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1026話のサブタイトル「天王山」について考える


第1026話のサブタイトルは“天王山”

天王山とは「勝負や運命の分かれ目」「天下分け目」という意味で、ここ一番の勝負所の場面で使われる言葉。

由来は、羽柴秀吉と明智光秀が戦った「山崎の戦い」の舞台「天王山」からきている。

秀吉が最終的にその山を占拠して勝利し、その後天下人として名をはせる事となった歴史から「勝敗の分かれ目」という意味で使われるようになった、と。


では、それを踏まえて今回の話を振りかえると…

内容的に「この度の戦の勝敗の分かれ目となる程の出来事があった?」との声がチラホラ。

ワノ国編完結後に振り返った時に今回の話が「天王山」だった、つまり勝敗を決する分岐点だったと思えるような内容だったのか?と。

──という事で、今回は、第1026話の中に描かれた「天王山」を探してみたいと思う。


 

急成長したルフィとカイドウの最終決戦


既に二度カイドウに敗北しているルフィだが、今回の戦いが本当の最終決戦になるという意味での「天王山」なのだろうか。

カイドウはこれまでのルフィの戦闘についてこう呟いていた。

「“覇王色”をまとってみせた…だがその操作はお粗末なものだったな…!!」

しかし今回はこれまでとは一味違い、ルフィとカイドウの衝突は天を割るほどの衝撃を生んだ。

9675.jpg

これはルフィの覇王色の覇気の操作が上達している証であり、実力が四皇クラスに近づいている事の証だろう。

ルフィがこのレベルまで到達したことでようやくカイドウと対等に戦えるようになった、と。

このルフィの急激な成長が今回の戦の「勝敗の分かれ目」だったのではないだろうか。

まさに「天王山」!!!

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天を割る事で満月が…


ルフィとカイドウの天を割る程の激突が、雷雲で覆い隠されていた満月をあらわにした。

これにより解けていたイヌネコの“月の獅子(スーロン)”が復活。

9676.jpg

そのおかげで両者とも敵の幹部に勝利することができた。

天が割れて月が姿を現した…これはイヌネコにとってわかりやすい「勝負の分かれ目」だったよね。

これも1つの「天王山」!

しかしこれも元を辿れば、ルフィの成長によるものだったという収まりの良さよ…


 

モモの助の奮起


勇気をふりしぼりカイドウに噛み付いたモモの助。

それに加えてルフィの鼓舞により怖いものがなくなったモモの助は、今まさに花の都に落ちようとしている鬼ヶ島を止めに向かった。

9677.jpg

この決断が後々ワノ国を救う事になるのだろう。

つまりこれも今回の戦の大きな分岐点の1つだ。


第1026話の中にこれだけの「天王山」があったとは…

解釈次第ではまだまだ様々な「天王山」が潜んでそうだよね!

ワノ国編、鬼ヶ島での最終決戦…決着は近い!!

他にも面白い発見があれば是非コメント欄にてお願いします!!

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コメント

博多の王様

モモの助が噛みついたところはカイドウが人型になった時のどの辺に噛みついたんですかね〜

No title

こういうタイトルの時っていくつかの天王山が盛り込まれてるケースが多い気がするので、この記事のようにいくつかの天王山があるんだと思います。
その中でも私は3つ目のモモの奮起が天王山のメインだと思います。臆病だったモモの助がここでカイドウに噛みついたことによって、自信が芽生え、覚悟を決め、今後の戦いに大きな影響を与えて行くのではないかと思います。

そういえば『天王星=ウラヌス』ですねぇ

モモが噛み付いた傷が後々勝負を左右するとか…

スポーツだと、
首位攻防戦のことを天王山というから
ルフィとカイドウの戦いが始まった。
って意味だと思ってたけど、
天下分け目と
天が割れたも、かかってそう。

面白くはないですが、シンプルに…
「重要な勝負所」を指して使われますでしょうか。
同様の意味としては、
「大一番」や「乾坤一擲」があげられます。

すごい!

あっかんべぇさん
すごい!それですね!
意味深な山の描写、不思議なワノ国の地形、そこへ来ての天王(ウラヌス)山。
成長したモモの活躍で、ワノ国自体に隠れているウラヌスが発動するという含みがあるサブタイトルですね!

勝手にすっきりしました!

No title

天王山は、ワンピースが完結した時振り返って、ここが大きな分かれ道ってことだったのだと読者が納得するのではないかと思っています。なにかの伏線があるのかもしれませんし、単に考えてみればと思うのかもしれません。

この話題と関係は無いので恐縮ですがイゾウの現在所属するノワールキックス2と言う船の名が気になってます。
夜+蹴飛ばしで、2。いずれ重要な役割を果たすのではと。赤鞘の一部が乗り込み、船長が大和になり最終戦で麦わらの一味と共に戦ったりするかなと思いました。
和の国を守る2代目おでんがもも。冒険者の2代目が大和。ただそうなると10人目候補がいなくなりますか。

No title

1コマ目がフジ山だったことが実は隠れている意味とか?
天王=ウラヌスですよね。実は。

ウラヌスの山!?

単純にルフィとカイドウの最後の対決が始まったってことだと解釈しました。この対決で勝ったほうの軍が勝利ってことで。

全体の士気

ルフィとモモの成長、対幹部戦の勝利、まさに天王山ですね!
ほか私が思ったのは、民衆がモモの助の存在に気づき、「モモの助様ァ〜〜」と叫んでいます。ルフィの復活も知れ渡り、「ルフィ太郎さ〜〜ん!」と声を挙げています。これ確実に全体の士気が上がりましたよね。これも一つの天王山と言えるでしょうか。

No title

う~ん
どれも決め手に欠けるって言うかわざわざサブタイトルにするほどかっていう

No title

史実の山崎の戦いでも結果を知ってる後世の人間は天下分け目の意味で天王山という言葉を使うけど、リアルタイムだと大半の人は秀吉が1歩リードくらいでまだまだこれからと思ってたんでしょう。
だから今回のワンピースも後から見たら「ここが決め手になったんだな」と分かる何かが既に描かれてるのかもしれないですね。

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