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ワンピース 第974話“いざ鬼ヶ島!!”感想


[週刊少年ジャンプ16号]

(コミックス派はネタバレにご注意)

第974話“いざ鬼ヶ島!!” 感想。



小紫が騙し取った金の行方


今回も前回に引き続き、これまで謎だった部分が幾つも解き明かされた回となったね。

冒頭の小紫と狂死郎の会話より、丑三つ小僧が貧乏長屋に撒いていた金の一部は小紫が悪人から巻き上げた金も含まれていたと判明。

つまりブンボンビンの極悪三人衆から騙し取った金の行方は、丑三つ小僧を通してワノ国おこぼれ町に流れていたワケだ。

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そんな3人が最終的に、そのおこぼれ町(えびす町)に行く事になるってのは、なんというかよく出来てる。笑



狂死郎が小紫を斬った時のカラクリ


そしてオロチ城での宴の席で小紫を斬った狂死郎だったが、その時に流れた血は小紫自身が常に仕込んでいた「血のり」だったんだね。

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オロチの傍に行く事の多い小紫(日和)には、いついかなる時に危険が訪れるとも限らないワケで、何かあった時は狂死郎が小紫を殺す事で日和を危険から守る、と。

この時を振り返って、こんな事を思い出したよね。




カイドウが光月の侍達に聞きたい事


ゾウで錦えもん達が「カイドウは我らから…“情報”を引き出そうとしておる」と言ってた。

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しかし、ここまでの過去編ではカイドウにそんな素振りはなかった。

そんなカイドウだったけど、今回遂に「――じゃあ殺すなよ?せっかく生きてんならこの20年間で光月の生き残り達に聞きてェ事ができた」という発言をした。

これは錦えもん達が言っていた「おでんが知った世界の秘密」についてだろうか。

ただ、錦えもん達は20年後の世界に飛んできた後、カイドウとは接触してない筈だから、なぜその理由で追われていると思ったんだろうって疑問は残るね。

また、カイドウはどういう心境の変化でその事について知りたいと思うようになったのか…

これまでの謎が解けたら、また新たな謎が出てくる~!笑



内通者はカン十郎


いて欲しくないと願っていた内通者だったけど、結局一番怪しかったカン十郎がそうだったと判明した。

以前考察記事に書いたように、オロチ側に流れていた情報の中で「日和の生存と現在地」「兎丼の制圧(オロチは誤報と認識)」「ジャックのゾウ襲来」の3つから内通者候補は結構絞り込めてて、カン十郎はその中でも一番怪しい人物だった。

裏切者は過去にも現在にも…その人物はカン十郎!?

カン十郎が描く絵がヘタというのはワザとで、本当はめちゃめちゃ絵が上手かったとしたら分身も作れるのではないか?という事も上の記事には書いていたけど、それを示唆していたような描写も実はこれまでにあった。

それは右利きであるはずのカン十郎が絵を描く時だけ左手で描いていた事。

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更に、オロチに流れていた情報の内「光月の同志の数」についても、オロチとカン十郎だけが「4000人」と認識していた。

しかし実際には「4200人」

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タイミングの問題かもだけど、カン十郎は同志の数が増えていた事を知らなかったという事だよね。

コレはもしかして錦えもんが内通者を炙り出す為にあえて教えなかった可能性も?

それらを筆頭にこれだけの伏線が張り巡らされていた。

●描写自体が少ない(心理描写なし)

●花の都で単独行動

●ドレスローザで錦えもんとモモの助の名がバレていた不思議

●ゾウにて雷ぞうを名指ししてやって来たジャック

●ゾウ登象の際、カイドウを連想させる龍を出す

●オロチへの連絡は紙(カン十郎の能力は筆で描いたモノを具現化できる)

●カン十郎の“夕立ち”という異名(=狐の嫁入り=嘘の暗喩)

●迫害を受けていた過去


これはまたいずれ別記事にまとめておきたい。

そして、内通者問題で前々から言われていた「赤鞘の侍の中に裏切り者がいるのなら、モモの助を亡き者にするタイミングは幾らでもあったからそんな者はいない」「赤鞘達は皆、釜茹でで死ぬ予定だったからこの中に内通者はいない」という2つの問題に関しても、カン十郎の背景が語られる事で見事に整合性が取れてる!

共に死んでこそ完全なる“役”が完成していた!!

誰も恨まず傷つける気もない

ただ…唯一情報だけをオロチ様に送り続けた


心を失い死を厭わず役に徹しきる男…

このキャラ設定には唸った。さすが尾田先生だわ‼︎

次に、そのカン十郎の歴史をまとめておこう。


黒炭カン十郎の過去と大役


カン十郎の本名は「黒炭カン十郎」

同じ姓を持つカン十郎とオロチは通じていた!

そこに焦点を絞ってカン十郎の過去から現在までを見ていこう。

大衆演劇の一座に生まれる
ワノ国からの迫害により舞台上で両親を失う
完全に心を失い、死に場所を探す
何者かを演じる事で生き長らえる
生者死者問わず髪を狩り筆を作り生計を立てる
希美の妖怪と呼ばれるようになる
黒炭本家の末裔であるオロチと出会う
オロチより悪魔の実の能力を授かる
光月の家臣という役をオロチより与えられる
オロチにおでん城の金を流す
おでん達の討ち入り情報をオロチに流す
おでん達と共に釜茹でで死ぬ予定
20年後の世界へ飛んできた事をオロチに報告

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この時飛んでいた雀はカン十郎が描いたもの?

この雀に情報を記しオロチに伝達したのかもしれないよね。

ちなみに、この時カン十郎は右手で筆を持っていた…

尾田先生の伏線の撒き方は見事という他ないなコレ。

その後、カン十郎がオロチに流した情報はコレだ。

ゾウへの行き方とそこに雷ぞうがいる事
光月の同志達の足首には月の印が入っている事
集合場所と作戦決行の日時を記した「判じ絵」
光月日和の生存と現在地
変更された集合場所「常影港」
兎丼「囚人採掘場」の制圧(オロチは誤報と認識)
修理していた船が伊達港にある事
九里ヶ浜に隠していたサニー号の位置

これによってどれほどの犠牲が出た事か…



赤鞘の侍達も薄々気付いていた!?


小舟で港を出向した際、お菊は涙を堪えきれずに心情を吐露した。

おかしいですよ…こんなの!!

作戦が漏れてるって事でしょう!? また!!


これに対し、役に徹しているカン十郎はこう答える。

それがしも……

いや 皆同じ事を考えていた筈!!


そう、薄々皆この中に内通者がいる事を分かってはいたのだ。

だが錦えもんは「考えたくなかった」「正直今更知りたくない」と仲間を信じていたかった様子。

ここには居ないが、歴とした赤鞘九人男の一人である傳ジローもこの内通者の存在について勘付いていたのだろう。

だから約13年前、狂死郎として生きていた傳ジローの前に日和が現れた時も「拙者の事はいつか来る“決戦”のその瞬間まで たとえ味方にさえ他言無用願います!!」と釘を刺したのだと思われる。

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そしてついに来た決戦の瞬間…

ここでカン十郎とオロチの裏を掻いて、大量の侍と共に錦えもん達と合流する事を期待する!



本物のしのぶはどこにいる!?


赤鞘達と共に船に乗っていた裏切り者のカン十郎は、自身の能力で生み出した「分身」だった。

普段のカン十郎の描く絵からは想像もできないくらい精密に描かれた本物そっくりの絵から生み出された分身。

本物は港にてモモの助を捕らえていた。

錦えもん達の出航の際にしのぶと共に港で待っていたモモの助を、同じポーズ(右腕でモモを抱えてる)で捕らえていた事から、しのぶもカン十郎が作り出していたニセ者なのかな?本物はどこ!?

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──と思ってたけど、次のコマで倒れているしのぶらしきシルエットが描かれてた。

つまり、カン十郎は常影港に向かう際にどこかのタイミングで分身を作り、本人は後ろからコッソリとつけて行き、錦えもん達が小舟で出向したタイミングで背後からしのぶを襲い、モモの助を捕らえたって事だろう。



ルフィ!ロー!キッド!


過去編明けの今回のラスト、久しぶり(約5ヶ月ぶり)にルフィが登場!

今回の話は、おそらく4月発売予定のコミックス96巻のラストに収録されるであろう回。

そして、96巻の表紙にルフィが描かれていた事から登場は近いのでは…と思ってたけど、ローとキッドも一緒に登場か~!! いいね!

2年前のシャボンディ諸島以来のトリオ来た!

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牢屋敷から解放されたローのこれまでの足取りは!?

同じく兎丼からキラーと共に出て行ったキッドのこれまでは!?

直前までルフィ達にも誰にも連絡がつかなかった理由はーー!?


――と、気になる事多いけど、これは次回以降に解消してくれるでしょう。笑

とにかく、ここから反撃開始だ~~!!!



船と侍が集まっている「向こうの港」


キッドが登場の時言ってたセリフ。

向こうの港にバカみてェに船と侍が集まってたが

ありゃ何だ!?

邪魔で沈めてやろうかと思ったぜ!!!


この船と侍が集まっている「向こうの港」ってのはどこの事だろう?

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ルフィ達は九里方面から、ローは海中から、キッドが現れたのは白舞方面だから…

位置関係的に白舞の「刃武港」の事を言ってるのかな?

おそらくこれは都に残った狂死郎の策!

大勢の侍と船が、今か今かと出番を待っている絵を想像するとめちゃんこワクワクするで候!!!

さァ、“いざ、鬼ヶ島!!”だ!


以上、第974話の感想でした!コメントお待ちしています!!

コメント

「くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻」というタイトルの絵本があるのですが、読んではいないのですが落語の「夏の医者」がベースにある話のようです。

「夏の医者」と言えばカン十郎と錦えもんの会話の元ネタですよね。
「萵苣だ食うか?」
「イヤ いらぬ おぬしのは腹に障る」

No title

カン十郎は なんやかんやで仲間として一緒に戦いそう。
黒炭家が迫害されてたのは事実で、カン十郎まで敵になると 黒炭家がいたたまれない。。。

サニー号はオロチの部下が爆破する際、なにやら戸惑ってるような雰囲気がありましたよね
オロチが耳を貸さずにいいからやれみたいな感じだったんで、はぁ・・・みたいな感じで。
現場で見たら明らかに守られてるような状態だったんじゃないですかね

inuyanさんの考察というか展開サイコーじゃないですか。是非そうなって欲しい。。

ワノ国は桃太郎のオマージュ満載なので、犬猿雉は誰になるんだろうと思ってましたがロー・ルフィ・キッドの3人が犬・猿・雉になりそうですね。ルフィは名前からして猿。キッドは見た目も鳥っぽく見えてくるし、磁気→ジキ→キジかな?ローは最後まで悩みましたがいつも被ってる帽子がダルメシアン柄に見えてきました。
ある意味最強の3人で胸熱です。

既出(解決済み)だったらすみません

だいぶ前にサニーが見つかって爆破されてましたけど、結局今号でキレイな状態で残っていましたよね?

何か大丈夫だった描写などありましたっけ…?

No title

なんだかんだあっても、やっぱりローは人命優先なのね。いいお医者さんだな~!

カン十郎が正体をばらすシーンは鳥肌が立った。
何回も読み返してしまう。
シャンクスがトキトキの実を受け継いだ説がありますが、数ヶ月前のカイドウがトキトキの能力について、そんな能力本当に存在するのか?って言ってます。
四皇同士が互いの能力を知らないとは思えないので、やっぱりシャンクスはトキトキではないと思いました。

関係ないけど今週の扉絵。
ゴッティが遂におかみさん救出成功!
・・ちょっと妄想。救出したと思ってたら実はローラだったら面白いなあ。もし、ローラだったら絶対求婚する展開になるやん。どうするゴッティ?

No title

キッドの言う向こうの港はフランキーがちゃちゃっと作った大きな港で
そこにいたルフィ側の誰かに攻撃するなと止められたのかなと
ちなみにキッドもルフィ同様、船首が好きなんですね
また錦たちの小舟はローの潜水艦に収容されてるんですね

役者冥利

※長文失礼します。
①黒炭カン十郎 e-364
・それではおでんやトの康への涙も“役”ということですか?赤鞘では錦えもんに次ぐ古参キャラなのに…トキだってカン十郎を信じて未来に送ったのだと思いますのに…
「そうだ共に死んでこそ完全なる“役”が完成していた!!」、「ガキの頃心を失ってから おれはずっと死に場所を探してた」などという台詞を聞くと彼の心の闇は予想以上に深いかもしれません。
ただ後で改心するかもしれないにせよ、漫画のキャラとして見ればひとまずこれで良かったのかもしれません。
カイドウ打倒への貢献、大物のキング・クイーン・ジャック・飛び六胞のうちの誰かを倒して目立とうにも競合が多いのも事実。麦わらの一味・他の赤鞘・ロー・キッド・しのぶ・キャロット・ワンダなど多くのキャラたちが出ていることを考えると、「その中でカン十郎を目立たせて十分に活躍させられるか?」とも思いますし、大マサや綱ゴローなどと混じって「ナンバーズの一人を倒した」、「飛び六胞でもない平の真打ちを一人倒した」、「お庭番衆や見廻組の一人を倒した」では地味な感じも否めないですし…
逆に敵、それも裏切者だったからこそカン十郎はキャラが立つことができたのかもしれません。このまま味方の中で影が薄くなっているよりも良かったのかも?たとえ悪役でも漫画のキャラであれば目立つことも大事ですから。
いずれにせよカン十郎はこれから注目の的になると思います。その行方も含め、今まで以上に。もちろん改心するならそれはそれで良いと思いますし。
どんな事情があるにせよ、やっぱり簡単に割り切りたくないですよ。同じ釜の飯を食ってきた仲間を。
裏切者の正体ということではありますが、その第一候補としてこのサイトを盛り上げてくれたこと、漫画のキャラとして読者に正体を明かしてくれたことなどを賞し、黒炭カン十郎に今週の大賞を贈ります。
②ルフィ
・今週の出番は少なかったですが、さすがは主人公、圧倒的な存在感。ピンチのときに登場すると最高にカッコいい。
いよいよ百獣海賊団・オロチ軍に反撃開始って感じです。ワノ国を救うためにも、ワノ国の明日のためにも徹底的にやりましょう。
③オロチの祖父(未登場)
・今回のカン十郎を始め、ひぐらし・オロチなど黒炭家の心を歪ませる切っ掛けとなってしまった人物。カイドウも関わったとはいえ、ある意味今の悲惨なワノ国を作ってしまった元凶ともいえる存在です。
思えばこの人物が将軍という地位に目がくらみ、非道な手段(他の大名を毒さつ等)を行わなければ、彼の後に続く黒炭家の一族たちがここまで非難されることもなかったと思いますし。
こうなれば回想でも良いのでこの人物の顔を見てみたいですよ。あるいは今も密かに生きているかもしれません(一応結末は切腹ということになっていますが)。それが飛徹なのかもしれないと思いました。
飛徹=オロチの祖父?であれば、光月家のために長年刀(天羽々斬と閻魔)を預かっていたことなどは彼なりの罪滅ぼしか?飛徹が町へ行けない理由とも関係していることか?
ただ現在60歳くらいのオロチの祖父であれば年齢は110歳を超えているかもしれませんが、現在141歳のDr.くれはが現役の医者であることなどを考えると、そこは。
飛徹の正体としては光月スキヤキも挙がっています。いずれにせよワノ国に大きく関わっていた人物が飛徹の正体であってほしいです。

No title

傳ジロー(狂死郎)って苗字出てましたっけ?実は傳ジローも黒炭で、カン十郎のことを元々知っていたが、オロチと繋がっていたことは知らなかった。が、光月側の情報が漏れていたことに加え、何らかの事情(金の持ち出し?)でカンが裏切り者だと確信することになり、出自を知っていたことを進言せずにいたせいで主君をなくしてしまい、自分に怒り狂って人相変わった。。

なんてストーリーはないでしょうかね。傳ジローがサングラスしていた理由は素顔だと黒炭とバレるからとか?

黒炭家vs光月家の復讐争いが起こるように仕向けた人物、組織がいるのでは?
オロチに力を与えた婆さんは、政府cp9でワノクニを壊滅させて助かる見返りに世界政府に加盟させる事が狙いでオロチを利用したとかは?

No title

黒炭家だって家族殺されて迫害されてたんだしな
これっておでんやトキ殺されたモモの助達と同じだよな

復讐vs復讐
って構図になってる
主人公側のモモの助が勝つのは既定路線だけど

No title

トキ様の残した「九つの影」、しのぶの昇格って事で良いのかな?

すごい回なので、かんりにんさんの考察も皆さんのコメントも熱を感じます。
ホントに内通者がいて哀しいです。

私もカン十郎がモモを害せるとは思えないです。自分と同じく両親を殺された子どもであるモモの、「強くなって、家臣も守ってやりたい」とのゾウでの決意を聞いているから。
でも、デンジローの形相を変えたあの憤怒が、手遅れになってはじめてカン十郎の裏切りに気づいたからだったりしたら、、考えるの辛いです。

下手すればカンは「ぼくがかんがえたさいきょうのさむらい」とかも書けるわけですよね
全ての悪魔の実もこの「描いた絵を具現化させる能力」がルーツだったりして
この能力はモデル九尾の狐とマネマネの上位互換ですかね
強さ順で
カンの能力>モデル九尾の狐>マネマネ
ていうか黒炭家の生き残り全員有能ですね
あれだけ良い悪魔の実を手に入れられるということは相当な金があったのか、はたまた運が良かったのか
いずれにしても当代の真似人間とバリア人間がルフィ側にいるのはなんとも心強いですね
改めてルフィはそういう星の元に生まれてきたんだなと思いました

日和=小紫 はオロチにバレていないから狂死郎がスパイなのもまだバレていないかと

日和が生きていたことで狂死朗がスパイだとオロチにばれてないのかな?

鬼ヶ島にていよいよベガパンクが登場するんじゃないかな☺️ ベガパンクは革命軍でドラゴンもここで登場とかなると龍だらけで面白そう☺️

No title

オロチの言っていた「錦えもんは頭のきれる男」というのは、
昔から 常時 カン十郎から、赤鞘の動向の報告を受けていたのであれば、
直接 オロチと錦えもんの接触が無くても、
それらの情報から 「錦えもんは頭のきれる男」と判断していた。というのはあり得ますね。

No title

錦えもんあたりが、「オレも、実は姓は黒炭だが、心は光月!」と、カン十郎の改心を促すシーンなどはどうでしょうか・・・。

黒炭イコール悪者、のままで良いのかな。
カン十郎が、理由イコール黒炭、と語っていますが。

じゃなくて、黒炭の中にも偏見に耐えて頑張った人は居て、
やっぱオロチとか道を外した何名かだけが、出自を言い訳にして悪事に走ったんだ、
人間、出自だけで良し悪しが決まるんではなく、そこから何糞と踏ん張った人は報われるんだ、
というストーリーのほうが格好いいと思うので、
「理由イコール黒炭」については、再逆転の展開があるといいなあ。
出自だけが理由(言い訳)にはなるのではない、と。

カイドウが聞きたいことがあるのは、過去編でおでんさんの日記帳らしきのを見たからではないのでしょうか。

なぜおれ「達」を疑わなかった……⁉︎
って複数形なのは、意味があるのかな?

カン十郎😭
おでんの愛が届いてなかったのが悲し過ぎます!
いや、まだ届いてると信じたい!
届いたと同時に罪の意識に苛まれ後戻り出来なかったのでは?
最後は命を賭して仲間の為に動くのではと思いたい!

これは、黄猿登場してスコッパーギャバンも登場するのかな?
最後は、政府が海に沈めたゴッドバレーを目指すのかな?

No title

カン十郎の件は怪しいな、と思い内通者と予想しましたが、こうも当たってしまうとは…。複雑です。
でもあの処刑の場面で、もし裏切り者がいたらおでんが自分を庇う事は計算の上に入ってると思いきや。
おでんと共にしぬ事で自身の“役”は幕引きと考えて、庇われる事が計算外だったという点は意外でしたね。

心を失って、しに場所を求めてるカン十郎とはブルックが相手して欲しいですね。
「しに場所を求めてる?ふざけんな!」とか言い放って。
で、放心状態になった奴にブルックの魂(ティヤマスィー)の音楽を聞かせて、空っぽのカン十郎に一筋の涙が頬を伝うなどの心が芽生えた兆しが出るところまでを私は希望してますが。

そしてルフィ、ロー、キッドのいわゆる“三船長”が揃い踏みですが、キッドは確か、誰かと手を組むことにうんざりして「自分たちでカイドウを倒す!」と、言ってたような気がしますが、誰かが彼を説得したと言うか、言いくるめたのでしょうか?
そのタイミングは、どのあたりなのでしょうね?

えぇ…

カン十郎ぉぉぉぉぉぉぉぉォォおお(T-T)

少し前に「これで身内に裏切り者がいるなら大した役者だよ」
みたいなの書き込みましたが
本当に役者なんかいッ!!!!!

当たって欲しくなかった予想でした…

まさか、能力の真価を発揮すればあれほど精巧な分身体を生み出せるとは…

ジャックがゾウへ着けた不思議などは
此処でも話題にあがってましたが
その辺も意図してあったんですね…流石尾田っち…

赤鞘集に泣き面に蜂が刺すようなネタバラシの中



最後の展開、熱すぎませんか…
カン十郎も知らないあの登場
どうやら裏で動いてたローくんが画策したくさいですねぇ…!

前回の感想でも触れましたが、狂死ローが日和に自分の正体をアカザヤ達へ伝えないように釘をさしたこと、更に、日和が編笠村へ同行しなかったことが、今回のカン十郎の裏切りを予感させました。
カン十郎は、「菊の言う通りだ、錦」を叫ぶ時、涙を流しています。
これは、菊の一連の言葉を受けてのカン十郎のセリフとなっていますが、この涙は本心か、はたまた、演技なのか。
演技ならば、次ページの「おれが、そうだって事を」の顔と同様に涙を流す必要もないように感じます。
涙を流した意味が演技ではなく、本心ならば、ももを拉致後の後半で人間としての感情を取り戻し改心する可能性は有るのかもしれません。
又、カン十郎が何故ここで、自らの正体をバラす必要があったのか?
何故、バラし、更に涙を流したのか?
菊の一連の言葉と錦エモンの一連の言葉を受けてのカン十郎の後悔を感じさせます。
さて、ルフィ達が無事に到着した事で、イッキに加速して行きたいですね。
次回が楽しみだ。

No title

ワノ国の闇もいいけど、最悪の世代たちの悪魔の実の名前も知りたいところ

当事者のキッドは「ジキジキの実」か「ジバジバの実」が大本命かな?

おでん様はカン十郎が黒炭だって気づいてたんでしょうか?
もしかしてトキ様が破った部分の手紙には書いてあったのかも。

ルフィ→モンキー→猿

ロー→元七武海→政府の犬

キッド→磁気?→キジ?

No title

モモの助「生きたいと言え!」
カン十郎「生きたい!」

こういう展開はどうだろう

小紫が狂死郎に切られた時に判じ絵を持ってたけどこれってオロチが持ってた判じ絵なんじゃって思いました。狂死郎と小紫が味方どうしって知ってるならわざわざあの場面まで隠し持ってる必要ないし

ちょっと試し切りさせてくれとゾロが閻魔で百獣海賊団の船を真っ二つ!!
モモを羽交い締めしてるカン十郎の足元からカリブーのヌマヌマで身動き出来ず、その隙にしのぶがモモ救出。
しのぶはローに謝罪として「あたしがあんたの女になってあげる」と言ってローがそれなら裏切り者のままで十分だと断られる。そんな場面を見ていたペポはしのぶがメスのクマならなぁと妄想する(笑)



他の方のおっしゃってる「おたま=黒炭」説、なるほどなあと思います。

ワノ国編は、黒炭家をぶっ倒してメデタシメデタシでは後味が悪い。黒炭家を救済してあげないと。

飛徹(=光月スキヤキ)が、長いこと、おたまを匿ってきた。
これなら大団円がありうる。

ご無沙汰してます
今週話、いろいろなことがわかりましたね

このまま海戦になるのでしょうか
ワンピースは海賊漫画でありながら海戦がかなり少ない印象なので、次週話が楽しみです

カン十郎の悪魔の実ですが、オロチの膝元に悪魔の実、それも着ている着物にツギハギが見てとれるから、オロチが実を食してからそんなに時間が経っていない様ですね…そうなると錦えもんはいつ頃、悪魔の実を食したのでしょうか、現代に飛んでからなのか?

最後カッコいいね👍
最悪の世代の3トップ

ルフィ!ロー!キッド!

この登場シーンは「べべん!」じゃなくて

「ドドン!」なんですね^^


カッコいい(*^▽^*)

No title

赤鞘達もうすうすと気付いていた内通者の表現ですが、デンジローの怒りの先もオロチ・カイドウだけじゃなかったのかもしれませんね。
表紙ゴッティのイタリアンマフィア奮闘記を見て、
香港マフィアの最高傑作「インファナル・アフェア」の諜報合戦を思い出しました。

決定的な情報を話の最初に持ってきて、その話の内に犯人をばらすとは…

テンポが速くていいね!


さて、モモの助はカン十郎を改めて仲間として迎え入れるのか。ロビン、フランキーを受け入れたルフィや、スクアードをそれでも愛した白ひげの様に。

No title

この最後の3人のカット、ひょっとしてこの3人が、
ワノ国編のオマージュ「桃太郎」のさる・犬・雉の表現者だったのでしょうか?

カン十郎が改心は皆さんの言う通りありそうですね。
カン十郎とオロチが接触してきたのは、いつだろう?
雰囲気的に、将軍になってそうですよね。
ということは、おでんが海に出てる時。
そうするとカン十郎がおでんと出会った頃は、オロチ側の人間ではなく、純粋におでんについてったってことですよね。
心がないと言ってたけど、やっぱりどこかおでんを慕っていた時の想いとか描かれて、改心するパターンもありそう^ ^

かーる

裏切り者は『菊之丞』じゃないですか‼︎
イゾウが帰らない理由は、元はおでんを経過観察する目的でしたが白髭に惚れて付いていっただけだと考えます!!
舞台というところも濃厚。

No title

オロチの性格からすると、カン十郎も騙されている可能性があるかもしれない。
なにせ、彼にはマネマネの実の能力者である婆さんがついているから。
舞台の上しか知らないカン十郎。自分の出生についても、どこまで知っていたか。全てを失ったところに、オロチがつけいれば黒墨だと思い込んでも不思議ではない。
襲撃者が能力者であるカン十郎を引き込む為のニセモノだとしたら、殺したというのも嘘になる。

オロチやカン十郎が悪党なのは間違いないけど奴らを生み出したワノ国の闇というか業が解決されないと、ただやっつけて一件落着ではすっきりしないよね。
主要キャラなのにまだ素性の明かされないお玉も実は黒炭だったりしないかな?
モモとお玉が許婚になって和解に踏み出すみたいなエンディングを想像する。

管理人可愛い

ローとキッドの目!
静かだけど深い怒りを感じますね。
一方ルフィは少し楽しげなのが対照的ですね。
あー、次回が楽しみだ!!

そ・・・そんな事

かんりにんさん、こんな事ってありなんですか・・・

信じてたんですよ。

私は確かに ゾロのW7でロビンの疑惑の時に行ったセリフを用いて 「信じるも疑うも・・・」とはいいましたが やっぱりショックでした。

できれば 福ロクジュが見聞色が実は優れていたとか 錦えもんたちが  港が変更した際に素振りをしてしまい その様子を見ていたお庭番衆に気づかれてしまったという可能性を信じていたんですよ。

ゾロのいう 「どっちかに頭を傾けて」しまっていました。(信じる方)


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 光月サイドに潜入していたカン十郎と
オロチサイドに潜入していた傳ジロー!
 この二人の胸熱な戦いが見たくてワクワクします。

No title

いよいよ決戦来ますね(*´▽`*)

あと、カイドウが光月家の生き残りに聞きてえことができた。と言ってたことから、やはりカイドウはおでんさんの日誌が狙いっぽそうですね!

ワノ国編凄まじい。。。

「くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻」というタイトルの絵本があるのですが、読んではいないのですが落語の「夏の医者」がベースにある話のようです。

「夏の医者」と言えばカン十郎と錦えもんの会話の元ネタですよね。
「萵苣だ食うか?」
「イヤ いらぬ おぬしのは腹に障る」

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カン十郎には改心して(心を取り戻して?)赤鞘として戦って欲しい。
何より演じていたとはいえ、あの【おでん様】の家臣なのだから。

ただひとつ、20年飛んだ時点で錦えもん達の生存をすぐに報告しなかったのは何故?

カン十郎が心を失うきっかけとなった両親が襲われた件、黒炭家の迫害ではなく真相はオロチの計略ってないですかね。

右手と左手に気づくなんてすごすぎる

カン十郎がオロチに洗脳に近いものをうけ、光月の人間になるにあたり、人の髪を切って妖怪と呼ばれていたのが不思議です。妖怪の噂が立てばおでんがやってくると思ったのでしょうか。でもおでんの髪も狙ってましたし光月に取り入るやり方が雑過ぎます。よくわからない。

No title

さらにどんでん返しを期待。
カン十郎は役に徹していたつもりだったが、
あまりにもおでん様が魅力的で…

ってパターン。

No title

カン十郎には改心して(心を取り戻して?)赤鞘として戦って欲しい。
何より演じていたとはいえ、あの【おでん様】の家臣なのだから。

ただひとつ、20年飛んだ時点で錦えもん達の生存をすぐに報告しなかったのは何故?

予想し得る裏切り者の展開だからかサラッと、しかし非常に印象的に描かれていてさすが尾田先生ですね
ルッチ達が裏切り者と分かった時のオマージュ感もあります
絶望感ある過去編からすぐにルフィ登場という希望と盛り上がり、これぞワンピース!という感じです
もしかしたら錦えもん達ももうカン十郎が裏切り者と分かった上での作戦かもしれませんね。それならモモへの態度にも納得がいきます。

黒炭との因縁はどんどん深くなりますね
フリとは言え、長く仲間でいたおでん達にカン十郎もオロチも全く情が湧かないとは、恨みの根深さを感じます
ワノ国がこの恨みの連鎖にどう向き合うかもこれから楽しみです

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カン十郎のカンは多分、間者のカンからきているんしょうね

トキの言う「九つの影」はこうなると麦わらの一味の方ですかね。カン十郎がまた味方になるのは個人的には都合良すぎて考えにくい

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カン十郎が二重スパイ、というのもワンチャンあるかなぁ、と思ってます。

おでんがバカ殿を演じていた5年間の間におでんに正体を見破れるも許され改心。しかしおでんの命であえてオロチのスパイを演じていた、とか。

カン十郎が本当に「役者」なら、最後は憎まれ役を演じて散ってこそ、役を全うすることかもしれません。
モモの助を奪ったのも彼を守るためで。

ワノ国編はアプー、ドレイク、狂死郎(傳ジロー)と内通者・スパイのオンパレードなので、ここらでさらにもうひとひねりあるのかも、と思っています。

No title

来週が待ち遠しすぎる!
狂死郎と赤鞘達の再会を早く見たいね

No title

モモがもう少し大きく将軍としての片鱗(おでん節)が出せればカンの改心もワンチャンあったかも
現状ではその駒がないと思いますわ

カン十郎は、経緯が気の毒すぎるので、もう少し、内面を深掘りしてほしい。

そこでイゾウの出番かなと。

同じく伝統芸能の家柄であるイゾウは、カン十郎が黒炭家であることも、カン十郎の葛藤もよく知っていた。
(イゾウの家も黒炭だった可能性アリ)

いずれイゾウがバトルに乱入し、カン十郎の葛藤が描かれる、というシナリオを期待します。

カン十郎は、最期は死ぬしかない気もするけど、それもイゾウの役回りな気がします。

しのぶではなくカン十郎か予想どうりではあったかんじですね。設定が濃いのは、尾田さん流石。この裏切りの流れオロチ側のアブーあたりがドレーク、ホーキンスもルフィ側にきて大きな波なったらおもろいけどな。

敵の攻撃が当たる直前で噴水が起きてサニーを守りジンベエ登場あると思います

No title

カン十郎の能力って絵が上手ければマネマネの上位互換ですよね
それ以外でも凶悪な使い方ありそうだし恐ろしい...

No title

個人的にはもしもこの先最終的にカン十郎はオロチを裏切るというような展開になれば逆にガッカリするかもしれない。
ここまで来たら黒炭として徹底的に突き抜けてもらいたい。

ただ本人が言っていたように本来の予定では誰も傷つけることなく死ぬつもりだったわけなのでそれがカン十郎の錦えもん達へのせめてもの慈悲だったとも言える。

……もしくは本当に「光月として死ね」というオロチの命令を忠実に守ろうとしただけか。

どちらであろうとワノ国への復讐心はおそらくオロチより強いのでいざ正体を明らかにする時が来たら一切の容赦をしない姿をあえて見せたのだろう。

復讐心というかカン十郎の場合オロチへの心酔度が途轍もなく高いと言った方が正しいかもしれない。

というわけで敵としてはオロチ以上にヤバい気配すら漂わせている黒炭カン十郎。
光月への未練は一切ないと見て間違いないだろう。

そしてオロチ達はマネマネの実の能力の役割をこれから絵で代用してくる可能性すら出てきたのでカン十郎がこの先どれだけ厄介な敵になるのかは完全に未知数である……

来週すべてあかされるのか!最高!
ルフィの襟が立ってる服かっこよすぎ!まるで、ロジャー船長のようだ!!

勘十郎はまだフィルムゴールドのカリーナみたいな可能性が………ないだろうね 

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個人的にはもしもこの先最終的にカン十郎はオロチを裏切るというような展開になれば逆にガッカリするかもしれない。ここまで来たら黒炭として徹底的に突き抜けてもらいたい。

ただ本人が言っていたように本来の予定では誰も傷つけることなく死ぬつもりだったわけなのでそれがカン十郎の錦えもん達へのせめてもの慈悲だったとも言える。

……もしくは本当に「光月として死ね」というオロチの命令を忠実に守ろうとしただけか。

どちらであろうとワノ国への復讐心はおそらくオロチより強いのでいざ正体を明らかにする時が来たら一切の容赦をしない姿をあえて見せたのだろう。

復讐心というかカン十郎の場合オロチへの心酔度が途轍もなく高いと言った方が正しいかもしれない。

というわけで敵としてはオロチ以上にヤバい気配すら漂わせている黒炭カン十郎。光月への未練は一切ないと見て間違いないだろう。

そしてオロチ達はマネマネの実の能力の役割をこれから絵で代用してくる可能性すら出てきたのでカン十郎がこの先どれだけ厄介な敵になるのかは完全に未知数である……

来週はどうやって危機を回避したのかが描かれるんですかね?

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ワノ国からの迫害により舞台上で両親を失う

ここでもワノ国お家芸の正義の味方ごっこ……
舞踊の家元でも父が罪人だと世間に見放されたイゾウ&菊の丞
化け物扱いで差別され母を亡くし、母の遺言に従い河童と言い張る河松
異形と恐れられ迫害されて晒し上げられた犬猫コンビ(ついでに河松)

赤鞘九人男の中だけで闇堕ちも仕方ない悲惨な半生が多すぎる(笑)
ワノ国の排他的体質をどうにかしないと、開国しても意味ない気がするなぁ……

No title

ローは明らかに知ってるような感じだったけど狂四郎が3人を手引したのかな?

カン十郎自信が正体ばらして来るとは思わなかった(笑)
しのぶが心配ですね。陸にはドレークがいるのかな?
大船団は麦わらの傘下とネコマムシ、太陽の海賊団全てが集結してると予想!

これから先の展開を予想しててふと考えたのが、ひょっとしてお玉は黒炭家の末裔なのでは?ということ
というのもワノ国編を解決するにあたって黒炭家との和解もしないとスッキリしない気がするんですけど、オロチもカン十郎もやらかしたことが大きすぎてとても黒炭家代表として和解出来そうに無いんですよね。
そうすると次の世代のワノ国を作っていくであろうお玉が黒炭家の代表としての役割を持ってるのは展開としてあり得るんじゃないかな〜と

カンを倒してモモを救う役目はカンと対象的な傳ジローの役目だと思う!!
しのぶちゃんはリタイアなんかな?
やっぱり海外へ出モモ一行がルフィと同盟を組めたのはすごく幸運!
ローにキッドにカリブーとどんどん味方が増えて行く!
ちなみにカンはシャジシャジの実の写実人間と予想!!

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カン十郎、心変わりできるはずそうであるはず
でもやっている事は外道の協力者だからなぁ
でも九人男は最後まで崩れないと信じる

錦えもんも内通者あぶり出すためにわざと鎌かけたのか知らんけど
ワノ国熱いなぁ

カン十郎怪しいとは思ってたけど普通にショックです…😢
心理描写もですがカン十郎だけ全く戦闘描写無いですよね、敵になると強いんでしょうか…
それにしてもまた新しいタイプの気味が悪い敵キャラですね!
そんなに魅力のない味方キャラが一気に魅力のある敵キャラに変貌したのはすごいと思いました
そして最後のページ、、、このトリオは神だ!!!

何はともあれ以前私が書いた"キッドとルフィが同盟組むことに関してこれで終わりではない"という願望が叶って良かったです!ローとルフィ達は仲直りできたのかな?しのぶとローにはベポの件については誤解でカン十郎の仕業だと伝えて欲しいです!あのローとしのぶの口論シーンで最初こそカン十郎が止めるシーンは良いと思いましたが今となってはそうもいかなくなりました!それと、おでんの過去話は合計したら15話でした!

それにしても、あの場面からルフィ達の安否は大丈夫かと心配していましたが、一切そんなことはなくピンピンしてますね?"脅かさないでよ!もー!( *`ω´)"的な感じです!その理由については後々明らかになるでしょう。

まさかまさか!!!やはり、彼が....!
以前からカン十郎が怪しまれていましたが的中してしまうとは!一人称も"それがし"から"オレ"に変わってますし。まあ、カン十郎も悲しい過去を持っているのですがね。プリンみたいに最終的に改心しないかな?やはり、これまでのことを考えると無理か?

黒炭家ってなんでそんなに悪魔の実を持っているのか気になりました。
登場人物みんな悪魔の実の能力者ですよね。
実は悪魔の実を管理?製作?してる結構大事な家柄なのでは。物語の根幹に関わる一族?なのかなーと思いました。

内通者なしで鮮やかな伏線回収を期待してたので、ちょっと残念な気もするけど。。
カン十郎も当初は完全に心を失って役を演じてるつもりでいたけど、皆と過ごしていくうちに心が芽生えてきてて葛藤が生まれてたんだと思いたいですね。
それが「なぜ身内を疑わなかった!」という自分を信じた事を責めるようなセリフや、釜茹での際、仲間達と一緒に死のうとしたってトコに表れてる気がしますね。

No title

航海が苦手、海の知識ゼロ
おでん様も錦えもんたちもイヌネコもみんな侍はそう
とどのつまりは嵐の中小舟で出陣という自決的暴挙
そこで海の戦のスペシャリスト=海賊たちが助太刀するって熱すぎ!!
待ってましたああああ!って声出るわこんなん

予想通り。
やっぱりカン十郎は黒炭だったな、ひぐらしが出てきた時点でわかってたけど、それにしてもヒントが多すぎた、結局一番怪しい奴が裏切り者

おでん城の金を渡してたって事は傳ジローはもちろんおでんもカン十郎がスパイと気付いていたのかも

もしや、トカゲ港から再びハブ港に変更したのは狂死郎?
爆破された橋以外のトカゲ港ルートは、花の都経由しか行けませんでした…
花の都に居たのは狂死郎で、オロチ側に居て情報が何処かから漏れてるのも知っていたでしょうし。
そもそも頭が切れるのは錦えもんより傳ジローこと狂死郎の方でしたし。

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カン十郎が誰かに諭されて改心することはないのかなあ。役を演じることに命を賭けるならあ今からだって赤鞘の一人としての役を全うできるはず。

ああ、やはり裏切り者、否スパイはカン十郎でしたか。
心を殺して役に徹し、死を迎えることも演技の内だったとは!
とはいえその過去を思えばワノ国に負の感情が生まれても不思議じゃないです。
黒炭家に生まれたが故の宿命によって苦しんだオロチとカン十郎。
天竜人として生まれたが故の宿命によって悪のカリスマとなったドフラミンゴを彷彿とさせますね。

そしてシャボンディ以来の3船長!
どれほどこの時を待っていたことか!

今まで陸での戦いが多かったけど、やっと海賊らしい戦いが見れるんですね。来週から楽しみだ!!

カン十郎が裏切り者だったことによって、今後イゾウの再登場も確実かなと思いました。

「赤鞘九人男」として知られているが、本来おでんの部下の侍は10人。
錦えもん
傳ジロー
イゾウ
菊の丞
カン十郎
雷ぞう
アシュラ童子
イヌアラシ
ネコマムシ
河松

トキの予言の「九つの影」がそのまま「赤鞘九人男」を指しているとすれば、当時不在だったイゾウではなく、カン十郎を除いたおでんに忠誠を誓う9人のことを指していると思います。

カン十郎幼少期のスライム人間みたいなシルエットが気になります
悪魔の実を渡される直前からそんな感じなので悪魔の実の能力じゃないんだろうけどカン十郎って黒炭家の列記とした人間だよね?

カン十郎が抜けたけど、ジンベイがイゾウ連れて、9人になる?

まさか赤鞘から裏切り者が出るとは…噂はあれど信じたくなかった…。とはいえカン十郎は悪者だけで終わるとは思えない。物語の最後には『黒炭』から『光月』に生まれ変わりワノ国を支える存在になると信じている。両家の因縁を覆すことで、改めて光月おでんの偉大さが読者に伝わる展開になって欲しいと切に願う…!

おでん城跡に翔んでた2羽の雀、
カン十郎が描いたものと似てるとは
思ってましたが、実際に明らかに
されるとなると結構ショックですね。
1番怪しいとは言われてたとしても。

もう心もなくただ演じるのみ。
何だか最後は従っていたオロチにすら
切り捨てられそうな気が。

ひぐらしの一件からオロチに同族意識が
あるとも思えないのですよね・・・

悲しい道化を演じたピエロ、
そんな感じがしてならないです。

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カン十郎が内通者でしたか
内通者の存在自体、今回判明した事実が無ければ「何で?」って思うことが多いのですがこれならば納得ですね。
オロチにも言えますが形無き自称”正義の味方”がやらかし過ぎてますね。カン十郎がこうなったせいで相当厄介な敵になってます。
これ、カン十郎を今回討ち漏らして誰かに拾われたならばかなり厄介な敵になりそうです。精神的に自分が任務で死ぬことすら厭わないのは恐ろしい

ただ、この件で少し気になった点が一つ。
画像では「ギブ」とワノ国の言葉らしくないものを喋ってますがオロチの前にもすでに仕えていてオロチにすら本当の所属は言ってない可能性もあるのかなと思いました。まぁ、ワノ国にも「ギブ」って言って通じるのかもしれませんが

根拠とも言えませんがドレスローザでの立ち振る舞いで一人捕まりましたがスパイでありながらドンキホーテ海賊団とは本気で戦いあってましたし何より百獣海賊団にとっての大損害にそのまま手を貸してました。演技範囲と言われればそれまでですがさすがに度が過ぎるような気もします。

ここから思うのは実はカン十郎は赤鞘の内通者だと思いながら実は政府辺りの工作員?が本当の正体とか思いました。

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どう見ても怪しいながら任侠時代劇大好きな尾田先生が赤鞘に裏切り者を出すとは思えないと思っていたけど残念
こうなったら悪役としてカン十郎には輝いてほしいですね

シャンボンディ諸島に準えるなら、四皇同盟の前に返り討ちに遭い短期の修行パートを挟むのかな…?
正直同盟瓦解したところで、現状だとルフィが四高幹部クラス ロー キッドは飛六法〜幹部手前レベルだろうから勝てる気がしない…

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ミンク族壊滅寸前、イヌネコ手足切断、康イエ命を懸けた作戦変更
おでんのカイドウ奇襲も漏れてなければ成功してたかもしれない
カン十郎のスパイによる被害でかすぎるな

カン十郎最後は心を取り戻す展開になるわんだろうか?
例えそうでもやらかした事を思えば仲間に戻るというのは有り得ないよね。

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赤鞘の中から裏切り者が出たのは残念だけどカン十郎は良い敵役になったと思う
予想されてたけど本物と見まがうほど絵が上手いって言うのも良い

カン十郎は普段は右利き
下手な絵を描くのは左手

尾田さん伏線スゴイ

内通者は……まあ、消去法からこうなるか。こりゃおでんに対しても、特別な思い入れはないのかもしれない
ドレスローザでウソップと協力してたし、ウソップショックそうー

まさかここにきて、シャボンディでの三人が一緒に現れるとは。ローは裏で動いてると思ってたけど、キッドは後々出てくると思ってたから予想外!

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これからゼンジローの大活躍ありそうだなー
楽しみ!

この話で96巻分は終わりかな?

わのくに最高ですね。
この結末、絶対に過去最高の感動がきますよね。尾田さんのナレーションセンスが楽しみすぎますね

徐々に話が進んで来ましたね!毎回ワクワクが大きくなります!トキのトキトキの実は現代のシャンクスに受け継いでいそうですね?色々とシャンクスについては時系列的にも不思議な事がありますので。頂上戦争の時にマリンフォードに駆け付けた時とか?管理人さんにシャンクスに付いての考察などをしてもらいたいです。

おトコとの出会いも次回でしょうか。康イエとも再会するかも?飛徹やエースも出ますかね。
過去編は何で締めくくられるでしょう?
おでんとトキの死で終わると思ってましたが、割と近況まで描かれるのですね。
一部にあったお玉と日和の親子説が当たっていればお玉の誕生で締めくくりかとも思いましたが…もう20年後に近づいてるなら無さそうですね
他に締めくくりに合いそうなエピソードってありますかね?近況整理で静かに終わるパターンでしょうか

でも切るふりだけではダメだよね!
仮死状態にでも出来るのか?

No title

あの場面が万が一の場面だった訳ですね!

本当にワの国編はヤバイくらいに楽しすぎですね。
作者が早く書きたかった気持ちわかります。

これまでの伏線がどんどん回収されてますね。
この流れで内通者の件もそろそろ解決してほしい。

狂死郎が幻覚系の能力者って予想もありましたけど、普通に血糊だったんですね。
でも斬ったのはそれでいいとしても、葬儀が準備されてるのに遺体が無いのはどうやって誤魔化してるんでしょうね?

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