[週間少年ジャンプ52号](コミックス派の方はネタバレを含みますのでご注意を)
捕らえられたルフィとナミ。
動き始めるブルックとペドロ。
そして、鏡世界のチョッパーとキャロット。
今回は各方面の動きか描かれて、ここから色々と好転しそうな予感のする回だった!
[チョニキの作戦]
チョッパーは縛られ、キャロットは煮えたぎる鍋の上に吊るされて絶体絶命!
…かと思いきやここまでがチョッパーの作戦だと言う。
チョッパーは7段変形トナカイ!
変形によってその大きさも随分と異なる。
縛られてる現在は「ヘビーポイント」で、体はかなり大きめ。
つまり、ここで「ブレーンポイント」なんかに変われば鎖をスルリと抜ける程小柄になる。
そしてここまで逃げ回ってた理由は、誘惑の森で使った「モンスターポイント」に再びなる為の時間を稼いでいた、と。(「モンスターポイント」は前回使用時から6時間経たないと使えない)
縛っているからと油断しているブリュレ達を、モンスターチョッパーの「刻蹄 椰子(パルメ)」なんかでバチコーンてやって欲しい!笑
煮えたぎる湯もあるから現場はパニックになるなコリャ。
ちなみにブリュレの横にランドルフがいるね。
ルフィ達がやられる前までは、ナミが戦力として囲ってると思ったんだけど、鏡世界に入ってたのね。
個人的にお気に入りだから、どこかで絡んでほしいなぁ!
[ペドロに怒られる]
今まさに自身の死が近づいているキャロット。
しかし、その時のセリフがコレ。
「迷惑かけた〜〜ペドロに怒られる」
なんとなく違和感が…
普通死ぬ前に「怒られる」とか気にする⁉︎笑
生まれながらの戦士“ミンク族”にとって、“死ぬ”という事はそんなに重いことではないのかな?
所詮この世は弱肉強食…という事⁇
[珍獣マニアのマム]
城の図書館には、モンドールの能力により生きたまま本の中に封印されている珍しい生物がたくさんいるらしい。
マンティコラ、ユニコーン、ケンタウロス、グリフォン…
手足長人間に、キノ小人(キノコ人?)。
そしてあのブランド「DOSKOI PANDA」の元となった動物も…
…実在したのか「ドスコイパンダ」!笑
しかしこの国では「巨人族」を見かけないとジャッジが言う。
その言葉に反応し憎々しげにジャッジを睨むマム。
過去に「巨人族」と何かあったのか?
その表情からは「怒り」や「憎しみ」のようなものが見て取れる。
[ルフィとビッグ・マム]
図書室とは別に、囚人だけを捕らえておく「囚人図書室」の本の檻の中に閉じ込められたルフィとナミ。
そこへマムと繋がった電伝虫が…
魚人島の玉手箱を楽しみにしてるんだね、マム。
この爆弾入り玉手箱についても、これまで「どこで活躍するのかなー?」て思ってて、前回“宝物の間”ってのが出てきたから「ここだ!」と思ったけど、結局“お茶会”で開かれそうな。笑
一体どれほどの威力なのか…
一部屋吹き飛ばす程のモノなら、結構な大惨事になりそうだ。
そいえばマムはルフィ達とプリンがショコラタウンで会った事、会話した内容は知らないのかな?今回の口ぶりだと。
ニトロとラビヤンが見てたからてっきり全て筒抜けかと思いきや…
どこかで情報がストップしてるのか、基本的にホーミーズはマムが聞いたことしか答えないのか。
ココもちょっと疑問だね~~
[マムとローラ]
ここの関係が、今回一番のびっくりポイント!笑
少なからずローラはマムの中で特別だから“求婚の旅”が許されてて、ビブルカードも持たせてもらってる…とか考えてたら「死ねよ!」て。。。
しかし、ローラはマムにそこまで思われてるのを知らない様子だったし…2人の過去に何があったのか。
これは過去編必至だ!楽しみすぎる!
ちなみにローラが破断にした過去最大の政略結婚の相手って誰だろ?
巨人族?相当な武力を備えた勢力?時の権力者?
[スペシャルライブ]
さてさて、そして動き出したブルック&ペドロ!
作戦通りペドロが囮となりタマゴ男爵を引きつけ、ブルックがポーネグリフの元へ…
「──さてさて海賊四皇ビッグ・マムのお城にて始めますか!!!スペシャルライブ!!!」
ラ…ライブ⁉︎
スペシャルライブですと⁉︎笑
確かにブルックの歌には、幻想を見せる程 その世界に心酔させる力がある!
…が、ここでライブとは!恐れ入った!面白いなぁ〜〜本当。
しかし、この場所には将星スムージーは残っているはず。
能力の相性的にはブルック有利かな?
もしかして、ブルックが将星の一角を落とす…⁉︎
色々と気になる事が多すぎてワクワクが止まらねェ!笑
次号も楽しみだい!!