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ヤマトが食べた悪魔の実をカイドウは何に使う予定だった?


第1019話にて、ヤマトが悪魔の実の能力者である事が判明。

その悪魔の実はカイドウが「苦労して手に入れた」ものだそう。

お腹が空いていたヤマトはそれを食べ能力者になってしまったのだが、カイドウはこう言っていた。

「別にお前に食わせる気はなかった…!!!」

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つまりその苦労して手に入れたその悪魔の実には、他の使い道があった、と。

今回はその件について考えてみたい。


 

他に食べさせる予定の誰かがいた?


まず、一番に考えるのは「ヤマト以外に食べさせる予定の人物がいた」パターン。

しかしカイドウ本人と“百獣海賊団”の幹部連中は既に全員が能力者。

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しかも「戦力と認めている」自分の子にすら与えるつもりがなかったものを、一幹部に与えるとは到底思えない…

カイドウは常に強者を求めている。

今後、海賊団に引き入れた強者が非能力者だった場合に与える予定だった?

いや…不確定な人物に貴重な悪魔の実を与える予定だったというのも考えにくいだろう。

つまり、わざわざ苦労して手に入れた悪魔の実は「誰かに食べさせる予定ではなかった」という事だろう。

 

人間ではなく「物」に食わせる予定?


誰か他人に悪魔の実を食わせるつもりはなかったと思われるカイドウ。

ただ、悪魔の実をコレクションとして手元に置くような事はしない様に思う。

――であるならば…もしかして何かしらの「物」に食べさせる予定だった?

ワノ国には既に「悪魔の実を食べた茶釜」がいる。

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同じくゾオン系悪魔の実ならば、ベガパンク由来の「技術」で物に食わせる事は可能だろう。

しかもカイドウはかつて、パンクハザードで研究をしていたベガパンクに血統因子を提供している。

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更にカイドウはパンクハザードから、古代巨人族の失敗作「ナンバーズ」を買い取っている。

この2人に深い繋がりがあるなら…

カイドウが苦労して得た悪魔の実は、自身の持っている何か…例えば武器である「金棒」に食べさせる為だったという可能性もあるかもしれない。


 

交渉の材料にする予定だった?


苦労して手に入れた悪魔の実。

それを「誰」にも「何」にも食べさせるつもりがないとしたら…

その場合は「(カイドウにとって)それ以上の価値のある何か」と交換する為の交渉材料にする予定だった、とか?

具体的に何かと言われれば思い付かないけど、悪魔の実はモノによっては50億ベリーもの価値がつくものも存在する(例:オペオペの実)

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仮にヤマトが食べた悪魔の実がそれに相当する価値を持つものであれば、それを効果的に使う事で何かしらの交渉が優位に進む可能性はあるよね。

カイドウはこれから世界を巻き込む戦争を企てているワケだから、それに備えて大量の武器や兵器が必要な筈。

それらを得るための手段…??


う~ん、なんともしっくりこないけど今のところ考えるのはこのくらいかな。

個人的には自身の武器である金棒に食べさせたかった説は思いつきだけど「あるかも!」と思ったり。

皆さんはどう考えますか?

コメント欄で書き込んで教えてください。

コメント

単純に"ワノ国の守り神"の実だからでは?
ワノ国を乗っ取ろうとしているカイドウに相反するので、誰にも渡さず保管しておきたかったとか?

お前に食わせる気はなかった!
って、どこか既視感のあるセリフだと思ったら、オペオペの実をローに食べられたドフラが言ってましたよね…
てことはドフラと同じように、あの実にはなにか究極の技があってそれをカイドウの為に使って死ぬ人間に食べさせる予定だった…とか?

自殺が趣味だから自分で食べるとか?
でも別に他の実でも良いよね
実際の2つ食べた描写がないからなんとも言えないけど、同等の悪魔の実じゃないと死なないとか?

投票企画

最近やってないのでまたやってほしいです

No title

幹部は全員能力者と言っても、特に古代種については実を食べたのは幹部入りの後と思われるので、大口真神があれば食べさせていたんじゃないでしょうか。

No title

悪魔の実それ自体が強力な戦力になるわけで誰が食べても良かったんじゃないかな
別段ヤマトに食わせようと思ってはいなかったというだけで

不確定な人物に与えるのは考えにくいとはいうけど、戦力になりそうな人材はだれかれ構わず手元に置こうとする人物だしね
最強の軍団つくれりゃ仔細は構わないと思ってそう

古代兵器の獲得に必要な悪魔の実では?従順であれば誰でも良かったとかね。
能力者の死亡後、近くの果物に憑依する単純なサイクルではないのかも。死に方かな?メラメラ同様、苦労して手に入れる特別な場所に成るのかも。特別な悪魔の実は一定の法則とは違うからヤマトを殺さないのかも。
マリージョアにあるんすよ、悪魔の実のなる木が…。そこから闇の流通ルートを通して色んなかたちで取引されてるんすよ。個人的には、終盤ですし、悪魔の実のサイクルのファイナルアンサーという事で。

なんだかんだで

別に〜 そうは言っても自分の子供を将軍にしようとしていた訳だし、初めからヤマトに食べさせる筈だったと思う 

単純にカイドウの好敵手となる人材を求めてその人にあげようとしていたのかと思いましたわ。
あんなにカイドウは死ぬ事が出来ないとか言われていたし

結構性格的にも戦闘狂っぽさも感じますし。

第1019話のところにも似たようなコメントをしてしまい、重複しますが、
カイドウクラスが苦労したと言うんですから、体力か戦力か財力か、とにかく大変な代償だったんでしょう。

なのに、ヤマトに食べられて、平気で居る。
変ですよね。
命を奪って実を再生させる、くらいしてもおかしくないのに。
(これは、シャンクスとルフィとゴムゴムの実の関係についても、もしかして同じことが言えるかも。実として重要だったならば。)

ということは、実をそのまま保持することが目的ではないんじゃないですかね。また、誰か特定の人に食べさせたい、とかでも無さそう。

と考えていきますと、「誰か特定の人(動物・モノ)に食べられると困る」ということじゃないでしょうか。
ある特性をもつ人と、ある能力が組み合わさったときにだけ、相乗効果なんかが発揮されてしまう、ということはあり得そうです。

敵?に好き勝手に使われなければ良いのであれば、ヤマトの命を奪う必要はないですし、でもヤマト自身を奪われると危ないので監視下に置いておいた、なんてことも考えられます。

「何のために使う」ではなく、「ある目的のために使わせないため」ではないでしょうか。

No title

誰に何の為に使うつもりだったのか?
それを知るためにはヤマトが何の実を食べたかをはっきりさせる必要があるでしょうね
皆さんは幻獣種で確定みたいに仰ってますが、仮そうであるなら幻獣特有の特殊能力がある筈です
単に強さだけを求めるなら、幻獣種である必要性はありませんから
「自分の代わりにワノ国を統べる者の為にその実が必要だった」
そんな感じではないでしょうか

No title

物に食べさせるつもりだったのが今んとこ一番しっくり来ますね

可能性は低いですが、ベガパンクによる悪魔の実2つ食べることができる技術があるとしたら、カイドウ自身がもう一つ食べるつもりだったというのもあるかも。

ティーチという能力を2つ持つ一例があるので、伝達条件を知るベガパンクなら2つの能力を得る技術も開発してそうですし、カイドウが実験体にされていた時にその技術を知ることができたとしたら尚更2つ食べようとするのではないでしょうか。

もしかすると、カイドウが悪魔の実を手に入れたのはモリアとの戦争かシャンクスと小競り合い起こした時ではないですかね?

すでに出てる情報だったらすみません、最近飛び飛びにしかワンピ見てなくて。パンクハザードにあったカイドウの血統因子から作られた悪魔の実はもものすけが食べたやつですか?

ヤマトの母親説出しておきます
手に入れた経緯→幻獣種には超回復アビリティがあり、その効果を使って母親を救いたかった
顔→母親の顔はマネマネでオロチに見せた女性
マムの借り→ソルソルで命を一時的にあたえていた
まあまあ繋がる気がします

大体の能力者に至る経緯は後付なので亡くなったヤマトの母親説出しておきます

カイドウは嫁(ヤマトの母親)を愛していたが病気で死にそうだった
そこで幻獣種の持つ超回復を与えようとした。
ところが、カイドウが届ける前に嫁は亡くなってしまい、悪魔の実は無用の長物となった。ヤマトが赤ん坊の頃である
→母親を知らないヤマトはカイドウに反抗するために飾ってあった悪魔の実を食べた
結果、カイドウは悲しみに暮れるも自殺すらできない存在になった。

母親の顔はマネマネの婆がオロチに見せた女性、
マムの借りはソルソルで命を一時的にあたえていたといったところでしょうか

No title

おでんが能力者だったと仮定して、彼が先代のこの実の能力者だったとか…。

まさか自分で食べるつもりだったとか?
悪魔の実2個食いの方法がわかるまで鬼ヶ島の冷蔵庫に入れておいたら、腹ペコヤマトにパクっといかれてしまったのかな?
カイドウ、まさかのティーチと同じ思考回路の可能性。

全然知識ないんですけど、性別が変わる幻獣とかいるんですかね、カイドウがヤマトのことを息子って言ってるのが気になります。悪魔の身で性転換したとかないですかね

別にお前に食わせる気はなかった…!!! でも本当は食べてほしいんだからね!!!
カイドウがまさかのツンデレ…ないか。

管理人さんの24周年記念イラスト。
ONE PICECになっとる。
今日はワンピセックの日。

今でもレアな実をストックしてたりするのかな?
カイドウの傘下に入ってから実を与えられたキャラも飛び六方の中にいるかな?

カイドウの弱点になる能力だった

ヤマトの能力が、カイドウの弱点になり得る能力だったため、カイドウは手元に置いてたのではないかと思いました。
例えば、覇気を他人から分けてもらい、誰かに注入できる能力ではないかと思います。
そうなると、ヤマトは麒麟の能力者で皆から集めた覇気を、麒麟の角を通してルフィに注入するのかななんて思ってます。
これまでヤマトは1人でカイドウに挑んでいたので能力を生かしきれてなかったですが、この状況になって能力を生かすことができるようになるのだと思います。

ベガパンクに渡して、悪魔の実を複製出来れば、スマイルよりも強力な気がします。

これまで登場した"物が食べた悪魔の実"で、特筆すべき成功例は無いので、物に食わせる線はないかなぁ。

何の実かはさっぱりですが、従順な部下に食べさせて将軍に据えるのが計画の一部だったのかな?と思いました
それを食べてしまったのでヤマトを将軍にしようとしてるのかもしれません

No title

戦力集めてたわけですし、下の者の誰かが食べればいいくらいの感覚だったんじゃないですかね
「別に」と言っていますし、ヤマトが食べても誰が食べても別段問題はなかったんじゃないでしょうか

No title

同じような境遇にある「実」として、
赤髪海賊団における「ゴムゴムの実」ってのがあるかも。
シャンクスたちもおそらく、ゴムゴムの実を苦労して手に入れたんだと思いますが、あの実をどうしようと思っていたのか?

誰かに食べさせるため?(エース?)
シャンクス自身が食べるため?(なら何故すぐ食べない?)
それとも実を食べた能力者が存在すると面倒なことが起こるため隠そうとした?(なんかこの可能性が高そう)

個人的には「悪魔の実を手に入れるために苦労した」のではなく、「苦労した結果、手に入れた悪魔の実」なのではと思ってます
つまりは、悪魔の実を手に入れること自体が目的だったわけではないと

例えば、ロジャーのクルーなどの、カイドウでも手こずる相手と戦って、カイドウがやっとの思いで勝利したとします

そして、相手の財宝を奪うと、その中に悪魔の実があった
あるいは、相手がその悪魔の実の能力者で、結果として、そこに新たに誕生した悪魔の実を手に入れた

そのまま悪魔の実を保管しておいて、どうしようか考えていた所をヤマトが食べてしまった

こういう状況なのかなと考えてました

だから、大事なのはカイドウがどのようにして、その悪魔の実を手に入れたかだと思ってます

もしかしたら自分自身で食べるつもりだったんじゃないかなー。
趣味が自殺ですからw

No title

悪魔の実の能力にリスクが存在するか
オペオペの実みたいな特殊能力があるか

手に入れたときに、うるぺーが能力者じゃなかったかもなと
うるてぃが覇王色持ちならあり得るかと

No title

跡取りでさえ与えない代物、これが例の実だとしたら、夜の守り神(霊獣)ということで、夜明けを待たない人達には価値があるものなのか?高額引取または何某かの交換条件の当てがあったか?

もし麒麟なら、
wikiみたら鳳凰と対をなしているそうなので
白ヒゲ意識して欲しかったのかな?
しかし飛べるのかな?
飛べるのならカイドウと一緒にいろいろ奇襲とかできますな。

マムに渡して借りを返すつもりだったとか…?
それまで険悪な関係だったぽいですしそれは無いかな

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