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光月家の家紋の意味と成り立ちを考える


長きにわたりワノ国を治めて来た「光月家」

そんな光月家には立派な家紋がある。

家臣である錦えもん達の背中にも彫られている紋章だ。

7975.jpg

そして、くじらの樹の内部のポーネグリフの背後にもあった。

この家紋にはどういう意味があるのか。

今回はそれを考えてみたい。



実在する家紋の組み合わせ


まずこのデザインは、実在する家紋の組み合わせから出来ているようだ。

2921.jpg

中心の鶴は「鶴丸」

鶴の中にある九つの丸は「九曜」

周りの花の様な輪は「菊輪」




家紋から分かる光月家の家柄


次に、其々についての簡単な説明を。

「鶴丸」…長寿の象徴である鶴。家門繁栄の意。

「九曜」…日月星を表し、厄除けの意。

「菊輪」…菊紋は皇室御用達の紋。輪が使われているという事は準ずる者の意?分家という説も。


6611.jpg

鶴丸の「長寿の象徴」「家門繁栄」より、光月家が永きに渡り繁栄し続けた家柄である事が分かる。

事実、20年前まで将軍家としてワノ国を治めて来たのは光月家だった。

そして「厄除け」の意味を持つ九曜を入れた事にもちゃんと理由があった。

遥か昔、ワノ国を鎖国したのは光月家だった。

それは“巨大な力”からワノ国を守る為だったそう。

この九曜にはその意味が込められていそうだ。

最後に「菊輪」。

これには皇室に準ずる者・分家という意味を持つ説がある事から、ワノ国「光月家」と空白の100年に存在した「ある巨大な王国」との関りが見えてきそうな気がする。

家紋一つとっても歴史を感じる事が出来るね。


残る十字の意味


「鶴丸」「九曜」「菊輪」を除く残りの一つは、何を表しているんだろうか?

つまり菊輪の周りのコレ(↓)だ。

6612.jpg

「海賊旗によくある交差された骨」を模したもの?

しかし、鎖国国家の中の海賊でもない家柄の家紋にそれが描かれているのは些か不自然だ。

では、「斜め十字」というモノだろうか?

シンボリスム的解釈では、十字が太陽の象徴であるのに対し、斜め十字は「月の象徴」であるという。

「光月家」の名前にも「月」が入っている。

ワノ国「光月家」!その名から「月」との関連を考察

他にも、出ている部分だけを見ると「くじらの噴水」とか「くじらの尻尾」とかにもみえない事もないかな?

ミンク族にとって「くじらの樹」が神聖なものであるという事から、これが「くじらの尻尾」であり、光月家とミンク族の繋がりを示すものだという事も考えられるかも。

それこそ、遥か昔から兄弟分だと言う話にも繋がってきそうで興味深い。

個人的には有力と思うのは「月の象徴」を表す「斜め十字」かな。



という事で、光月家の家紋の意味・成り立ちについてでした。

他にも有力な説があれば、コメント欄でよろしくです!

コメント

No title

これはある海賊旗を隠すために家紋が上書きされてるんだよ。

クロスになってるのは、グランドラインが四つの海に分かれてることを表す感じですかね?
おだっちがONE PIECEの"O"にバッテン入れる感じ?

魚の尾びれのようなもの→魚人族
モコモコの丸→ミンク族
鶴の背中の丸い模様→アラバスタ
鶴→ワノ国?

かつてワノ国は世界と繋がっていた発言から昔同盟を結んでいてそれらを合わせて家紋にしたとか、今のルフィもミンク族、侍、魚人やアラバスタと行動したりしているのもなにかあるのかと思います。

クロスになってるのは、グランドラインが四つの海に分かれてることを表す感じですかね?
おだっちがONE PIECEの"O"にバッテン入れる感じ?

No title

「かごめかごめ」の歌

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ

後に、鶴(光月)の他に、亀が登場する(多分、亀仙人のような人)

>原田さん

> 厄除けは、月食を避けるためですかね。満月でスローン化すると月食では活動できなくなるとかあるかも知れないですね

スーロン化するのはミンクですよね(^_-)

光月家は兄弟分だから、家紋にそんな意味も込めた?

厄除けは、月食を避けるためですかね。満月でスローン化すると月食では活動できなくなるとかあるかも知れないですね

>十兵衛さん

> 九曜紋は肥後細川家の家紋

ほうほう。

でも光月家の家紋は九曜だけってワケじゃないんで、そこだけピックアップするかどうか…ですかね( `ー´)

肥後細川家

九曜紋は肥後細川家の家紋なんですよねー…となると細川ガラシャ辺りが出てくるのでしょうかね

>zipさん

> 九曜の部分は単純に治めている九里を表していると思いました。

なるほど。そーなのかも(^_-)-☆

>おうせつさん

> 四隅のマークは、ポーネグリフを造り彫る為の特殊な石工道具とか。

おお、それも面白い発想ですね~~!!

光月家は代々石工の職人ですもんね(*'▽')

家紋に刻んでいてもおかしくないかも!

>塩アメさん

> 僕が「鯨」関係だと考えた理由は、この家紋を見たとき古代の世界観が頭に浮かんだからです。
> 「大きな蛇の上に大きな亀、その上に4頭の象がいて、世界の陸地を支えている」みたいなのをどこかで読んだ気がします。

古代インドの宇宙観って言われてるヤツですっけ?

あれ自体も誤った感じで伝わったモノらしいですが('Д')笑

>かぐやさん

> 太陽(十字)…世界政府
> 月(斜め十字)=光月家、海賊

おお、そういえば十字をマークにした組織は既にありましたね!


> ■四隅のマークについて①四つ錨の家紋に似ている

「四つ錨」ってのがあるんですね!

これ追記しようかしら(*'▽')w


> ■九曜。中国の神話。失われた9個の太陽。

面白い!ワンピースとの絡みもありそうで興味深いです!

続きのお話もググってみます~

久しぶりに家紋を見てみると日食を表してるようにも見える。直感的な印象でそう見えるだけなんですがね。
それと九曜の部分は単純に治めている九里を表していると思いました。

追記
斜め十字=月と特殊な鉱物の(ポーネグリフ、酒鉄鉱?)職人道具=月から導かれた、持ってきた、伝わってきた?を表したマークなのかも。

四隅のマークは、ポーネグリフを造り彫る為の特殊な石工道具とか。
石工道具(切削用工具)には、タングステンと言う超硬合金が刃先に埋め込まれるみたいです。この超硬合金タングステンは、鋼鉄よりも硬度が高く、対戦車用砲弾、対戦艦用徹甲弾にも用いられ、散弾銃などの鉛弾に代わる代替品として注目されているみたいです。これ、ワンピース世界の酒鉄鉱のような感じなのかな?ポーネグリフは、特殊な鉱物から作られた道具と、特殊な職人技でしか刻んだり彫ったりの作業ができない、光月家は、ポーネグリフとこの鉱物を守る一族で、今は将軍家に奪われそれが、カイドウからドフラに渡っていたとか。

No title

「月の象徴」斜め十字!!

そこにたどり着くなんて、かんりにんさん素晴らしい!!


僕が「鯨」関係だと考えた理由は、
この家紋を見たとき古代の世界観が頭に浮かんだからです。

「大きな蛇の上に大きな亀、その上に4頭の象がいて、
世界の陸地を支えている」みたいなのをどこかで読んだ気がします。

そこから「陸(花)を、鯨と鶴が守っている」イメージが浮かびました。

でも一般的に、家紋の中に描かれる物は1~2種類です。

光月家のは4種類もあるので、これは「国章」かもと考えました。

外国の国章には様々な物が描かれていて、例えばアイスランドのは、
国旗を4体の守護神(雄牛・鳥・ドラゴン・巨人)が囲んでいます。

それで「ある巨大な王国」の国章では、と考えたわけです。


「海賊旗」の交差した骨と「月の象徴」斜め十字が似ているなんて、
隠れキリシタンが観音像に似せてマリア像をつくった話と重なる感じ…。

おお~、十字が太陽で斜め十字が月って凄いですね。
太陽(十字)…世界政府
月(斜め十字)=光月家、海賊
って感じでしょうか。
もともと十字だったものを隠す為に斜めにしたとか、十字(太陽)は畏れ多くて斜めにしたとかでも面白い。

■四隅のマークについて
まだあんまり意見のでてない碇説で考えてみました。
①四つ錨の家紋に似ている
②碇は、鉄製(錨)になる前は石で作られていた(碇)→石って聞くと光月家が思い浮かぶ
③ワンピースのタイトルロゴのEが碇
④連載初期のシャンクスがルフィをカナヅチ呼ばわりしてるシーンの英語版は、anchor(=碇)とされている

③と④は家紋の根拠にはならないかもだな。。
そういえばノアって碇なさそうですが(あったらすみません)これが碇マークなら、そこら辺も絡んできそう。

■九曜について
中国の神話で気になった話を見つけたので少し。
簡単なあらすじ
『もともと太陽は10個あり、1個ずつ順番交代に竜のひく車にのり空に昇っていた。昇らない残りの太陽達は巨木を住み家として待つ。同じ事の繰り返しに飽きた太陽達は、ある時10個同時に空に昇った。世界は灼熱の危機となり、困った太陽達の父親(天帝)が弓の名人に太陽達への説得を依頼する。しかし太陽達は弓の名人の言うことに耳を傾けなかった為、弓の名人は9個の太陽を射落とした。太陽は1つだけとなり、世界に平穏が戻った』
この続きも色々興味深い話なんですが、家紋の件とは離れていってしまうのでここまでに。
で、九曜ですが、もしワンピースの世界にも太陽が10個あったりして、失われた9個の太陽を現してたりしてー。という妄想です。
このたびの京都コラボ ″もうひとつのワノ国″でも
・ワノ国の都、ヨウ=【陽?】
・ラーク皇子は【弓の使い手】
等のワードが見られたので、書かせて頂きました。
まぁ、弓は鵺退治伝説には必要な道具のようですが(^^;
あとは″九里″とも関係してるのかなと。
九里といえば、どこかのコメントでモンブラン家(=栗)が連想される、というご意見を見かけましたが、個人的にはそこにリク王家(逆読みでクリ)も入れて考えてます。

■鶴丸について
同じく上記の神話ですが『射落とされた太陽達は三本足のカラスの姿をしていた』とされています。
三本足のカラス=日本では八咫烏
熊野本宮大社の八咫烏のマークを見てみると、まるで鶴丸に似ています。
→光月家の鶴丸は、足こそ描かれていないが、もしや鶴ではなくカラスの可能性もあるのでは、なんて。

長々と書いてしまいすみません|∀・)))

>リズムさん


>九曜はサニー号と仲間達

いや、家紋ってのはもっと前からあるモノなんで、そこにルフィ達が関わってるワケは…

>塩アメさん


>アラバスタ王国は、国旗が九曜

モブキャラの服とかについてるのかそこまで気にならなかったんですが、国旗に使われてるのは気になりますね~('Д')しかもアラバスタ!

レヴェリーで何かが明らかになるとワクワクしますね(^◇^)

>塩アメさん


>四隅にあるのは鯨の噴水、または尻尾と思います

思いついたんで、記事中に追記したんですけど、「斜め十字」ってのはどーでしょ?

シンボリスム的解釈では、十字が太陽の象徴であるのに対し、「斜め十字」は「月の象徴」であるっぽいです(^◇^)

>ビン88さん


>九曜紋に似た紋様が、随所に散りばめられている

まぁ、家紋ってのは決まった型(模様、マーク)の組み合わせで出来てるんで、九曜紋風のマークが出てきても不思議はないかな~?と思ったりしてます(^◇^)

>ゆきふれさん


>光月一族が属した組織順

んん~家紋ってのは、変わらずもっと前からあるもんだと思ってるんで、加えていくものなのかな~?という疑問は残っちゃいますね('Д')

No title

連投、ごめんなさい。

ビン88 さんが「九曜紋に似たものが随所に描かれている」
とおっしゃっていたので、ざっとですが探してみました。
アラバスタ王国は、国旗が九曜。
空島は神の島入口に、漢字「神」の周りに8つの黒丸。
リュウグウ王国は、魚人の子供が似た模様の服。
(この他にもあるとは思います)

気になるのは、国旗にしているアラバスタです。

光月家の紋が「巨大王国」のものだと仮定するとと、
いろんな説が考えられます。
とりあえず、思いつくものを書いてみます。

①アラバスタは「巨大王国」の家臣で、
手柄を立てた褒美として「九曜」の部分を授けられた。

②巨大王国を統治した一族の「分家」がアラバスタで、
「九曜」のみの家紋を継承した。

③「巨大王国」はいくつもの王国の集合体で、
「九曜」「鶴丸」「菊輪」「鯨(?)」などをそれぞれ家紋にしていた。
アラバスタは、その一つ。

コブラが世界会議で世界政府に問うつもりらしいので、
その結果、何かわかるかもしれませんね。

No title

四隅にあるのは鯨の噴水、または尻尾と思います。

「鯨」「花(?)」「鶴」で「海」「陸」「空」、
鯨関係を四隅に置くことで「東西南北」、
「九曜」の日月星で「宇宙」を表しているのかと。

鯨と鶴が選ばれたのは、
身近にいる生き物の中で一番深く潜り、一番高く飛ぶからでは?
マッコウクジラは深海まで潜って餌を捕り、
アネハヅルはヒマラヤを越えるそうです。

これは「光月家」だけの紋なのでしょうか?
表している内容が世界規模だと僕は思うので、
空白の百年の「巨大王国」の紋(紋章)かも?

ポーネグリフに書かれている内容は、最高機密です。
光月家はそれを彫り、読める者がいたのですから、
巨大王国の重臣だった可能性があります。

光月家の紋を錦えもんたち家臣が受け継いでいるので、
巨大王国の紋章を光月家が受け継いでも不思議はないかも。

九曜紋

あるトピで、九曜紋に似た紋様が、随所に散りばめられているというのです。
ポーネグリフが関わる編にて描かれているみたいです。
アラバスタや空島等
お時間があれば調べてみてください。
いつも頼って申し訳ございませんw

>熊本人さん


>熊本人ならではの見方

なるほど!!

それは思いつかなかったです(^<^)

尾田先生の出身地熊本の方だからこそですね!

銀杏城!覚えておきます(^J^)ノ

九曜と回りの4つのにピンっとくるのは熊本人だけでしょうか
熊本出身の尾田先生なら熊本城にもある細川家家紋の九曜紋を遊び心で入れたのかなとか
回りの4つはいちょうの葉に見えませんか?
熊本城は別名黒城とも銀杏城とも呼ばれています
銀杏の葉をモチーフに見えました
物語との関連はわかりませんけど熊本人ならではの見方です

>シアンルルさん

なるほど…

ワンピースを掴もうとしている図になっていると(゜-゜)

4点の交差し交わる場所にラフテルがある!?逆さに見ると白い部分が拳に見える⁉

No title


>鳥の部分を上下ひっくり返したらドクロっぽく

ほおお~ひっくり返すという裏技!!(^○^)

空島の時のジャヤの地図もくっ付けて横にしたらドクロになりましたもんねェ!

面白いかも!

鳥の部分を上下ひっくり返したらドクロっぽく見えました
海賊旗では?という先入観からそう見えるだけかもしれませんが…

No title


>8つの○のうちの1つがDのように見えます

ああ、これは錦えもんの背中にあるから背筋があるのでそう見えるだけですね(^<^)

九曜のお話面白かった~!

ありがとうです!!

信濃望月氏と奥州片倉氏が好きなので、九曜紋が出てきたときは興奮しました!
しかし8つの○のうちの1つがDのように見えますね。

九曜は九つの天体を表しそのうちの7つは日月火水木金土の天体ですが、残りの2つはかつて存在するとされた天体で日蝕と月蝕に関わりがあり、尚且つそのうちの1つは西洋では"ドラゴンテール"と呼ばれているようです。また月と地球の距離に関係しています。
日蝕と月蝕に関わりのある2つの天体はインドの神話や宗教において、神族及び魔族の1人の首と胴体なのだそうです。その者は他の神々と不死の霊薬をめぐって争ったという話があります。

長文失礼しました。

>あっかんべさん


九曜紋は、記事中にも書きましたけど元々天体的な意味も含んでいるそうなんで、関係ありそうですな(*^。^*)!

No title

九曜紋気になったんですけど。

オハラの地球儀に月がたくさんあったのがずっと気になってます。
光月家という名前からも。
なんとなく、月なんじゃないかって気がしています。

No title


>雁金という家紋

おお!

鳥の頭が無ければ近い(^○^)!

ナイス情報ありがとうです~~!!

初めまして
参考になるか分かりませんが
あのマークに近い雁金という家紋があります

>TBDさん

おお、名前が~(^○^)ノ

TBDさんこれからもよろです!


>あくまでインスピレーションで考えすぎない方がいい

そうですね~(*^。^*)

でもついつい深読みしちゃうんですよねぇ!笑

家紋調べるのも面白いし~^m^

No title

>33てなんか特別な意味があるんですかね?
OPの世界ではないと思いますが
(昔の?)一般では菩薩とか霊性の高い意味があると聞いたことあります。
三十三間堂、鎌倉三十三観音、西国三十三所など。


この家紋についても尾田先生はいろんなことを参考にしたかもしれませんが
あくまでインスピレーションで
考えすぎない方がいいと思いつつ
調べるとおもしろいなーとはまってしまいます^^;


(私も名無しでややこしいので、いつか名前つけようと仮でTBDにしておきます。管理人さんずっと名無しでごめんなさい)

No title


>33てなんか特別な意味があるんですかね?

尾田先生は数字遊びも好きだから、そういうの取り入れたりするかな~(*^。^*)

>新入りさん


>世界政府の国旗?が4つの丸を結ぶ+だから…×の真ん中に何かあって……真ん中を隠す様に家紋を入れた?

ふむふむ~(^○^)

そういう過去があれば、是非みてみたいですなぁ(^<^)!

No title


>捕鯨がさかんだった土地に長崎が含まれている
>小田伝兵衛という名を馳せた捕鯨者

コレ面白いですねェ(*^。^*)

というか皆さんが調べてくれた「くじら」関係のお話、たくさんあってスゴイ!

“神聖”なくじらの森の所以に付いて絡められないかなぁ~~(^<^)

No title

わ、なんか2つ前に同じように鯨の伝承考察してる方が!
33個の小石…33尋の鯨…
33てなんか特別な意味があるんですかね?

No title


>房総を訪れたら「鯨塚」が

おお!いいもの見ましたねェ(^○^)!


>「山になった鯨」 「クジラと猪」

このあたり気になりました~

面白い(^<^)

鶴丸、九曜、菊輪は、日本の家紋によく有りますが………最後の一個は見かけないですね!
海賊旗の感じをいれたのかな?

ただ、世界政府の国旗?が4つの丸を結ぶ+だから……
×の真ん中に何かあって……真ん中を隠す様に家紋を入れた?
元々は、空白の100年の巨大王国の国旗とか?

No title

あれから鯨関係の伝承ちょこっと調べたんですがまぁ数の多いこと…
北は北海道から南は沖縄まであらゆるところに鯨の伝承がありました。
気になったのは捕鯨がさかんだった土地に長崎が含まれているということ。
小田伝兵衛という名を馳せた捕鯨者がいたということ。
それにまつわる逸話の内容の三点です。

長崎という土地が気になったのは、以前ゾウが出島みたいになるんじゃないかという考察を落としていたので、その流れから。
小田伝兵衛という名前は…おだでんべえ…おでん様?なんか似てる気がしたので。
この人物にまつわる逸話として、夢で龍宮へお使いに行く33尋の鯨を取るなというお告げを聞いて、捕鯨業をやめ商売にせいを出して栄えたというものがあります。
でも実際のこの人物は約30年間第一線で捕鯨しまくって記録が残ってるので、逸話というか作り話くさいです。

……ここまで書いといてなんですが、どうもワンピースに絡めるには苦しい気がしてきたので、この線の考察はいったんここで切り上げます。
全国的に鯨関係の逸話や伝承に多かったキーワードは、鯨石・祟り・親子鯨・津波・鯨のお宮参り、寺参り・供養塔・お墓などです。鯨が人を攫ったり、助けたりする話も結構ありました。
あと源平合戦や義経まわりにも鯨の逸話がちょこちょこあってそれもちょっとだけ気になりました。

No title

今日、房総を訪れたら「鯨塚」がありました。
(話大逸れですが、OPのひな壇飾りがあり、何万とあるひな人形の中でときめきました)
長文になりますが、興奮のまま書きこませていただきます。何度もごめんなさい。

Wiki調べでは
鯨と魚群の到来が重なるので、クジラに霊力があり、漁の水先案内と考えられ“クジラ信仰”があるそうです。
「恵比寿」の“仮の姿の鯨”を漁業の神とし
「大漁追福」または海神として「海上安全祈祷」などを願い祀った塚や神社があるそうです。


鯨塚/神社は海のある地域に多いようですが
望月氏発祥の地、佐久にも「鯨の宮」が。海のない長野県です。
千曲川を遡上した鯨を住民が鯨をしとめてしまい、その頭部をご神体として祀ったという話。
「鯨の夫婦(新潟)」という昔話にもなってるそうです。
今でも千曲川にクジラが出現したら天変地異の前兆?と大騒ぎになると思うほど、そこに鯨がいたらびっくりです。

あと梵鐘を「鯨鐘」(げいしょう) または華鯨、巨鯨というそうです。
鐘の音は鯨音(げいおん)。
吊り金具の部分(龍頭)が龍を模しているのは、“鯨を抑える事が出来るのは龍以外に無い”という説があるからだそう。
鯨vs龍? ではないと思いますが、龍につい反応。

最後に。昔話で浮かぶのは下記です。内容もうるおぼえですが・・・
「はらぼげ地蔵」
「パイプをもらったクジラ」
「鯨のお礼まいり」
「山になった鯨」
「鯨石」 クジラが海底の小石を33個飲むと海の神様になれる話。
「クジラと猪」 昔、クジラは山、猪は海に住んでいて、クジラが暴れるので神様が2匹の住居を入れ替えた話です。
ゾウも森の中にクジラがあるので、すこーし気になりました。

オーズのフンドシにもこのマーク発見しました。

No title


>他の海賊旗と比べると、あれを骨だと断定するには少し丸みが足りないような気がします。

ですねぇ〜〜

海賊旗の骨とはちょっと違いそうな気がするんですよねぇ( ̄▽ ̄)

No title


>日本における鯨にまつわる逸話、伝承なんかを調べてみると何か今後のヒントが隠されていたりして…

調べてみてー( ´ ▽ ` )ノ

んで、何かわかったら教えてー( ´ ▽ ` )ノ笑

>タカZさん

その説も面白いですよね!

んで、最終的にはワノ国の側で腰を下ろす、と(^_^)a

>ナナシさん


>地図…のようにも見えますね

ほほう!面白い説♪(´ε` )

>なの国さん


>海賊旗のシルエットに見えます

シルエット的には似てますよね( ´▽`)

No title

くじらといえばラブーンと書いたものですが、もう一つありました。
それは白ひげの乗っていた船、モビー・ディック号。
あれこそ見た目がシロナガスクジラっぽいですよね。(名前のモデルになった白鯨はマッコウクジラですけど)
もしその船がワノ国に関連するクジラと何か繋がりがあれば
ウィーブルが探しているマルコがワノ国編で登場したりして…

と、家紋の考察から話がずれましたが、家紋の周りにあしらわれている模様。
他の海賊旗と比べると、あれを骨だと断定するには少し丸みが足りないような気がします。
自分はクジラの尾か噴水説の方が濃厚だと思うのですが、もしあれをクジラとするなら
4つあるわけですから、4頭のクジラを暗示しているのかも?

No title

くじらとえいばラブーンが思い浮かぶんですが。クジラの森に出てくるくじらとはまた外見が違うから関係ないのかな。
ラブーンはアイランドクジラで、マッコウクジラみたいな見た目ですし、クジラの森のくじらはシロナガスクジラっぽい見た目ですよね。
ワノ国の周りにはシロナガスクジラっぽいくじらの群れがよく現れるんでしょうか。
日本における鯨にまつわる逸話、伝承なんかを調べてみると何か今後のヒントが隠されていたりして…

ゾウは元々ワノ国に住んでいたとか、光月家はクジラの森が御神体だったそれが何かが起きてゾウが動き出したとか、だから光月家の家紋にクジラらしきマークが仕様されたとか。

地図…のようにも見えますね
4本の尾ひれは四海を表し
ボコボコの外円はレッドライン
九曜は岩礁で
それを掴もうとする手のような形の半島
例えばワノ国には満月の夜にだけこういう形になる海辺がある…とか

海賊旗のシルエットに見えます

No title


>ホテールテールなら 幸福・ラッキー

ほほ~色々考えられそうですね!

その意味なら家紋に取り入れても不思議じゃないかも(^○^)

No title


>クマの足跡と思った自分を恥じます

ぼくは「タイヨウかな~コーゲツなのになんでだろ~」ってアホ面してました(゜o゜)w

家紋色々調べてて辿り着いた所存ですww


>甲賀忍術屋敷は九曜紋

ふおお~~!

これ(鶴の中の九曜)は光月家が忍者を抱えているって意味なのかな~~(^○^)!!


>深読み

もはや深海レベル!

深いっす(^<^)

No title

何度もコメントをすみません。

くじらのしっぽ っぽいのに くじら で考えすぎました。

ホテールテールなら 幸福・ラッキー。
こういうシルバーアクセありますよね。


あとスペインのスポーツブランドTERNUA。
ロゴがくじらのしっぽです。
バスク人が長い航海の末、発見した今のニュージーランド(TERNUA島)。
新しい大地Terranovを意味するそうです。

これの方がOPらしいかもです。

No title

九曜!
クマの足跡と思った自分を恥じます。

他で出てるかもしれませんが
長野の望月氏は、九曜紋が家紋で、望月=満月です。
この一族が甲賀忍者&くノ一になっています。
望月城跡は七曜紋なのに、甲賀忍術屋敷は九曜紋です。


余談ですが
哺乳類ではない、めくじらの くじら は 物のスミ、スミッコ という意味があります。
すましくじら は ひっこんだ物陰の部分。
空白の100年?と関連づけるのは強引ですね^^;

日本の株式市場(小さい海、もしくは池レベル)、巨大公的機関のクジラがあばれる
クジラ買いも浮かびました。
世界政府への皮肉かなーと、これもムダな深読みです。

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