして勝てたかも知れない戦いから降りたことに対するものだと思う。強さを認めてて本気で最後までやり合いたい気持ちがあったからこその言葉かと。

こんばんは。前に書いている人がいますが、何故捕まっているおでんが刀をトキに渡せるのか??疑問です!カイドウに傷を負わせる程の剣術使いのおでんが何故、刀を所持出来るか??カイドウにやれた時点で、おでんの刀は、カイドウ側に回収されてるはずですよね??

内通者はいないと信じたい。
しかしながら、誰にせよ、おでんの死後オロチ側に立つのは死ぬよりも辛い決断でしょうし、その苦しみが報われる結末になって欲しいものです。

ふと思ったのですが、
ルフィは赤ちゃんの頃にトキトキの力で800年前から現代に飛ばされたのではないでしょうか?
それをモンキー家の子孫であるガープがルフィを未来に送ったことを代々聞かされておりルフィを拾った。
で、800年前に生まれたルフィはジョイボーイの子供とか

No title

さて、書きますか。

バカヤロー!!ホントに大バカヤローだ!!
おでん!!

正直に生きた男道!!
お見事でした!!

いつも、おでんが助かる方法をあれこれと考え、コメントしてきただけに、ちょっと涙が・・・・

バカで不器用で義理人情に厚く、自分を犠牲にして、他を優先する男の中の男。
そんな男であったと思います。

もう少し、世渡り上手であったなら、上手く乗り切れたであろう諸問題を、自分一人で背負込み先に逝ってしまいました。

もう一度書きましょう。

もしも、アカザヤ達と共に外海へ出て、世界の海を暴れまわったならば、必ずや、四皇と肩を並べる存在に成れたであろう。

その男、「光月おでん」

あなたに改めて、拍手。

そして、ありがとう。

つづく

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この後アシュラ傳ジローはおでんの敵討ちに戻り
イヌネコは捕まり、河松は日和を守るため残り、錦達は未来へか

おでんの刀

今回の回想でおでんがトキに刀を渡すシーンが描かれましたが、そもそも何でおでんに刀を持たせたまま投獄したのですかね。おでんがどうやって刀を託したのかが今までずっと気になっていたのですが、正直に言ってこれでは腑に落ちないです・・・。

No title

今号の赤鞘の心情は心打たれます。
腕足切断されてもゲロる事は毛頭考えていなかったイヌネコ。
10数年の牢獄生活でも鍛錬して生き続けるを選んだ河松。
20年を理解できずに突っ込んだけど、生き長らえたらその日の為に船を準備し続けたアシュラ。
これら居残り組の設定が凄く分かりました。

あとはデンジローにもきっと、狂死郎としての20年の戦いがあるはず。

願うは内通者はいなかったでチャンチャンしてもらいたいです。

カイドウが一貫性無いとか情緒不安定とか言われてるけど単純に割り切ってるだけだと思う

おでんのセリフから、自分はここで死ぬとか20年後の未来とか具体的に未来を断言してるから、もしかしたらラフテルで見たものって事細かに書かれた予言書なのかも。

No title

最初、カイドウのお酒飲んだら性格変わるってのを「強キャラにこの設定いるかな?」って思ってましたが、この過去編見て、あの設定作ってて助かったなって思いました。

一献の酒のお伽。。

この回の最大の伏線では?

ビンクスの酒はワンピースが何かを想像させますね!

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国民が息を吸う描写はおでんの思いを吸い込み人々の中で生きていくという事なのでしょうだからおでんは笑って逝けたのでしょう

今回おでんが巨大な戦争について言及してますが、カイドウも登場時に、「急げジョーカー。最後の戦闘準備を整えろ。こんな世界壊れてもいい。世界最高の戦争を始めようぜ」って言ってるんですよね。
これは両者とも同じ戦争を指している?

おでんの20年後に起こる、というセリフから、20年後に戦争の条件が揃うというふうにも解釈できます。
カイドウも実はそれを知っていて、ドフラミンゴと共にその巨大な戦争のために準備をしていたのではないでしょうか。
マリージョアの国宝を知っているドフラミンゴなら、ジョイボーイや空白の100年関連の情報も何か持っている可能性があるのかなと。
またはカイドウのロックス時代にジーベックから何か聞いているか。
ただ両者の戦争の目的がはっきりしませんが。本当に世界の破壊だけなのかどうか?

ジョイボーイは、モモの助の様な気がしますね。象と話出来るし
傳ジロ=狂死朗なら、何うえオロチに付いたのだろう。

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いくらなんでもカイドウが情緒不安定すぎ

No title

死に際の笑った口元、闇夜に浮かぶ三日月でしたね!

ジョイボーイは、ジョイントが本来の意味かな?
ジョイントは継手、つなぐ、共同を意味します。
ジョイントボーイがジョイボーイに変わった物なのかな?

私も同感です

私も、さんじゅさんやレイさんと同じくトキが生きている気がします

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ひぐらしはどっかで死ぬと分かってましたが、あんなあっけなくカイドウに殺されてたとはね…。
ひぐらしがおでんとカイドウの一騎打ちに割って入ったのは、カイドウに万が一があれば黒炭一族の復讐計画が頓挫してしまう。それを恐れての行動だったのか?
彼女も女だから、男と男の勝負の美学みたいなものに理解が無かったのでしょうね。きっと。

あと、せみ丸はどうなったのでしょ? そして、同志のひぐらしがこんな形で最期を迎えたことはどう思ったのか?
「男同士の一騎打ちに水を差すなんて、野暮な事をするからだ」と納得してるのでしょうか?

ジャックバウアーっぽく仕方なく内通してる説は時系列的におかしくなっちゃいますね…

やっぱり内通者はいて欲しくないなあ…

なんかトキ死んでない気がしてきましたねー
未だに日和=小紫に納得いってないんで、実はトキが小紫だったり?
母娘だからもちろん似てるし、狂死郎がデンジローなら小紫にピッタリくっついているのも納得いくし...
まぁでも母娘とはいえ微妙に顔違うからなー
ないか
なんにせよ来週で生死はわかりそうですね。

どうでもいいけど赤鞘が投げられて着地の瞬間走り出す描写めちゃくちゃかっこよくて好きなんですけど、わかる人います?笑
シュタッ!シュババッ!って感じでたまらんです。

過去の仲間になった思い出シーンでカン十郎だけ後ろ向きなのは、後ろめたい気持ちの描写なのかな?

この時点で、おでんがカイドウを勝たなければ、誰もカイドウを打つ人がいない。 おそらくピークのおでんは、ロジャーとほぼ同じ水準

ルフィ=ジョイボーイ?

いつかジョイボーイが現れる日までに開国せねば、、、
とすると、ルフィはもう、ワノ国にはやってきています。
ルフィがカイドウを倒して、開国して、それから(ルフィとは別の)ジョイボーイが現れる??
つまりルフィの役目は、開国すること。でも、それは赤鞘が果たさないと格好がつかない感じもするし、、、
開国したあと、ルフィがジョイボーイになるみたいな感じなんでしょうか??

なんか武人ぶってるカイドウだけどモモの助のプチ回想で「お前の親父はバカ殿だ」とか言っちゃってるんだよね…(今は回想中だから未来の話になるか)
カイドウに一貫性を求めるだけ無駄だね

初コメ

スキヤキ時代からの古参の部下が
飛徹だと思います。
おでんの刀を所持してたのも
顔を隠してるのも 納得がいく

トキの決意の表情、、トキ現在も生きているような気がしてしまいます。
妄想になりますが、おでんの子を身ごもっており数年とんで産んだのがお玉かおトコとか。小紫はトキで

福ロクジュの「夢だ」
夢というワードをあなたが使いますか!
しのぶにとっての夢なのか、もしくは?

結局おでんは銃殺


おでんは自分が殺されるであろうことを察知していたのに、何故1時間も釜茹での刑を耐えたのだろう。

大衆の意識をもう一度勝ち取ろうとしたのかな。

赤鞘の中に内通者がいるとしたら「ワノ国の民衆を守るため」じゃないかな?
おでんの裸踊りと同じような条件で、情報を与えている間は民衆を生かすみたいな。
ある意味、おでんの意思を受け継いで。
オロチを討つための行動についてはオロチ側からすれば、情報がある以上はいくらでも対策できるから勝手にしろと。その方が赤鞘側には内通者がバレにくいし。
しかし内通者は常に何らかの方法で監視されていて、仲間にはそのことを伝えられず、オロチに情報を与えつつもなんとかオロチを倒そうとしている。

なんてのはどうでしょう?

24のジャックバウアーがそんな感じのことちょいちょいやらされてました笑

いい妻で、母

感動したなあ
私達はあなたの弱点じゃない

って、いいよ

最後のトキの顔を見ると、トキは現代も生きてる気がします。700年以上の時を超えて、歴史が変わる瞬間をやはり見届けたいと思うのが筋だと思うし、そういう意志を感じます。

No title

おでんもロジャーもTHE・主人公って感じだったけど使命感を持って生きてたところが主人公であるルフィとの違いなのかな

前者は限りなく自由なんだけど自分の役割や時間にとらわれてる『大人』
後者は何からもとらわれないで今を生きている自由な『子供』

これが世界をひっくり返せる者とそうでない者との差なのかもしれないと個人的に思った




おでんの刀は結局トキから飛徹に託されたのかな?
とうとう飛徹が出て来なかったのが何かモヤモヤしますね。
トキが生きている可能性、又は飛徹がトキトキを受け継いでいる可能性が強くなって来たのかな?
トキが生きていた場合はお玉はモモの助と日和の妹?
それだと遊女に身を落とした日和が不憫でならないですよね。
トキトキを受け継いだ飛徹がお玉を1年飛ばした?
謎が深まるばかりですね…

No title

覇王色の描写がありませんでしたがカイドウ戦で使っていたってことでいいんですかね?

No title

カラー絵に描かれた972の数字は暗示だったのかな?くしくも今日はおでんの日ですね

現代の民衆の光月や赤鞘に対して反感的な描写は、おでんの意思をワノ国全体が引き継いでいるのですね。
オロチの機嫌を損ねて滅亡させないために。
ルフィがその国を救うってストーリーだったのですね。

1000話に向けて、おでん過去編もいよいよクライマックス、という印象です。ここまでリズム良くて読みやすいです。1000話では流石にルフィの討入りになってなきゃですからねー。
夏か秋頃になると思いますが、人気投票とか何か企画でもあるといいですね。

ジョイボーイはトキトキで800年飛んでくるのか、ルフィがジョイボーイの生まれ変わりなのか分かりませんが、今後の展開楽しみです!

ひぐらしを「消す」事に、オロチは
賛同したのでしょうかね?
虐げられた同族のはずですが・・・
或いはそれも想定済みの行動?

オロチが食べた悪魔の実が、
特定の条件に当てはまる者を
ある程度に行動を制限or操作できる、
何ていう能力でもあるとか・・・?

カイドウがオロチと手を組み続ける
理由が未だにわかりませんし、
考えてみれば毎年カイドウたちと
宴会をやるというのも中々危険な気が。
下手してカイドウの逆鱗に触れたら
即終わりでしょうし・・・

ひぐらしがカイドウと手を組むリスク、
それを考えてないとも思えないんですよね・・・

ルフィはジョイボーイではないですよ。

トキにわたったおでんからの手紙の内容に「20年後巨大な戦の主人公達が新世界に集まる」
もうこれは、最悪の世代&ルフィ傘下VSカイドウの頂上戦争を超える戦争が始まるの決定ですね!
待ち遠しー!!!

撃たれるシーンの茶番感や音符は、後世に三味線で語りものをしてるような演出ですかね
赤鞘達が投げられ着地と同時に走り出す場面も含め、アニメの方が良い演出になりそうですね。アニメ見てませんが…
そういえば回想編で三味線・狐面の由来が描かれるかなと思いましたが今回は無さそうですね

カイドウの整合性の無さは前から片鱗がありましたね
自殺願望があるのに野心的な生き方をしたり、ドフラミンゴの敗北を悲しみながらも「弱いせいだ」と冷たかったり、マムとあっさり手を組んだり。
おでん達のように正義感や男気を大事に守る感じではなく、その場その場の感情に従ってるだけ。
おでんが死ぬのも平気だし卑怯さも厭わないけれど、たまたま勝負となれば邪魔されるとムカつく、って感じでしょうか。
その奔放さもカイドウの魅力だと思いました。

煮えた油に笑顔が浮かぶシーン、僕は好きです。民衆が息を吸うとこは別に…。

なんとも悲しい結末

おでんの最後
刀ではなく銃で殺されること。
これがワノクニの変質を表しているように思います。
刀が侍の武器であり誇りであると思うのですが、それを使ってももらえず、支配された外国の力(銃)によって命を奪われてしまった。
カイドウを倒す際には、ぜひ刀でとどめを刺して欲しいものです!!!
頑張れ。おでんの意思を受け継いだ現代の侍たち。

No title

おでん様カイドウに強くなれなんて余計な一言言うから現代のカイドウ個人の強さのみで四皇になって
サシでやるならカイドウといわれるまでになっちゃってるじゃん
どうしてくれるのおでん様

処刑のシーンはワノ国に愛されてやまないおでんらしさが出てて、私は好きです。

おれの魂は生き続けるや
トキなあなたは死なないでしょ?は
ロジャーを彷彿とさせますね。

おれは死なねェぜ相棒というロジャーのセリフも、意味は一緒なのかなと思いました。


私は今までブレることなく
ガープが1番好きだったのですが
おでんとトキにはやられました。

おでんはわかりやすく魅力的ですが
トキに関しては、作者も好きなんだろうなというのが伝わります。

最後のトキの私達が弱点になろないようにって言葉とても好き。
カイドウがババアを殺してのはおでんの為とかではなく、自分がババアの力でおでんに勝利したと思いたくなく余計な邪魔をされた事に腹を立てて殺したんだろうな。

だから別にそこにカイドウが優しいだのキャラがブレブレだのは違うと個人的には思う。

処刑シーン、風流な演出で良いと思いましたけどね。笑 特に釜の中で笑って沈んでいくコマは『わ、笑ってやがる…おでんカッケェェェ!!!』ってなりました。

ピストルにあんまり殺傷力がない
あの世界において、偉大なおでんが
最後にたった一発の弾で死ぬことの
無情感を大ゴマよりも小さなコマで
表現している感じがして僕は好きです。

ワノ国の過去編は、今回だけに限らず全体的に茶番が多い印象ですね。
既に結末を読者が知ってしまっているから余計にそう感じる節があるのも否めませんが。

カイドウは基本的に悪人だけど強者に対する多少の敬意はあるってことじゃないですかね
ひぐらしを殺したのもおでんのためというより単純に自分がババアに助けられたことに腹が立ったからでは

No title

9人が涙して逃げるシーン見てやっぱり赤鞘の中に裏切り者はいないと思ったのに
その後のおでんとイゾウ含む10人がガヤガヤしてるコマ、カン十郎の顔だけ吹き出しで隠れてるの不自然すぎる
まだ疑わなきゃいけないのか尾田っち

あのシーンは個人的に音符の方がおでんらしくていい

No title

おでんの口元、完全にD 半月ですねこれ

ナレーションからして回想終わりなんでしょうか?
まだトキ様の最期と未来に旅立つ場面が残ってるけど…

遂に処刑されたおでん!!(;o;)
"さよなら、おでん"というのには残酷ですがこれまでの活躍を沢山見てきて心に響く物ばかりでしたので悲しみつつも感動の目で見ました!そして、おでん処刑場から命からがら逃げてきた家臣たち..そしてトキ達のいるおでん城...次回はいよいよ!!!

ここでしのぶが捕まって裏切り者として、なんでも言うこと聞くよう洗脳され、現代の内通者に...なんて。
キラーみたく

No title

トキが最後に伝えた9人。裏切りあってなるものか~‼
 
しのぶはジュクジュク実で熟してるだけですよ‼ 最後はモモを成長させますよ‼

カイドウを倒したら。で、モモがオナミ~ってエロ顔で抱きついてジュクジュク発動へ

成長したエロモモをぶん殴るナミで、宴だー!

おでんの生き様、必ずや寝返った奴らもオロチ、カイドウを倒すためにチャンスをみて
ますよ‼

それを導くのがルフィかな。本人は本能のままやけど悲

しのぶが内通者というのは無いと思うんですけど、御庭番衆の方も本気でしのぶを捕まえようあるいは始末しようという意思があまり見えないですね。
おでんに助太刀しても捕まることもなく解放されてるし、今回も腕を掴む程度で「意地張ってないで戻ってこいよ」くらいの感じです。
この後どうなったか分からないですが、結果として20年間捕まってないんですし。
しかも現在作られてる手配書は20年前の顔になってる。

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