さまぁ~ずがメインで考えた質問を著名人にぶつけ、その回答が書かれた「紙」を中心にトークする番組
「紙とさまぁ〜ず」。

この番組に、「ONE PIECE」尾田先生が登場!
その中でのさまぁーずと尾田先生の一問一答を簡単にまとめておきたい。

Q1.「人生で一番読んだな」と思う漫画のタイトルは何ですか? |
A1.「ドラゴンボール」。読んだなというより、マネして絵を描くために一番開いたと思います。 |
尾田先生が「神様」としている鳥山先生の
「ドラゴンボール」!
いつかの対談で尾田先生は、鳥山先生の絵を
「ディズニーよりうめぇって思いました」て言ってたよね。
ドラゴンボールがあったからこそ今のONE PIECEがあると思うと有難ェ…!!
Q2.1日どれくらいお忙しいですか?また、外食する時間はありますか? |
A2.連載して10年くらい経った時、外にレストランがたくさんある事に気づきましたら。その経営が成立しているということはみんな外食してるんだ、土日って休みなんだ、とふと気づいて悲しくなりました。今は考えないようにしています。 |
この回りくどい言い回しよ。笑
ホントにあまり外食とかはしてないんだろうなぁ…
自宅に友人を招いてってのはよく聞くけど。
普段はウーバーイーツとか頼んだりするのかなー??
Q3.仕事が一区切りついた時の自分へのご褒美は何ですか? |
A3.美味しいお肉屋さんに誘われてたり、BBQの予定が入ってると原稿中、何日も食べなくても寝なくても頑張れます。 |
尾田先生「肉」大好きよね!
この肉好きがルフィにも反映されてんのかな?笑
Q4.ご自宅から仕事場へ移動する時何か変えてる事はありますか? |
A4.仕事中はお風呂入らなかったりで汚いんですけど、家族に会う時はひげ剃って風呂に入ります。 仕事場:汚い 自宅:きれい 仕事をするために変える事は別にないです。 |
コレは紳士!家族を大切にしてる証だよね。
さまぁ~ずも「カッコいい!!」って絶賛してたね!
Q5.以前、せっかく先のストーリーの原稿を見せてくれようとしたのに、先を知りたくなくなさ過ぎて「いいです」と断ってしまいましたが、あれは悲しかったですか?(三村) |
A5.フライングしたくない気持ちもまた嬉しいです。お気になさらず!!笑 |
ちなみに、この時に三村さんがチラッと見た原稿には「ジンベエが森を彷徨っているらしきシーン」が描かれていたらしい。
どのシーンだったんだろう?魚人島編の海の森?
これ気になる。
Q6.下書きを消しゴムで消している時に紙がクシャッ!ってなった事はありますか? |
A6.たまにあります。シワを見つめて一本タバコを吸います。 |
想像が容易い状況に、少し笑ってしまった。笑
Q7.どんな消しゴムを使っていますか?可能でしたら、写真に撮って頂けませんか? |
A7.トンボのMONO。磁ケシ(消しゴムのカスが磁石にくっついて楽しい。)
|

磁ケシって初めて知った~!!
もう最近、文房具使う事ないもんなぁ。
Q8.ちなみに、消しゴムのカスは何で掃いてますか? |
A8.「羽ぼうき」という、手塚治虫さんが消しゴムのカスを掃いてそうなカッコイイ道具がペン立てにありますが手で掃いてます。 |
手かーーい。笑
Q9.これまでの人生で、「カッパのイイ女」と「天狗のイイ女」を描いた絵を見た事が無いのですが、もしよろしければ描いて頂けないでしょうか?どちらが好みか、さまぁ~ずが選びたいです。 |
A9.
これは色っぺェ!!
おそらく「カッパ」と「天狗」史上、一番の美人キャラ!!
さまぁ~ずのお二人も大盛り上がりで笑ったわ~笑
Q10.「絶対に覗かないで!」と書かれた小さな穴があります。誰も見ていません。どうやって覗きますか?また、何が見えると思いますか? |
A10.普通にのぞき込むと、向こうからサルが穴にバナナをねじ込んで来ます。壁は厚いのでこちらに届く前に僕は穴に口をつけて思い切り吹き飛ばし、観念したサルが見せてくれたものはとてもピンクな世界。ありがとうござます! |
この回答でパッと思いついたのは、このカラーイラスト!
「サル」「ピンクな世界」「ありがとうござます!」ぴったりじゃない?笑
Q11.単語3つでご自身を表現するとしたらどんな単語になりますか? |
A11.自信家、身勝手なのかも、一人メシ大嫌い。 |
世界一の漫画を描く作者は「自信家」で「身勝手」じゃないと!!
「一人メシ大嫌い」ってのは可愛い。
Q12.「これって職業病かな?」と思う事は何かありますか? |
A12.人が話してる途中に、どこかへトリップしがち。 |
そうやって紡がれたストーリーもたくさんあるんだろうなぁ、って考えたら「いくらでもトリップしてください!」って思っちゃう。
――以上、紙とさまぁ~ず「尾田栄一郎」編でした!
普段聞けない事ばかりで面白い紙(神)回でした♪