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サンジがジェルマの力に目覚めたきっかけは「死に直結する程の強力な攻撃」?


他の兄弟から遅れること約20年、遂にジェルマの力「外骨格」が発現し(てしまっ)たサンジ。

しかしサンジ自身はその力自体を拒絶し、「おれの体に何が起きてる!?」と、クイーンとの戦いを一度離脱する程に困惑していた。

「(振り返れおれは何をした!? このままおれは…!!心を失うのか!!?)」

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サンジは「力」を得る事より、「心」を失う事を不安視している様子。

そしてサンジ自身も疑問に感じているように、なぜ今このタイミングでサンジにジェルマの力が目覚めたのか…何がきっかけだったのか?

今回はこの件について考えてみたい。



「2度目のレイドスーツを着たあたりから」


サンジ自身が己の体の変化に気がついたのは「2度目のレイドスーツを着たあたりから」

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「さっき2度目のレイドスーツを着たあたりから…体がちょっと…「変」なんだ」

この「2度目」「さっき」と表現していたから、「キングから攻撃を受けた時」を指していると思われる。

だけど実はサンジは既に「3度」レイドスーツを使用している。

1度目
ページワンとの戦いの時
2度目
湯屋へ侵入した時
3度目モモを助けキングの攻撃を受けた時

本当の「2度目」は湯屋へ侵入した時なんだけど、サンジの中でそれはなかったことにしてるのかな。笑


レイドスーツを装着して受ける強い衝撃


では、何がキッカケでその変化は起こったのか。

そのキッカケの一つは「(サンジ専用の)レイドスーツの装着」だろうけど、それだけではなさそう。

1度目と2度目の違いは「肉体への強い衝撃」

2度目=「キングの攻撃を受けた時」と仮定しよう。

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この時サンジは、通常であれば「体を真っ二つにされる程の攻撃」を受けた。

これにはルフィも「ヤベェな」と危機感を露わにしていた。

それがトリガーとなった?

つまりレイドスーツを着て「死に直結する程の強力な攻撃を受ける事」が、サンジ自身にジェルマの力を目覚めさせたのかな?



夢を叶えた「幸せパンチ」で覚醒!?


もう一つの可能性を挙げてみよう。

前述したように、“実際の「2度目」”は湯屋に潜入した時。

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この時に受けた「幸せパンチ」の衝撃!

生涯最大の多幸感…!!

鼻血による大量出血で生命の危機に瀕した事で、ジェルマの力が…!!?笑

エロパワーで力が目覚めるってややカッコ悪いけど、サンジらしくもあるような。笑


他にきっかけとなった出来事はあるかな?

皆様のご意見お待ちしています!!

コメント

レイドスーツに鼻血(血液)が大量に付着したから
だったりして笑

魚人島編に次いでサンジの鼻血ブーが、またもシリアスに繋がりましたね。尾田さんは、やっぱり天丼好き

ふと思い返してみると、鬼ヶ島上陸前にカン十郎の攻撃から身を呈して仲間を守っている時の描写もなんか違和感…
武装色をまとってる訳でも無さそうだし、既に外骨格発現してた!?

No title

スーツ着たあたりからって言ってるから違うかもしれませんがロビンに助けを求めた(助けてと口にした)事が発現のきっかけになったのかも

No title

サンジがさらに強くなるのは嬉しくもありますが
サンジにとっては受け入れ難い力ですよね
感情が残っているならばある意味でヴィンスモーク家の最高傑作にもなってしまう感じに
なかなか酷なことするじゃないかという感想を持ちました笑
仲間たちの為にこの力を受け入れるのか、その辺りの感情の折り合いもつけ辛そうです

女湯を除くことは、男の夢ではありますが、紳士(人)としてはあるまじき行動。
スケベをしたら、ジェルマ化(強化)されてしまうというデメリットがスーツに付与されていたのでは。。。

透明になった時、体が透明になるためのレイドスーツの作用があって、それが外骨格の出現するきっかけになったのでは。

他の兄弟と違い、感情の変化や種類によって、それに応じたジェルマの力が発動する仕掛けになっているのかもしれませんね。でも、過去にサンジは足で大砲を跳ね返していたり、戦闘で骨が折れてしまうほどの打撃による重症や銃撃を負った記憶が無い(本人の口から肋が折れた…ということはあったかもしれない)ので、元々丈夫な身体だったっていうオチかもしれませんが。

あんな過去があったんだからサンジはコミカルに強くなってもいいと思いますw
昔から鉄塊を素足で蹴ったり常人離れはしてましたよね。エニエスロビーでもスリラーバークでも火が着くときは女性絡みなので、情熱の炎が燃え上がってるうちは氷の心にはならないのではと…

強い衝撃か幸せパンチか。
どちらも可能性がありますよね。
逃走する描写がコミカルっぽく?描かれてる印象があるから、湯屋に潜入した時の幸せパンチだろうかと…。
「おれは何をした!?」
女湯を覗いただろう…という。笑

いずれにしろ、遺伝子操作によるパワーアップ自体が安直すぎる。
主人公の両翼的存在のサンジにこんな安い設定を採用するなんてなぁ…。
努力も何もあったもんじゃない。
連載24年のなかでサンジが特訓してる描写なんて皆無だったし仕方ないか。

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